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解決済みのQ&A

「…のきらいがある」「…するきらいがある」という言葉があります。http://dictiona...

msa005_methussさん

「…のきらいがある」「…するきらいがある」という言葉があります。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%AD%A4%E9%A4%A4&kind=j...
気がかりな傾向があると言う意味ですが、漢字で書くと「…の嫌いがある」「…する嫌いがある」と「嫌」と言う字を使います。
この「嫌」と言う漢字は、「きらい・にくむ・いやがる」「あきたらない」「うたがう」「まぎらわしい」と言う意味と漢和辞典に載っていましたが、なぜ「…のきらいがある」「…するきらいがある」という言い回しが出来たのでしょうか?

(-o-)/

  • 質問日時:
    2006/12/22 10:05:34
  • 解決日時:
    2006/12/23 08:30:11
  • 閲覧数:
    41,295
    回答数:
    2
  • お礼:
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    25枚

ベストアンサーに選ばれた回答

ka04zuさん

「国語大辞典」(小学館)によると(聞き飽きました?)、次のような経緯によるものと考えられます。

「嫌い」は「嫌う」の連用形からの転成名詞、あるいは形容動詞の語幹。

「嫌い」は、まず第一義として「嫌いなこと。好ましくないこと」を意味し、更に、「好ましくない要素→心配事やよくない傾向」というように意味が広がった。

もちろん、「よい傾向」の意味で「きらい」を用いるのは誤りでしょう。

「日本国語大辞典第二版」(小学館。仕事柄無理して買ったのですが、書斎の床が抜けそうなので
はなれの廃屋に置いてあります。)によると、「傾向」という意味での文献初出は「真善美日本」(三宅雪嶺 1891 名前ばかり有名な本。私も持っていますが読んだことはありません)だそうです。
なお、同書によると「差別。区別」という意味で、17世紀後半に既に使われていたそうで、それが「よくない傾向」という意味へと変わる過程にあった、とも想像できます(私見です)。

ちなみに「きらう」は「きる(切る)」と同じ語源だと考えられているようです。

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  • 編集日時:2006/12/22 10:42:07
  • 回答日時:2006/12/22 10:40:34

質問した人からのお礼

  • 成功いつもありがとうございます。
    いつも勉強になります。

    日本国語大辞典第二版まであるのですか!!うらやましいなぁ。
    廃屋に置いてあるのですか?こっそりもらいに行っていいですか?(笑)ウソです。

    (-o-)/
  • コメント日時:2006/12/23 08:30:11

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ベストアンサー以外の回答

(1件中1〜1件)

 

exhibit_10さん

書かれていらっしゃる通りの、「疑いがある」という意味を持つ文字です。
「…のきらいがある」とした場合の意味合いは、
「…という傾向が認められる=そうした疑いがある(絶対保証までに至らない)」です。
よって、この文字/言葉を用います。

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