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ある大学病院での初診のとき、
初診担当の先生がいると聞きました。
初診担当の先...
love_again_ohさん
ある大学病院での初診のとき、
初診担当の先生がいると聞きました。
初診担当の先生とそうでない主治医とではどう違うんでしょうか?
初診が見習いだったりはしませんよね・・・?
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universalgiftjpさん
一般的に「主治医」という場合は「かかりつけの医師」というイメージが強いと思いますが、大学病院などの大きな病院の場合、「主治医」というのは病棟担当医のことを指します。
ふつう、外来担当医よりも病棟主治医の方が若手になります。
よくテレビドラマなどで、教授や院長が病棟を回診する際に若手ドクターがベッド横に立ってその患者の病状を説明しているシーンがありますね。
あの若手ドクターが主治医(病棟担当医)です。
大学病院の場合ですと、教授-准教授(昔の助教授)-講師-助手(大学によっては助教という場合もあります)-医員というランクがありますが、少なくとも7~10年以上の経験がなければ助手にはなれず、助手以上でないと外来は担当しないのが普通です。
さて、「初診担当」という話ですが、最近の大学病院や大病院の中には、「どのような症状であっても初診はそこでいったん診察を受ける」いわば初診窓口になる【総合初診外来】を設けていることがあります。
これは、大規模な病院の場合、専門分野が細かく分かれているうえに、あまりにも多くのいろんな患者さんが来院するために、患者自身が「自分の自覚症状だけではどの科目のどの先生に診てもらったらいいかわからない」というケースが多いからです。
たとえば、「めまいがする」と言っても、原因となる基礎疾患によって耳鼻咽喉科、脳神経外科、眼科、婦人科などさまざまな原因と最適な治療方法が異なります。
そこで、まず総合初診外来で症状を聞き、必要と思われる検査をオーダーし、その状況によって最適な科目、最適な専門医に割り振ることで、患者さんがたらい回しにならない、二重三重の不要な検査で費用と手間を省く、患者の思い込みによる誤診・見逃しを防ぐ、などのメリットがあります。(逆に病院にとっては、患者自身の思い込みや不安などによって、軽度の病気であるにもかかわらず専門性の高い医師の診察に並ばれて、優先すべき重症の患者さんの待ち時間が多くなってしまう、というような事態を防止できます)
大病院の場合、総合初診外来を内科系と外科系に分けて知識の広いベテラン医師を配置しています。
つまり、豊富な臨床経験を基に、患者の訴える症状を的確に聞き出し、考えられる病気の種類や部位、原因を想定できなければなりません。
ですから、経験の浅い医師が総合初診をするケースはまず考えられないと思います。
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