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[新古今集]の「三夕の歌」を調べたいのですが、何方か教えて頂けないでしょうか? ...

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質問者

benten5005_htcさん

2007/10/814:02:58

[新古今集]の「三夕の歌」を調べたいのですが、何方か教えて頂けないでしょうか?
藤原定家、寂蓮、西行(三名)の歌を調べています。

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makisawakureさん

編集あり2007/10/1418:16:21

三夕(さんせき)の和歌は、新古今和歌集の秋上に並んでいる

さびしさはその色としもなかりけりまき立つ山の秋の夕暮(寂蓮法師)
意訳:寂しさは、その景色(秋になっても色の変わらない)が必ずしも原因ということではないが、真木が霧の中から突然現れた山の秋の夕暮は(その風景だけで)とても寂しい。

心なき身にもあはれは知られけりしぎたつ澤の秋の夕ぐれ(西行法師)
意訳:風流を解しない私にもあわれを感じることが出きる。鴫が突然羽音を立てて飛び去った沢の夕暮をみると。
山家集では、題は「秋ものへまかりける道にて」。

西行法師すすめて百首よませ侍りけるに 
見わたせば花も紅葉もなかりけり浦のとまやの秋の夕ぐれ(藤原定家朝臣)
見渡すと目立つような花や紅葉もないけれど、浦のみすぼらしい小屋の秋の夕暮をみるととても物悲しく心が動きます。
西行から若い頃依頼された文治二年二見浦百首の中の一首で源氏物語明石からイメージしたといわれております。

を後の人が、「秋の夕暮れのあはれの幽玄」を詠んだ優れたものとしたものです。
ともにけりの三句切れ、体言止めを使用しています。

それぞれの歌の意訳は、様々な解釈がありますので、各専門書を読まれてはどうでしょうか。

かの正岡子規は、定家の歌を「歌よみに与ふる書」で、「自分の歌にはろくな者無之「駒とめて袖うちはらふ」「見わたせば花も紅葉も」抔が人にもてはやさるる位の者に有之候」や西行の歌を「露骨的な歌」とこき下ろしております。


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bonn0224さん

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