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サブプライム問題について教えてください. 低所得者に高金利でローンを組ませると...

winsky1023さん

サブプライム問題について教えてください.
低所得者に高金利でローンを組ませるというのは分かります.
でも疑問点がいくつかあります.

①低所得者は高金利の住宅ローンに手をつけようと考えないのが普通です.
ですので最初から失敗に終わる(途中で返せなくなる)のは予測できたと思うのですがどうですか?
(これは最近「バブルへGO!」の映画を観て思った事です)

②証券を安全な商品に紛れ込ませとよく言われてますが、「安全な商品」とは具体的にどのようなものですか?

①、②の回答お願いします.

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hamamatsu_cityさん

1
アメリカは好景気でお金周りが非常によかったわけです。
で、資本=お金がお金持ちの手元に余っていてしょうがない。
ヘッジファンドなどの話をよく聞くと思いますが、お金を働かせるところをやたらと探すわけです。
といっても割りのよくて、リスクの低い投資先というのはどんどん減っていきます。
じょじょに余計にお金が余っているわけですので、投資者自身もリスクに対して甘くなります。
あなたがちょうどお金が余っているとついついいらないものを買ってしまって、金欠になったときに後悔するような気持ちと同じですね。
で、確かに低所得者に住宅ローンを貸すのはリスクが高い。
金融機関が理屈的に考えると、金利を高くすればそのリスク分回収できることになります。
今思えば要するに金利が低すぎたってことですが、低所得者にやたらと住宅ローンを貸すこと自体あまり歴史的に経験がないので、実際のリスクの測定が甘かったわけですね。
借りる人だって高すぎれば借りて返せないのは目に見えて実感できるわけですから。

アメリカは金融先進国、金融機関で金儲けを考える人がいろいろ考えます。
日本だと住宅ローンを銀行が売ると、その金融機関が権利を保有して、リスクは売った金融機関がとるのが普通です。
しかし、アメリカの目ざとい人は、リスクと販売を分離することを考え出しました。
リスクを分離して証券化して別に売却できるようにしたわけです。
それなら金融機関で売るひとはひたすら売って自分で手数料を稼ぎます。
で投資家にそれを売却します。
その意味でその住宅ローンを売っていた人はリスクをほぼ理解していたでしょう。
が、最終的な購入者は格付け機関の結果的に甘かった格付けや、金余りの本人のあまいリスク査定、金余りによる投資先への渇望、売る側の甘い言葉によって、結局適当な気持ちで買ったわけですね。
そうなると買った人たちはあまり悪い結果は予想していません。


しかし、それを売却するわけです。
そのまま考えれば確かに危ない。
しかしその安全な証券に紛れ込ませるわけですが・・・・。
単純安全と1~3の商品を1つの証券にした場合、安全度は平均で2となりますね。
住宅ローン担保証券(RMBS)という証券に全部をパッケージにして販売するわけです。
仕組み債といいますね、デリバティブともよくききます。
複雑なデリバティブははっきりいってまじめに向き合って分析しないとまったく何かわかりません。
作った本人か、検査をってっていてきにやるような人だとか。
なので、ある程度の賢い人でもその完全な分析をする気がしないんです。
具体的というと・・・
単に住宅ローンの安全な商品です。サブではない優良者向けのプライムローンです。
日本に置き換えると、銀行で貸したローンと、消費者金融で貸したローンを1まとめにして、証券化したイメージです。
で、銀行2消費者金融1の割合で証券を組成した場合、イメージとしては、銀行ローンが大体の本体なのだなと思ってしまいますね。


といろいろ見ると、金融機関の利益優先、手数料ビジネスモデルが問題を引き起こしています。
投資銀行などの社員は高給取りが多いですね。
危ないものをどんどん他人に売りつけて、自分はノーリスク、それがみそです。

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  • 編集日時:2008/1/19 19:12:42
  • 回答日時:2008/1/19 19:12:06

質問した人からのコメント

  • 降参2人ともありがとうございました
  • コメント日時:2008/1/20 18:29:27

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eightman1668さん

サブプライムローンについてですが、○富士や○ロミスなどの消費者金融と変わらないですね。そのシステムを作った(ずる賢い)人々達は、低所得者のことなんて考えてなくて、いかに自分たちが得するのかしか考えないから、こういったシステムが出来ています。これは、金融システムの本質的な問題であり、歴史的に見ても、また違う形で繰り返される。やはり、足元をよく見て、自己判断するしかないですね。

銀行も倒産するリスクがあるので、安全な商品はないじゃないでしょうか。。。

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[カテゴリ:株と経済]

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