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石油化学製品と石油の枯渇について

diran_loさん

石油化学製品と石油の枯渇について

現在、化石燃料の減少、地球温暖化の観点からさまざまな技術が開発されています。
しかし、バイオエタノール、燃料電池、自然エネルギーなど自動車の燃料や発電における石油使用を対象としたものばかりです。
石油は化学製品にも使われていますが、その観点から石油が枯渇したときの技術開発、対策は行われているのでしょうか?
また、石油の全使用量における、石油化学製品についての使用量は何割ぐらいでしょうか?

自動車や発電に関しては石油が枯渇しても、技術が発展すれば対応できる気がします。
石油製品以外の石油の需要がゼロになれば、枯渇を心配しなくていいぐらいの量を石油製品の製造にまわすことができるのでしょうか?よろしくお願いします。

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rustyfrypanさん

日本で言うと、ざっくりと石油化学製品に使われる割合は20%弱、といったところではなかったかと思います(つまり80%くらいは燃やしてるということですね)。
そういう品物について、「今は原油が安い」ために原油から作っています(バレル100ドル超え程度でしたらこれがまだまだ一番安いのです)。もっと高値(数百ドルくらい、でしょうか??)になると、天然ガス、石炭、オイルサンドといった原料が競争力を持ってくることからソースの転換が起こるかもしれません。石炭なんてそれこそ「ほぼ無限大」にありますから、「そこまで心配しなくっても」という感じではあります。少なくとも当面は。

一方、環境対応ということから、DOW Chemical他、ソースを植物とする試みがいくつかなされるようになっています。

そのうち、「雑草を原料にしたポリエチレン」などというものだって出てくるかもしれません。

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dakara_exさん

プラスチックやビニールに関しては、穀物から作るバイオプラスチックというものが研究されていますね。
ま、でも枯渇したら全ては足りなくなるんですよ。
それに、油田が枯渇したら今度はオイルサンドを漁るだろうし、人間の地球喰い尽くしはまだまだ続きますね・・・。

日本における「石油の全使用量における石油化学製品についての使用量」については以下のページのデータダウンロードしてみてください。
http://www.paj.gr.jp/statis/data.html
2007年のデータはまだ見てませんが、2006年のデータでは、
自動車用・・・35.4%
航空機・・・1.6
船舶運輸・・・2.0

鉱工業・・・15.2
石油製の都市ガス・・・1.2
電力・・・6.2

家庭、オフィス・・・16.4
化学用原料・・・18.9
こんな感じです。


石油の代替っていうか、重油を作る技術も進んでいるようです。
ボトリオコッカスという重油を作る藻の研究が最近日本で本格的に研究されています。
この動向は興味深いものですよ。

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