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受身文の助詞 例文: 1.映画が公開された。 2.毎日アメリカからたくさん車が...

質問者

steffjinさん

2008/3/1302:07:50

受身文の助詞
例文:
1.映画が公開された。
2.毎日アメリカからたくさん車が輸入されています。

どうしてこの2つとも「が」を使っていますか?
「を」を使うことができませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

kirdemureさん

2008/3/1309:47:52

「が」は主語を示しますが、「を」は主語を示すことができないからです。
例1,2では「映画」「車」が主語なので、「を」を使うことなできません。

例文3
「弟が父にしかられた」

という受身文の例をみてください。
この文の主語は「弟」です。しかられたのは弟で、しかったのは父です。
もし、「弟が」を、「弟を」として、この文と同じ内容の文を作るなら、
「弟を父がしかった」としなければなりません。
「を」は、目的格(動作の対象になる人)を示しますから、
父を主語とした能動文に変えなければならないのです。
弟を主語とした受身文の形のままでは、「を」を使う余地はありません。

ご質問の例文については、
例文1の主語は「映画」、2の主語は「車」です。
この2つの受身文は、動作の主体がだれかは、はっきりしていません。
(それが問題ではないから、受身になっているわけです)
もし、例3の「弟を父が」と同じように、「を」を使って
「映画」「車」を動作の目的語にし、能動文に書き換えるとすれば、
「父が」にあたる動作主が、ありませんから、

例1「(だれが?)映画を公開した」
例2「(だれが?)車を毎日アメリカから輸入しています」

という文になります。
あえて書くなら、「映画会社(が、は)映画を公開した」「A国(は、が)車を毎日アメリカから輸入しています」
ということでしょうが、どちらも、話のポイントは「映画」であり「車」であるので、
「映画」「車」をそれぞれ主語とした受身文にするのが、自然なのです。

ですから、受身文で表わすかぎり、例1,2とも、「映画」「車」が主語でなければならないため、
「を」は使えないのです。
どうしても「を」を使いたいなら、受身文ではなく、能動文にして、
「A国(は、が)車を輸入しています」という形にしなければなりません。

質問した人からのコメント

2008/3/14 12:21:00

お二方本当にありがとうございました!
とても分かりやすかったです。

ちょい足しを取り消しますが
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ベストアンサー以外の回答

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beck_whさん

編集あり2008/3/1302:40:09

「が」を「を」に置き換えてしまうと、受動表現「れる、られる」が違う意味になるからです。例文1.「映画を公開された。」→誰か偉い人が映画を公開した?or自分の制作した映画が勝手に公開された?という意味になってしまいます。「れる・られる」には 受動・尊敬・可能という3つの意味があります。また、この例文のように受け身でも、主語が人物だけではなく「映画」や「車」など物が主語になる場合もあるのです。助詞によって意味が左右されますので、文脈の流れで何が主語になっているかも見極めることが肝要かと思います。

ちょい足しを取り消しますが
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