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フローティングディスクとは

zrx1100d1さん

フローティングディスクとは

バイクのブレーキにはフローティングディスクと言うのがありますが、
1枚で作られているディスクとはどのような性能の違いがあるのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

dozidenoromaさん

フローティングディスクの構造
インナーローター(ホイールに固定する側) とアウターローター(キャリパーで挟み込む側)
との接続部分のフローティングピンがそれぞれのローターには固定されていない状態のもの。
フローティングピンの遊び部分がほとんど無いもの(メーカー純正出荷時にはこのタイプが多い)はセミフローティングディスク
遊びが比較的大きく、カチャカチャと音をたてるくらい完全に浮動しているものは フルフローティングディスク と呼ぶ。



フローティングディスクの利点としては、

アウターローターの熱膨張によるゆがみを吸収する。
ソリッドタイプ(1枚ディスク)の場合は熱を帯びた場合はホイールにまでその熱が伝わる。
ディスクそのものがゆがみやすくなる。ディスクのゆがみはそのままブレーキタッチの悪化やブレーキ性能そのものに影響する。
フローティングの場合は、熱がアウターローター内にとどめられるためフローティングピンのところで熱がさえぎられてインナーローターやホイールまで熱が伝わらない。
また、フローティング部分で膨張した分を吸収できる。
結果として、アウターローターが常にキャリパーに対して水平状態を保てる。


ホイール、ディスクのゆがみを影響させない。
ソリッドタイプ(1枚ディスク)の場合、キャリーパーで挟み込んだ時にディスクやホイールにゆがみや振れが発生している場合は、キャリパーが左右に揺られる方向に力が働き、ブレーキ性能が低下したりブレーキのタッチが狂うため正確なブレーキコントロールができないため、フローティングするこよによりインナーローターが多少左右にふられてもアウターローターは常にキャリパーと水平に保てるため、ブレーキコントロールがしやすくなる

軽量化。適材適所。
アウターローターとインナーローターとでは求められる強度や耐摩耗性、耐腐食性がことなるため、別素材とすることで、それぞれの特性を生かした素材を使うことができる。
インナーローターは支えていれば良いだけなので、軽量化のためアルミ素材を使える。
アウターローターは耐久性や耐熱性を考慮してステンレスや鋳鉄を使う。
結果として、耐久性をもたせつつも軽量化につながる。

  • 回答日時:2008/5/21 17:41:01

質問した人からのコメント

  • 降参dozidenoromaさん、丁寧な回答有難うございます。大変勉強になりました。
  • コメント日時:2008/5/24 05:51:27

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ベストアンサー以外の回答

(1件中1〜1件)

 

step_sheetaさん

熱で変形しにくいので制動力や操作性の低下を防げます。

  • 回答日時:2008/5/21 17:18:22

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