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すいません。前から重過失と過失がよくわからなかったのですが、今勉強をしてて、

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質問者

imustloveyouorleaveyouさん

2008/12/519:23:44

すいません。前から重過失と過失がよくわからなかったのですが、今勉強をしてて、

会社法429条には法的性質について、不法行為責任説と、特別の法廷責任説がある。

不法行為責任説だと、この第三者を侵害したことによる責任は取締役に重大な過失がある場合にのみ発生することになる。
民法上は、過失(軽過失)があれば不法行為者は責任を負うのに、取締役は重過失がなければ責任を負わない事になるので、429条は民法の一般原則による責任の成立要件を厳しくしたものであると解する。

とあるのであるが、
【民法上は、過失(軽過失)があれば不法行為者は責任を負うのに、取締役は重過失がなければ責任を負わない事になるので、429条は民法の一般原則による責任の成立要件を厳しくしたものであると解する。】

この部分が・・・理解できません。。
重過失は、自分で簡単に予測しえたこととか、あまりにもうっかりしてる←みたいな感じで覚えていたのですが、それ以外が過失かな~と。
でもこの上の文章に入れると、取締役がミスするのがおかしいでしょ?っていうくらいの重過失(あってるのかな・・)出なければ責任を負わないので、429条は・・・・なんか違う気がする・・。私の考えだと、
【429条が民法の一般原則による責任の成立要件を厳しくしたものであるとする】←この文章が理解できなのです。

民法上は過失で不法行為責任をおうのに、重過失出なければ責任を負わない。あれ?この重過失は故意にちかい重過失って理解すれば当てはまる。

善意重過失←これがうっかりしてる意味で使われてるのかしら。で、
故意重過失は←知っててやったんでしょ!という感じ?完全に真反対の意味だ・・・・。←でもこれだと、なんだか問題の話が通じる気がします。←この考えだと、民法では重過失(わざとやったんならもちろん)だけど、それよりもっと通常であればわかり得たのに、ってくらいでも責任を負わせますよってことかな?!

本当に、善意・悪意・軽過失・過失・重過失のコンビネーションが難しくてわかりません(涙)

お力を貸していただきたく存じます、よろしくお願いいたします。

補足お答えくださって本当に有難うございます!何十回読まさせていただきました、頭が・・・・割れそうです~!えっと、不法行為説だから、この場合会社法の429条にあたって、重過失で第三者にたいして全責任を負うということで、民法の一般原則による責任の成立要件を厳しくしたものであるとする、ということとであっているのでしょうか~~!!(涙)ちょっ・・・難しい難しすぎる、何回もループして・・・

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2008/12/613:13:33

不法行為責任説の場合、【429条が民法の一般原則による責任の成立要件を厳しくしたものであるとする】から、民法の場合よりも、取締役の責任を追及できる条件が厳しいわけです。
取締役の責任が厳しいものになるという意味だと思っているのではないですか?

次に、過失は不注意ないし注意義務違反によって生じた過ちで、重過失は不注意等の度合いが甚だしい場合です。
故意や悪意の場合、わかっていてやったのだから責任があるに決まっているし、そもそも過失ではありません。

以下のようなイメージではどうしょうか(大雑把ですが)。
・悪意……………許さん!
・善意無過失……過失は一切許さん!
・善意無重過失…少々の過失なら許すが重大な過失は許さん!
・善意……………善意であれば過失があっても許す。

■補足について

不法行為責任説の場合、例えば、従業員の場合は、民法上の不法行為として軽過失でも責任を負うのに、取締役の場合は、重過失がない限り責任を負わない事になるので、会社法429条の損害賠償責任は、民法709条の損害賠償責任より成立しにくい、つまり成立要件が厳しいということです。
さらに、第三者に生じた損害を賠償する責任を負う範囲も、不法行為責任説の場合は直接損害のみとされており、間接損害も含まれる法定責任説より限定されています。
取締役の責任を軽減する考え方で、判例では採用されていません。

法定責任説の場合、会社法429条は取締役の任務懈怠に対する責任として不法行為責任とは別に定められたものであり、民法上の不法行為責任と併せて追及することがてきます。

質問した人からのコメント

2008/12/7 13:43:48

降参 dororoto100kimaru様有難うございます!ほんとにいつも私の誤まりの根源を見抜いてくださるところ、驚愕かつ感謝しております、難しかったけどこの条文の意味だけでなく他のことも見えてきました、又よろしくお願いいたします!kazzynaka様も細かくご説明くださって有難うございました!感謝です!

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ベストアンサー以外の回答

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kazzynakaさん

2008/12/521:46:16

過失は、一般的に注意義務違反に反する事
重過失は、重大な過失において注意義務に反する事
重過失は、おおげさに言えば故意に準ずる行為です。
民法では、故意または過失があれば不法行為は成立します

会社法429条ですが、通説、判例は法定責任説を採用しています、
判例を引用すれば
この規定は、株式会社の取締役が悪意または重大な過失により会社に対する義務に違反し、よつて第三者に損害を被らせたときは、取締役の任務塀怠の行為と第三者の損害との間に相当の因果関係があるかぎり、会社が右任務解怠の行為によつて損害を被つた結果、ひいて第三者に損害を生じた場合であると、直接第三者が損害を被つた場合であるとを問うことなく、当該取締役が直接第三者に対し損害賠償の責に任ずべきことを定めたものである。

429条において取締役に責任を負わせるのは、通常の過失だけだと酷であると考えられるからです。
取締り役が過失において損害を被らせてしまい責任を負わせるのは酷なので
故意に準ずる重過失ないし故意があった場合に
限定しようとするものです。
会社法の取締役の責任については、一応は民法と分離して
考えないと色々な面で混乱します。

善意ー過失があるけれども知らない場合
悪意ー知っている場合
軽過失ー注意義務違反が軽い場合
過失ー一般的な注意義務違反に反する事
重過失ー故意に準ずる程度の一般の注意義務違反が大きい場合
ってな感じですかね

ちょい足しを取り消しますが
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