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高周波電力計とはどういうものなのですか?

btrc196さん

高周波電力計とはどういうものなのですか?

補足
インピーダンス75Ωの無線機に入力インピーダンス50Ωの通過形電力計を使うことはできないですか?75Ωを50Ωに変換する部品とかはないのですか。
  • 質問日時:
    2009/10/23 19:54:59
  • 解決日時:
    2009/10/30 19:13:22
  • 閲覧数:
    1,856
    回答数:
    1
  • お礼:
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    50枚

ベストアンサーに選ばれた回答

atoz_146さん

こんばんは。

高周波電力計は、高周波の電力を測定するための測定器です。
通過型と終端型があります。
50Ωなどの定インピーダンスの同軸ケーブルにそのまま使用できるよう、通過型でも終端型でも規定の線路インピーダンスに整合しています。

通過型は線路を流れる電力を測定するので

送信機(または高周波電力源)→接続ケーブル→通過型電力計→ケーブル→負荷

終端型は終端のための負荷を内蔵しているので
送信機(または高周波電力源)→接続ケーブル→終端型電力計

のように接続されます。

回路形式としては方向性結合器でサンプリングした微小電力を検波してメーターを振らせるもの、熱電対型の高周波電流計で高周波電流を検出してメーターを振らせるもの、単純に無誘導の抵抗器で構成した分圧器で分圧した信号を検波してメーターを振らせるもの、無誘導の終端器と、その手前に熱電対型の電力計を配置したものなど、色々あります。

方向性結合器を使った電力計は、一般に周波数が低いほど低感度となる傾向があり、この種の高周波電力計には測定可能な周波数範囲が規定されています。また検出部分をプラグインで交換可能にして測定可能な電力の範囲、周波数の範囲などを選択できるようにしたものもあります。私の所では方向性結合方式による通過型電力計と、それとは別個の疑似負荷を接続して高周波の電力増幅回路の試験に使用しています。

過去には疑似空中線の質問で以下の回答をしました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1328806523

【補足】
75Ωの無線機に50Ωの終端型電力計を使うとSWRが1.5になるだけなので実用上使えます。また75Ωの無線機に50Ωの通過型電力計を使っても使えます。ただし値の精度が悪化するので、目安程度になります。今時出力インピーダンスが75Ωの無線機なんかあるんですかね。もしあったとした場合、50Ωの終端型電力計を使って、無線機の終段の整合回路をちょいちょいと調整すればそのまま50Ωのケーブル、50Ωの負荷で使えます。

周波数帯が決まっているなら75Ωを50Ωに変換するアンアン(unballance-unballance)回路はトロイダルコアなどで変換トランスを構成することで作成できます。狭帯域で良いなら同軸ケーブルで変換も可能です。

ご参考まで。

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  • 編集日時:2009/10/24 18:04:01
  • 回答日時:2009/10/23 20:36:23

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