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遺伝子組み換えについて・・

okitunedayuさん

遺伝子組み換えについて・・

遺伝子組み換えの作物は家畜のエサにも使われていると思いますが
それを食べて育った家畜の肉を人が食べて、何か問題はありますか

動物の消化の過程で食品内のDNAはバラバラになるし、体内には吸収されないと思うのですが
何か悪いのもでも蓄積したりするんですか?


以前、討論の授業でツッコまれました・。

どなたか教えてくださ

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ベストアンサーに選ばれた回答

north_fox_yhさん

問題はありません。
少なくとも、現状では問題が起こったことも
問題が起こるであろうことを考慮するに足る科学的根拠はありません。

「遺伝子組換え」という新しい技術が出来て
それに対する不安から生まれた「妄想」の類です。
もし、他の生物のDNAがヒトに影響を与えるというのであれば、
他の生物を食べてきているヒトは、
当然、他の生物のDNAを摂取していることになりますから、
既に影響を受けていることになります。

「悪いものが蓄積」と言いますが、
タンパク質やDNAはバラバラに分解され、吸収され、
栄養として利用されます。
バラバラになってしまえば、元が何なのかなど、全く関係ありません。
利用されて、不要になれば、排出されるだけです。
蓄積の使用もありません。
蓄積されるのは、重金属などのように、
「消化されない、吸収されない」そういったものが少しずつ少しずつ溜まっていくときです。

一応、確認ですが。
DNAも分解されて、体内に吸収されます。
DNA複製の材料や、
遺伝子発現のためのRNAの材料として利用されます。
ですが、元が組換えDNAであろうと、そうでないDNAであろうと、
区別の使用がありません。
組換えDNAだから、危険ということはありません。

>「予定外の産物や現象が人体に対して有害な可能性がある」
可能性はあり得ますが…。
予定外の産物が出来ているかいないかはチェックされています。
それが完全とは言えないかもしれませんが、
それならば、交配によってつくられた数々の品種はどうするのでしょうか。
植物なんかは比較的、種間交雑が容易ですので、
異なる種あるいは異なる属で交配されて作られた品種もたくさんあります。
そういうものが、
「予定外の産物を作って、人体に有害な影響を与える」可能性は大いにあり得ます。
むしろ、遺伝子組換えでは特定の少数の遺伝子しか導入しませんが
交配ではゲノムの半分が混ざり合うわけですから、
数万個の遺伝子が導入されることになります
一体、どちらが「予定外の産物を作る」可能性が高いでしょうか。

遺伝子組換え反対派の方々は頻繁にこの、
「予想外のものが出来る可能性がある」という主張をします。
しかし、この可能性は遺伝子組換え固有のものではなく、
反対派の方々が安全だと判断している、
従来の品種でも起こりうるものです。
むしろ、上に書いたように、交配品種でこそ起こりうる問題でしょう。
「1つでも植物よりも、虫や細菌の遺伝子の方が影響が大きい」と
反論される方もいるかもしれませんが、
遺伝子レベルでは、虫の遺伝子だとか、細菌の遺伝子だとか、
そういう区別に意味はありません。
ヒトの遺伝子の中には、ハエの遺伝子とほとんど同じ遺伝子もあるくらいですから。


jack_frost_will_be_king_frostさ
>Bt作物などでは、予定外の昆虫に作用したり、
という記述がありますが、その一次情報をお教え願えないでしょうか。
非常に興味があります
Bt毒にも種類はありますが、
現状で遺伝子組換えに使われているのは、
鱗翅目(チョウやガ)の幼虫に効果のあるものだけです。
Bt組換えコーンの花粉が付着した葉をチョウの幼虫に食べさせたら、
駆除目的以外のチョウの幼虫も死んだ、とかいう話ではないですよね。

Bt毒は鱗翅目の幼虫に効果があり、
鱗翅目の特定の種にのみ効果を発揮する毒ではなかったと思っていたのですがね。

質問した人からのコメント

  • 安全であるとは言い切れなくても、安全でないという証拠も皆無ということですね。

    品種改良は受け入れて、遺伝子組み換えは危険視って・・
    遺伝子なんて言葉、使うからでしょうか。
    これだけ危険だ何だと言われていると、なんだか心配にもなってきてしまいますよね。

    Bt毒の話はオオカバマダラの話だと勝手に解釈していたのですが・。
    死んで欲しくない種類にまで効いてしまったら・・問題ですよね。


    他の皆様も有難うございました。
  • コメント日時:2009/11/2 23:24:48

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northerngoshhowkさん

遺伝子組換えでない作物をえさにした場合となんら変わりありません。
遺伝子組換えを行ったときに人体や動物に悪影響を及ぼすようなものができれば問題ですが、流通している作物は安全性の試験がされていますのでそんなものは出回っていません

悪いイメージが一人歩きしているだけです。
何か悪いものとが蓄積するとすればそういった「悪いイメージ」が蓄積するだけでしょう
それはそれで問題ですが。

jack_frost_will_be_king_frostさん

遺伝子組み換え作物が問題なのは「予定外の産物や現象が人体に対して有害な可能性がある」からです。
確かに質問者さんの言うとおりDNAはバラバラになるしタンパクはアミノ酸になるし…特に食するのに問題はなさそうです。
ですが、
Bt作物などでは、予定外の昆虫に作用したり、ターゲットが耐性をつけてしまって効かなくなってしまったりする事例などがあります。
そういった「予定外の」ことが我々の作物でおこり、人体に影響をあたえるのではないか?ということが問題なのです。

terabytenoiseさん

悪い噂が先行してるだけですね。
ただ何となく遺伝子組み換えは体に悪そうって認識なんです。

“遺伝子組み換え○○は使用してません”って表示もアテになりません。
使用割合によっては使用してないと表示していいことになっていますからねw

ですから口にしていないつもりでも、案外日ごろから摂取してたりしますよ。

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