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麦芽のほかに米やコーンスターチが混ぜったビールはビールでないっていうのは本当?

umosukiさん

2010/1/314:23:31

麦芽のほかに米やコーンスターチが混ぜったビールはビールでないっていうのは本当?

補足酒税法が掲載されたHPでお勧めはどちらでしょうか。

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tounannshapeさん

編集あり2010/1/623:08:48

嘘です。先の(その前の方は削除されたようです。)お二方の回答どおりですが・・・

日本の酒税法ではビールは麦芽が2/3以上使用していればビールと定義しますが、ビールと表示してはいけないとは規定されていません。例えば、ベルギービールの『ヒューガルデン・ホワイト』は酒税法上の区分けは発泡酒に分類されます。でもだれも「発泡酒」と呼ばず「ビール」と言っています。
http://www.asahibeer.co.jp/worldbeer/hoegaarden/index.html

少し、仔細を説明しておきます。
「ビール」と表示できる根拠は、「ビールの表示に関する公正競争規約及び施行規則」(公正取引委員会が承認する酒類業組合が自ら決めた規約・規則で、法律ではありませんが、法律と同じ効力を持ちます。)に規定されていて、「酒税法(昭和28 年法律第6号)第3条第12 号に定める酒類であつて、【国内消費用として国内で容器に詰められたもの】」としています。

これから、輸入ビールは日本国内で容器詰めされるものではありませんので、酒税法は影響を受けますが、表示は、「ビール」であっても良いのです。(参照のwebサイトでは『酒税法上は発泡酒』との記載がされています。しかし、ビールとして大々的に宣伝していますね。)

簡単にいえば、ビールの定義は国によって違うということなのです。

ドイツではそのような混ざり物を認めていなかったのですが、輸入障壁として輸入ビールについては撤廃されました。しかし、ドイツ産のビールには純粋令は残っていますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%B4%94%E...

日本の酒税法の関係はhttp://www.sapporobeer.jp/book/tax/index.htmlが分かりやすいですよ。

さて、でも「キリン一番絞り」も麦芽100%になったように、ビールファンの多くはそのようなまがい物を入れることを良しとしません。(前述のヒューガルデンのような香りに特徴があるようなものを除きます。)したがって、一部のファンのかたが、「麦芽のほかに米やコーンスターチが混ぜったビールはビールでない」というのも分からないわけではありません。
嗜好品ですからそのようなこだわりは大事であると思いますね。(だからその方を攻めないようにお願いします。)

補足しておきます。
「1/2まで下がった」という間違った指摘がありますが、依然として2/3ですよ(h18年以降は同じです)。酒税法をよく読みましょう。当該政令で定める物品の重量の合計が麦芽の重量の100分の50を超えないものに限る。
⇒麦芽の重量の1/2まで麦芽以外のものが入っていても良い。
⇒全体の1/3(麦芽は2/3)まではとなります。
したがって、依然として2/3以上麦芽で発酵させていないものはビールとなりません。

nekojitanoraさん
ヒューガルデンはアサヒビールが契約し、瓶または缶詰を日本で代行しているため、【国内で容器に詰められたもの】に相当します。
ただ、ベルギー発泡酒では宣伝になりませんので、グレーな部分でしょう。しかし、直輸入された瓶などはそのままビールとして販売できます。
訂正の追加
良く調べましたら、「輸入ビールの表示に関する公正競争規約及び施行規則」なるものがありました。(思い込みは良くないでね)
それによると、参加酒類業者は、日本の酒税法のビールの定義、発泡酒の定義に合わせて表示をするようにしなくてはならないようです。ただ、ベルギービールのように既に商標としてあるものはそのまま使えるとの事のようです。
勉強になりました、ご指摘ありがとうございます。

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2010/1/407:12:17

「ビールの定義」で検索して下さい。たくさんヒットします。

towserturretさん

編集あり2010/1/405:42:57

そんなことはありません。
日本の酒税法上もビールですし、これらの副原料を使ったビールは世界の広い地域で作られてます。

また、ドイツのビール純粋令は、庶民にはパンになる小麦でビールを作らせないようにしたという
側面もあり(王侯貴族とねんごろな醸造所は特別な許可を得て小麦でビールを作ってました)
手放しで持ち上げるような立派な法律かというと微妙です。
そもそも、ホップで殺菌と香りづけをするビール自体がそれほど古いスタイルではありませんし。
(昔ながらのビールの製法という点ではベルギーの方がいろんなスタイルが残ってますね)

追記:古い定義(今は麦芽は1/2まで下げられています)で話をしている人がいますが、やはり最新の情報については、酒税法のページを参照するのが良いかと。(古い法律なので、文章が分かりにくいですが…)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S28/S28HO006.html

あと、某グルメ漫画がビール純粋令をやたら持ち上げた話をそのまま鵜呑みにしている人も多いようです。(このエピソード、スーパードライとペールエールが同じような味だとか、見る人が見たら噴飯物の記述が…)

nekojitanoraさん

編集あり2010/1/708:23:35

大嘘もいいところです。
どこの国の酒税法の話か分かりませんが、少なくとも日本にそんな決まりはないですね。日本の酒税法のビールの定義では、米、コーン、スターチ(コーンスターチではなくじゃがいものでんぷんだそうです)などなどいくつか(詳しくは知りませんが)を副原料として添加できます(もちろん割合に制限があります)。

米、コーン、スターチを使ったビール、スーパードライやキリンラガー、アサヒ熟撰などの品名表示を見てください。「ビール」と書かれているはずです。

そもそもこの話はドイツの「ビール純粋令」に端を発しているのですが、これすら現代では効力がありません。ドイツでも麦芽以外を原料にしてビールを作っていいんです。ですがドイツ人は伝統を重んじる性格なのか、いまだにドイツでは麦芽、ホップ、水、酵母だけでビールを造っています。

ちなみに、スパイス、果物、カカオなどなどはビールの副原料として日本でも認められていないため、例えば果物を漬け込んで作った麦芽100%のビールでも「発泡酒」と書かなければなりません。

補足については、towserturretさんの挙げた酒税法のウェブサイトに書かれてはいます。
そこにはビールの定義として「麦芽、ホップ、水及び麦その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの」となっています。すると、「麦その他の政令で定める物品」ってなんだよ。ということになってしまうんですね。
非常にややこしいのですが、「酒税法施行令」という法令
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S37/S37SE097.html
がありまして、その第六条に、
「第六条 法第三条第十二号 ロに規定するビールの原料として政令で定める物品は、麦、米、とうもろこし、こうりやん、ばれいしよ、でんぷん、糖類又は財務省令で定める苦味料若しくは着色料とする。」
と、いうのがあります。

tounannshapeさん。
発泡酒なのにビールと表記していいか。という話ですが、ウェブサイト上での表記はあくまで「世界的には普通にビール」という意味で一般的な表記をしただけで、国内で製造したものであろうが輸入したものであろうが、買う時に手に取って見るボトルにはやはり「発泡酒」と書く必要がある。ということになるのではないでしょうか。
例に挙げたヒューガルデン・ホワイトはたしかにウェブサイトでは「ビール」として紹介し、「酒税法上は発泡酒」と控えめに書いてありますが、ラベルにはしっかり「発泡酒」と書いてあります。
後出しジャンケンみたいでごめんなさい。一緒に書けばよかったのですが、「リンデマンス・アップル」もラベル表記は「発泡酒」でした。アップルだけじゃなく、ペシェリーゼとかも同じですが。これらはさすがに国内詰めではないと思います。
法令って関連するものがたくさんあってややこしいですよね。お酒関連のもので一つにまとめろ!と言いたくなります(笑)

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