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野放し的な財政拡大は政府の信頼を損ない、国債の下落=長期金利の上昇で逆に景気...
kongyodoさん
野放し的な財政拡大は政府の信頼を損ない、国債の下落=長期金利の上昇で逆に景気を冷やす可能性があるらしいのですが、「何故、財政拡大が長期金利を上昇させ、景気を冷やすのか」 を教えて下さい。
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- 質問日時:
- 2010/7/8 03:57:53
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- 解決日時:
- 2010/7/8 21:16:12
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kpen76さん
国債の金利は色々な条件で決まりますが、
1.その政府の財政状態(信用力)
2.国債の市場での需要(市場での需給)
によって左右されます。(もちろん、他の要素もたくさんあります。)
1について説明すると、国債は債券ですので、発行国政府が確実に返してくれるかどうかは重要な要素です。
国債を増発することは政府の借金が増えることを意味しますので、度が過ぎると信用力に不安が生じ、金利は上昇します。
短期国債の場合は、償還が近いためある程度は財政状態も見通せることから、金利はそれほど上がりませんが、償還が遠くなればなるほど、不透明な部分が増えますので、長期の金利はより上がりやすくなります。
2について説明すると、投資家も国債ばかりを保有するわけにはいきません。運用資産全体の中で国債をどれだけ組み入れるかを常に検討しています。そのような中で、国債が市場にあふれるようになると、いままでよりも魅力的な金利を払わなければ、国債をさらに買おうという投資家を見つけられなくなってきます。結果的に金利は上昇します。
このような中で、長期国債の金利が上昇すると、国債の金利を参考に決められている市場の金利も上昇します。民間企業が資金を借りるときの金利も上昇することから、特に長期の借り入れで資金調達することの多い設備投資が減少します。設備投資は景気の重要な牽引役の一つですから、結果として景気を冷やすことになります。
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- 回答日時:2010/7/8 21:13:24
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