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前方後円墳の写真は、どうして前側を下に位置づけて撮っているのですか?

y_you_dさん

前方後円墳の写真は、どうして前側を下に位置づけて撮っているのですか?

普通に考えれば、
前側の方形が上で、円になっている方が下になる格好で撮るのが正しいように思うのですが。

確かに方形側を下に撮った方がバランスよくは見えますが、
どうも理屈として納得が出来ません。

日本史初心者の疑問です。

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ベストアンサーに選ばれた回答

onia222さん

何れから撮ってもいいのです。ただ、大きな古墳は北向きに見える場合が多いので、「北まくら」の観念を持つ人は、円の部分を上にして撮影するのでしょう。

或いは、下が転がり易い円であるよりも三角形の前方部であったほうが安定感が有るように見えるからでしょうね?

其の点で下記の場合は、やや違って、中の鞍部を見ているケースです。
http://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2009/09/post-cca3.html

当時は、此の鞍部に祭主がかしづいて円部に対して命日には鎮魂儀礼をしました。また命日とは
逆の時期には円墳部とは逆方位にある前方部に対して、鞍部にかしづいて「日待ち」し、「日迎え」の祭りをしました。

此の時は被葬者の御魂の再臨を願って、死霊ではなく、神霊として迎えた訳です。従って現在のように
前方部の前に鳥居を立てて、其の鳥居を通して後円墳を礼拝するのは間違った解釈となります。

質問した人からのコメント

  • 降参ご丁寧にありがとう御座いました。とても勉強になります。他のお二方にも併せてお礼申し上げます。
  • コメント日時:2010/8/19 08:38:47

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kuronekobyakudhanさん

神道の古墳(陵墓)参拝の形式から来ています。
後円の部分は墳丘であり、棺を埋葬した部分で奥に当たり、前方部分は儀式や参拝を行った部分とされ、参列者からすると手前です。天皇陵などの場合、神域を示し参拝場所を定めた鳥居も前方部分にあります。
神社が神祇を納めた本殿(または奥社)より手前の拝殿から撮影されるように、前方後円墳の場合もそうした例に従っています。

***
航空写真などで、逆から眺めるのもまた面白い発想ができます。
決して悪いことではないと思います。

granzootさん

見方として方形の部分は祭祀を行う舞台でその奥に円形の小山が聳えて石室が正面、舞台上に在ります。
これを俯瞰にして見ると自動的に円が上になります。
つまり写真の場合下が自分に近い方として撮ってるのではないでしょうか?

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