ここから本文です

解決済みの質問

知恵コレに追加する

原子の電子配置はどういう原理に基づいて決定されるか、具体的に例をあげて、説明...

aaggeighteさん

原子の電子配置はどういう原理に基づいて決定されるか、具体的に例をあげて、説明してください

m(__)mm(__)mm(__)mm(__)mm(__)mm(__)m

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

weird_weatherさん

非常に難しい回答になりますが、以下の3つ規則によって電子配置は決まります。

第1法則.組み立ての原理:電子配置は、まず最低のエネルギーの軌道をまず用いる。
これの覚え方は、以下に記します。

1s
2s 2p
3s 3p 3d
4s 4p 4d 4f
5s ・・・・・・・・

のようなものを書き、(1s) (2s) (2p 3s) (3p 4s) (3d 4p 5s)となるように斜めに線を引いていった順に、
エネルギーが低い順となります。
また、s軌道には2×1, p軌道には2×3, d軌道には2×5, f軌道には2×7個ずつ電子が入ります。
(s=1, p=3, d=5, f=7のように各軌道には、量子数が決まっています。量子数に関しては、次の法則で説明します。)


第2法則.フントの規則:軌道が縮重しているときは、スピン多重度最大が保たれる。すなわち、電子は、縮重している組の各組が半充填されるまでは、組をつくらない。
これは、例えばp軌道は、量子数が3であり、それぞれ、px, py, pzで表されます。
つまりp軌道は、3つ縮重していることになります。
px, py, pzにはそれぞれ2個ずつ電子が入るため、p軌道は、2×3で6個電子が入りますが、
pxに1個電子が入ったら、次はpyに電子が1個入り、さらに次はpzに電子が1個入らなければならないという法則です。
このあとは、半充填されたため、再びpxに電子が入っていきます。
つまり、「pxにいきなり2個電子が入り、組をつくるということはない」ということです。


第3法則.パウリの排他原理:2電子が同じ軌道を占めるときは、それらは反対スピンをとらなければならない。
これは、例えば、He(ヘリウム)は、1s軌道に2つ電子が入っていますが、
この軌道の電子の1つが+1/2のスピンをとっているならば、もう1つの電子は-1/2のスピンをとっているということになります。

わかりましたか?

この質問は投票によってベストアンサーが選ばれました!

この質問・回答は役に立ちましたか?
役に立った!

お役立ち度:お役立ち度 2点(5点満点中)2人が役に立つと評価しています。

この質問に付けられたタグ

タグとは

あなたにおすすめの解決済みの質問

原子間力顕微鏡の仕組み 原子間力顕微鏡の仕組みをwikipediaの説明を読んでも いまいち分かりません.どういう原理なのでしょうか? また,従来の電子顕微鏡などとはどのような違いがある のでしょうか?
元素の諸性質(イオン化エネルギー、電子親和力、電気陰性度、原子半径、金属性)を電子配置を用いて統一的に説明すると、どういう関係があるのでしょうか? 知っている方がいらっしゃったら教えてくださるとうれしいです。
ガンマ線が出る原理で原子核の励起状態が基底状態になるときに出るとあったのですが原子核の励起状態とはどういう状態なのでしょうか?電子の励起状態みたいに殻によってエネルギーが違うとかなら理解できるのですが

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。

お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。

ただいまの回答者

11時26分現在

2803
人が回答!!

1時間以内に5,327件の回答が寄せられています。

>>回答ひろばに行く