ここから本文です

十二指腸・空腸・回腸で働きの違いはありますか? 栄養素やビタミンによって、吸...

このエントリーをはてなブックマークに追加

質問者

o7n245さん

2011/2/1718:19:59

十二指腸・空腸・回腸で働きの違いはありますか?
栄養素やビタミンによって、吸収の場所が違うのはなぜですか?

閲覧数:
10,017
回答数:
1
お礼:
50枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2011/2/1722:55:48

1)十二指腸における消化

胃から送られて来た食物をさらに消化し、空腸へ送ります。大十二指腸乳頭(ファーター乳頭)には胆管および主膵管が開口しており、肝臓から胆嚢を経由して胆汁を、膵臓から膵液を受けます。十二指腸から分泌されるエンテロキナーゼは、膵液中のトリプシノーゲンを活性化しトリプシンに転換します。
『十二指腸では、脂肪、タンパク質、炭水化物を分解し』、空腸へ食物を送ります。

2)空腸・回腸における消化
解剖学的には空腸は輪状ひだが発達していますが、回腸では結腸に向かうにつれてひだが少なくなっています。また、バイエル板は回腸に存在します。しかし、消化に関しましては、十二指腸と役割はほどんど変わりません。『引き続き、脂肪、タンパク質、炭水化物を分解・吸収し』、引き続きさらに小腸へと送っていきます(空腸、回腸は十二指腸以外の小腸部分で、空腸が5分の2、回腸が5分の3を占めています)。

小腸は、消化と吸収を行います。
水分や栄養素の吸収の仕組みをみると、細胞膜内外の物質の濃度差によって受動的に吸収されるほか、絨毛のポンプ作用、あるいは細胞の食作用や飲作用によって、能動的に吸収されています。

糖質はブドウ糖、ガラクトース、果糖となり、タンパク質はアミノ酸となって吸収されます。
脂肪はグリセリドと脂肪酸に分解されて初めて吸収されますが、細胞の中でトリグリセリドに合成され、小さな脂肪球となってリンパ管に入って行きます。

栄養素は全部、小腸で吸収されるといっても過言ではありません。
糖質は十二指腸下部、ビタミンは水溶性、脂溶性ともに空腸上部で、タンパク質、脂肪は空腸で、ビタミンB12や胆汁酸塩は空腸下部から回腸でおもに吸収されます。
このように、小腸においても物質によって吸収の部位差が認められる。

吸収に影響を及ぼしているのが、空腸と回腸は腹膜で包まれていますが、包んでいる腹膜は2枚合わさった形になり、腸間膜と呼ばれます。小腸壁には絨毛と呼ばれる指状の突起が多数存在してビロード状となっており、小腸の表面積を増大させ、吸収力を高めていることが理由にあげられます。

投稿画像

この質問は投票によってベストアンサーに選ばれました!

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
簡単にみんなで作るショート動画アプリ Yahoo!Chocotle for Android(無料)

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

ID/ニックネームを選択し、「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問や知恵ノートは選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

ほかのID/ニックネームで利用登録する