解決済みの質問
癜風(でんぷう)について。 癜風というのはカサカサするものなのですか? 背中とお...
癜風(でんぷう)について。
癜風というのはカサカサするものなのですか?
背中とお腹に白いシミがあるのですが、癜風ってやつかなと思い来週皮膚科に行きます。
が、癜風というのをよく知らないのでネットで調べてみるとカサカサするとか擦ると粉がとれると書いてありました。
全く肌の感じが普通の所と白斑の所と一緒なのです。
来週皮膚科に行きますが気になったので投稿してみました。
分かる方お願いします。
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- 質問日時:
- 2011/6/9 18:25:20
- ケータイからの投稿
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- 解決日時:
- 2011/6/16 00:26:25
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ベストアンサーに選ばれた回答
診断する立場に無いので皮膚科で診断された癜風(でんぷう)についてありのままご回答するのみです。癜風菌という真菌(マラセチア・ファーファー)による皮膚疾患です。癜風菌は皮膚の常在性微生物で、体幹などのいわゆる脂漏部位に胞子の形で存在しています。高温、多湿の環境下で多汗により菌が増殖、形態変化(菌糸形になる)して癜風が発病します。そのため熱帯、亜熱帯地方では極めて多くみられます。肥満等の体質も誘因になり、ステロイド薬を内服していたり、内分泌疾患がある罹患者に合併することもありますが、基本的には汗かきの元気な人に生じる皮膚病です。最近は頭部や顔面の癜風菌は、脂漏性皮膚炎との関連が注目されています。
小児から老人に発症しますが、20~40代の青壮年に好発し、男性にやや多い傾向にあります。好発部位は背部、胸部、頸部、上腕、腋窩等で小児では顔面に生じることもあります。春〜夏にかけて発症及び、悪化しやすく臨床症状は、細かい鱗屑(りんせつ)が付着する淡褐色斑、黒色癜風あるいは脱色素斑、白色癜風です。色素異常の原因は完全には解明されておりませんが、露光部位に脱色素斑、非露光部に淡褐色斑が認められることが多く、顔面は白色癜風、腋窩は黒色癜風になることがよくあります。メスでこすると細かい鱗屑が明瞭になります。大きさは帽針頭大から、くっつき合って地図状の大きな局面になるものまでさまざまです。毛孔のところに小脱色素斑が多発することもあります。自覚症状はほとんどないか、あっても軽度のかゆみくらいです。発症初期、急性悪化時に軽度の浮腫、発赤を伴うことがあります。
検査と診断については、確定診断は、白癬菌の場合と同じように直接鏡検(顕微鏡での検査)で菌糸形の癜風菌を証明して行います。菌要素は多いので、比較的簡単に菌は見つかります。また、染色液を使うとさらに容易になります。ウッド灯(長波長の紫外線を出す蛍光管)で黄色の蛍光を発するので、診断および病変の拡大の把握に有用です。
治療に関しては、癜風菌に抗菌力のある外用薬を用いますが、抗菌域の広いイミダゾール系が最も使われています。広範囲で外用が難しい例ではイトラコナゾール(イトリゾール)を内服します。2週間で菌は陰性化することが多いのですが、治ったあとの色素沈着、色素脱失などの色素異常は長期間残り、これに対する有効な治療法はありません。また皮膚の常在菌であるため、再発率が極めて高いのが問題です。
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- 回答日時:2011/6/9 18:34:41
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