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解決済みの質問

<芸術>と<進歩>(改訂)

horiuchiwill0605さん

<芸術>と<進歩>(改訂)

昨日僕が立てた質問には、「現代の作曲家にみられる、もはや芸術とはいえない一種の動きを自分がなんとかしたい」という目標を、自分の名声のために、つまり「自分を凄いものと思いたがる節」がやはりありました。なので、もう一度質問を書き直させて下さい。どうぞ、よろしくお願いします。

要旨;多くの作曲家が「進歩」ではなく「魂」を信じていた時代に於いて、その時代に音楽の<進歩>はあったのでしょうか?

具体的に言いますと、例えばバッハからワグナーまでの時代に、音楽の技法や技術の<進歩>はあったのでしょうか?
音の響きで言えば、あの単純な三和音からトリスタン和音までの、和声法が拡張されていった流れというのは、作曲家のどんな心情、意思から生まれたものなのでしょうか?そして、それはそもそも<進歩>と呼ぶのでしょうか?もしそうでないのならば、何なのでしょうか?

よろしくお願いします。

この質問は、nur_wer_die_sehnsuchtさんに回答をリクエストしました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

nur_wer_die_sehnsuchtさん

リクエストマッチ!

進歩なんてものは無いんだよ。
それは一時的に、自分が何か新しいことをやったと自慢する連中だけのものなんだ。確かに新しいんだよ。一面的に言えばな。でもろくなものじゃないことが大半なんだ。
じゃあ、意義のあることもあるのではないのか、と。それが進歩ではないのか、と。それも違うのな。
音楽史なんか読むと、あたかも音楽が定向進化のように、一定方向へ進歩したようにも見えるじゃない。でもそうじゃないんだよ。
西洋音楽で言えば、バッハがヨーロッパ一千年の音楽体系を集大成したことが最も大きい功績なんだ。
バッハがヨーロッパ音楽というものを確立させたのな。でもバッハがやったことはただの集大成なんだよ。まとめ役なの。
バッハの音楽というのはヨーロッパの偉大な歴史の生んだ音楽だということなんだ。まあ、ここの理解が難しいんだろうなぁ。
和声は確かにそうなっていったんだよ。でもそれは単なる展開なのな。前の和音の構成があって、そこから展開していっただけのことなんだよ。
あくまでも今だって基本は三和音なんだよ。そこに何かの音楽的表現上の必然があってそれを転回したりすることもあり、ワーグナーなんかは独自の音楽世界を表現するためにあのトリスタン和音と呼ばれるものを使っただけなんだ。
それは進歩じゃないのな。今でも三和音なんだから。ちょっと軽快な曲には四和音を用いるだけで。
でも新しいことをやろうとすれば幾らでも出来るんだよ。現代音楽がそうだよな。でもくだらねぇのよ。進歩なんてしてないんだよ。ただ変えてるだけ。
進歩って基本的に無いんだ。あるのは集大成と展開だけなんだよ。
何か進歩したと言われているものをよくよく見ればわかるよ。全く進歩なんかじゃないから。
例えば医学なんかもそうよ。西洋医学は感染症に勝利したよ。抗生物質の発見というものだよな。でもそのために菌類は大々的な変化をして、もう最高の抗生物質が効かない耐性菌がいるんだから。今後どんどん増えるよ。
脳卒中なんかでも助かることが多くなったよ。でも麻痺が出て、一生チューブにつながれて生きる人だって多いんだよ。生かす、ということだけなら幾らでも出来るんだ。しかしそれが果たしていいことなのかどうかは誰にもわからんよ。
昔は綺麗さっぱりと死ぬことが出来たのに、今は惨めに生きなければならないことも多いんだ。どっちが幸せなのか、ということよな。
進歩じゃないんだよ。
電化製品の進歩は、それがないと生きられない人間を作っただけよな。災害が起きるたびに大変深刻な問題になってしまうんだよ。
全ての進歩というものがそうなんだよ。今流の進歩、つまりより良くなったというものはこの世には無いんだよ。
無ければ無いなりの幸福があるんだから。大きな変化は人間の奴隷化や弱体化を生むだけなんだよな。
もう既に人間の幸福に必要なものは揃っている、というのが基本的に正しい考え方なんだ。あとは各人の創意工夫で、必然によってやっていけばいいんだよ。
偉大さに挑みたいのなら、集大成、ということよな。つまり過去に揃えられたものを深く追求していく、ということなんだよ。
個性について昨日書いたろう。よくよく読んでみろよ。

質問した人からのコメント

  • 降参別IDにてコメントさせて頂きました。回答して頂いた皆さん、どうもありがとうございました。
  • コメント日時:2012/2/14 12:33:11

グレード

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ベストアンサー以外の回答

(8件中1〜8件)

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nekton5115さん

<質問者の別ID>

longa_brevis_semibrevisさんへ
こちらの方にまで回答して頂き、ありがとうございます。
僕にとって「理解できる音楽」はバッハ以降だけ、という訳ではないのですが、例として取り上げやすいのでそうしただけです。が、いずれにせよ、僕の勉強不足には変わりありません。今回あげて頂いたアドバイスを参考に聴いていこうと思います。ありがとうございました。

alt_rhapsodieさんへ
「血肉になっていないモノを、言葉遊びのレベルであーだこーだ言ってるだけ」と。確かにそうだと思います。僕はまだまだ未熟者ですし、音楽のなんたるかも心得ていないです。けれど、今回の質問というのは、僕が音楽と関わっていく中での、「最低限の心構え」をしっかりと確立するためのものなのです。音楽に無礼な態度を取ろうとする自分を叩きのめすためのものなのです。ですから、少し温かい目で見守って頂けると嬉しいです。回答、ありがとうございました。

kamiyaさんへ
「進歩なんてものはない」という点が確認できて良かったです。以前にも仰っていた「必然」という意味が良くわかりました。自分を厳しい制約なかに置くということがどういうことかもしっかり心に刻みました。それを忘れずに、よりいっそう勉学に励みたいと思います!どうもありがとうございました!

fintfiolinistさん

>>もしそうでないのならば、何なのでしょうか?

<進歩>は、客観的な基準がちょっと難しいので、<複雑化>と言い換えましょう。
<複雑化>を<進歩>と捉えれば、<進歩>ですね。

ネイティブアメリカンの布地の模様の歴史でも調べてみましょう。<複雑化>した方が白人に売れるから、<複雑化>しました。これを西洋的概念では「ソフィスティケイト」と呼ぶ「事もある」のだそうです。

<「魂」を信じていた時代>と<複雑化した理由>は、他の方々の説明に譲ります。

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  • 編集日時:2012/2/13 05:01:20
  • 回答日時:2012/2/13 04:58:36

nikochandaidaimaouさん

年末に第九にかわりてタコだのマラだのが演奏されない限りそれは進化ではなく変化。後退という人もあるか?進歩と呼ぶのも勝手だが一般的には支持はされない。交響曲はベトさんがすべてやっちゃった、、、

cyclisttakさん

質問者殿の質問の前提が曖昧で、質問自体が論理的でないのでよくわからないのですが、例えば「要旨」にある「多くの作曲家が「進歩」ではなく「魂」を信じていた時代において。。」というのは、誰がそう言っているのでしょうか。誰が「多くの作曲家が「魂」を信じていた時代があった」と主張しているのでしょうか。そしてそれは世間一般の常識的な理解になっている話でしょうか。
もしかしてそれは貴方の勝手な思い込みではありませんか。質問をされる前にまずはその前提条件の正誤から順によく確認する必要がありますね。

jaisuneuhさん

魂を信じていた作曲家が、バッハからワグナーまでの間にどれほどいたのかわかりませんが、作曲家というのは職業ですよ。仕事で作っているんです。自分が作りたいものを作っていたら、生活できないんです。ただ作品を売るためには、より良いもの、より新しいもの、を目指さなければならなかったでしょう。その中で生み出された様々な技術、理論の変化を、後代の人が進歩とみなすかどうか、それだけのことです。

jatp1953さん

楽器はもちろんどんどん新しく使い良い音の大きくて綺麗なものができた。だけど得難い味のある楽器が淘汰されたこともまた事実。だから楽器面やそれにかかわる奏法では変化はしたが進歩があったかとなるとどうでしょう。

当然その楽器の状況さらにそれによる編成の拡大、またその楽器による表現の多様性の追求など、いろいろな変化はでてきます。でもそれは変化であって進歩なのかどうか。

ただ進化という言い方はできるかもしれません。自分の表現をより自分の理想に近づける手段としての音楽が、それによって進化したと言えることはあると思います。そしてそれを突き動かしたのが「魂」の要求であったということも言えるかもしれません。

alt_rhapsodieさん

音楽を必要以上に小難しく語ったり、
頭でっかちになって、あれこれこねくり回すのは止めた方がいいぞ。
哲学がしたいなら、音楽を題材にするのはやめて、もっと他に適当なテーマを探しなさい。
この質問文にあるような思考は自己満足の腐臭がして、個人的には嫌悪感しかない。
質問者さんは大真面目で質問してるのかも知れんが、思考だけが浮いてるの。質問者さんの血肉になっていないモノを、言葉遊びのレベルであーだこーだ言ってるだけなの。
背伸びしたい気持ちは分かるが、こういうのは不毛です。

longa_brevis_semibrevisさん

前回の質問の時も感じたのですが
あなたにとって「理解できる音楽」とは
西洋の特定の地方の
しかもバッハ以降の時代の代物なのですか?

「魂を信じる」云々を問うのだったら

グレゴリオ聖歌の時代から
ヒルデガルド・フォン・ビンゲン、レオナン、ペロタンを経て
アルス・ノーヴァ〜トレチェント様式〜ブルゴーニュ楽派〜フランドル楽派を巡り
ビクトリアやダンスタブル、タリス、バード、モンテベルディを通って
初期バロックのモノディー様式からバッソ・コンティヌオ→バッハへ至る
現在通説となっている音楽史の王道を
最小限でも良いから、とりあえず自分の耳で聴いてからにされてはいかがでしょう。

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  • 編集日時:2012/2/10 21:33:22
  • 回答日時:2012/2/10 20:50:40
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