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厠(かわら)が、お手洗いにとって変わられるのはいつ頃からでしょうか?ネットで...

ID非公開さん

厠(かわら)が、お手洗いにとって変わられるのはいつ頃からでしょうか?ネットでは昭和という情報までは分かるのですが、昭和のいつでしょうか?

補足
興味深い回答ありがとうございます。ただ、一番関心を持っているのは、いつからお手洗いがトイレの名称として使われだしたかです。
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ravikishilingさん

「お手洗い」という言葉を『日本国語大辞典』で調べてみますと、
・巌谷小波が1889年(明治22年)に発表した小説では「トイレへ行くこと」、あるいは「トイレで用をたすこと」という意味になっておりますが、
・太宰治が1947年(昭和22年)に発表した小説では「トイレ」そのものという意味になっておりますので、
このあいだの、いずれかの時点ということになると思います。
ただ、これよりも絞りこむことは、なかなか難しそうですね。

質問した人からのコメント

  • お二人ともありがとうございます。最初の方のご指摘も非常に面白く拝読しました。本来神社の御手洗をさす言葉が、明治に既に、トイレに行く意味で使われていたことが興味深く、こちらの方をBAとさせて頂きました。
  • コメント日時:2012/2/15 00:25:26

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rxmyt122さん

私の語感では、日本語会話では「トイレ」、駅の表示では「お手洗い」が最も普通の表現です。

「厠(かわや)」は現在ではほとんど使われませんが、昭和20年以前は広く使われていました。昔の日本の軍隊では公式の用語でした。

戦後の田舎のJRでは、1987年4月1日の国鉄民営化後に駅舎が建てかわった駅では「便所」→「お手洗い」のように表示が変化しました。

都会の駅ではもっと早い時期から駅が新しくなり「お手洗い」が使われていました。

「お手洗い」の他にデパートなどでは「化粧室」の表示も使われてます。

日本人は太古より必ず手を洗う場所がありました。それが神社の入り口にある御手洗(みたらい)です。

いつから神社の「御手洗」がトイレの意味で使われるようになったかは不明ですが、一種の婉曲用法なのは確かです。

「お手洗い」の名称が文献に出るのと一般的に普及するのは別です。

また戦後「WC」と言う呼称が今より広く行われていた時期もあり、 penumatさんがお考えのように「お手洗い」の表示が急速に普及したわけではありません。

トイレの和式から洋式への変化が長い期間で起こっています。

「TOTO」の広報部の話。

「当社商品の出荷比率でいうと、1960年代は和式が約8割だったのが、1976年(昭和52年)に和式、洋式が50%ずつになりました。

その後、1980年代に急速に洋式の比率が高まり、80年代後半には約8割が洋式に。その後も徐々に洋式の比率が高くなり、2000年代に入ると9割以上が洋式になっています。

現在、住宅の新築・改修はほぼ100%が洋式だといっても過言ではありません」

ご存知のように現在、公立小中高校のトイレの洋式化が文部科学省の方針で進行中です。

「お手洗い」への表示の変化は、和式から洋式への変化が50年以上かかっているように、長い期間にわたるため、ネットで調べても明白な答はないのが正解のようです。

でも公衆便所→公衆トイレですが、公衆「お手洗い」とは言いませんね。

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  • 編集日時:2012/2/14 05:43:01
  • 回答日時:2012/2/13 21:39:10

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