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解決済みの質問

「おか(丘・岡)」という漢字について

sta_chiebukuroさん

「おか(丘・岡)」という漢字について

地名や人名では「岡山」「静岡「福岡」、「岡本」「松岡」「藤岡」・・・のように、
「おか」という読みに対しては圧倒的に「岡」の字があてられます。

それなのにどうして小学校で習う「おか」という漢字は「丘」なのでしょうか?

知恵袋検索すると、「岡」という漢字は常用漢字には含まれないということでした。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=117...

しかし使用頻度からすると「丘」は、単独で「おか」という名詞に使われる他には
地名や人名で使われているのを殆ど見たことがありません。
(「岡本」は多いけど「丘本」という姓は恐らくそれよりずっと少ないはず)

「丘」が常用漢字であって「岡」がそうでない理由がわかりません。
「岡」の字は画数が多くて複雑だから、簡略化された「丘」を採用したのでしょうか?
それとも「丘」と「岡」は、読みこそ同じものの全く由来は別の漢字なのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ka04zuさん

「丘」と「岡」を漢和辞典で引くと、「岡」を用いた熟語(上に来るもの)が圧倒的に少ないことがわか
ります。

私の手元にある辞典のうち、最も大きいものでは、「丘」が26語、「岡」が12語です。12というと
かなり多そうですが、そのうち3つは人名で、「コウ」という音を用いた本来の熟語は5語でした。

中型の辞典に至っては、「岡」を使った熟語0というものも多く、いわゆる語素として「岡」が用いられ
ることはめったにないといえそうです。
例「漢語林」(大修館)の場合
丘・・・丘〓(エイ)、丘〓(カ)、丘〓(ガク)、丘虚、丘山、丘首、丘塚、丘〓(テツ)、丘墳、
丘民、丘里之言、丘陵、丘〓(ロウ)・・・計13語
岡・・・なし・・・0語

成り立ちは、「丘」は小高い土地を表した象形文字で、「岡」は意符の「山」と音符の「网(コウ←ボ
ウ)」を合わせた形声文字です。「岡」の略字が「丘」というわけではありません。
ちなみに、思想家「孔子」の名は「丘」です。

日本では「岡山」など、地名、人名、すなわち固有名詞では「岡」がよく使われますが、漢字として
の重要度(利用度)から見ると「丘」の方がよく使われるので、「丘」の方が常用漢字に採用された
のでしょう。それは当然であると思います。

ただ、私も不思議に思うのは、日本で「岡」という漢字がなぜこれほど好かれたかという点です。

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  • 編集日時:2007/1/4 15:51:58
  • 回答日時:2007/1/4 15:48:38

質問した人からのコメント

  • 「岡」の簡略形が「丘」というわけではなく、由来は全く別のようですね。「岡」は一般の熟語では使用頻度が極めて低いのに、我が国の地名・人名では「丘」を押しのけて「岡」が頻繁に用いられている事実は極めて興味深いと思います。他の皆さまもどうもありがとうございました。
  • コメント日時:2007/1/10 00:09:36

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syuushigakuさん

丘は実際の地の丘陵を表し、これが盛りあがったものが岳です。

岡は精神的な高さを表しています。綱、鋼、剛の字に使われていることからも明らかです。

丘=斤(おの)が地に立つ=神の兵=近い=匠=折る、で、海→野→丘に登れば山(の頂上屋真=天国)まであと一息である、という宗教的な意味が字源です。
ヒル=蛭(血を吸う)が棲む(神試しと鍛え)

兵=六(神の謀)のゝが斤である、で、丘には神の兵が待つ、これと戦って折りふせて山に登ることを祈り、精進、信仰の進攻というのです。
ソルジャー=素粗地矢開→蘇瑠者明

岡=冂(囚われ)の中で、山を立てて始(天)のソ(粗)を磨き上げる。山=川(皮=身体)に橋を架ける=卅=霊祖の神の働きをする=野に真=門の中で光(日)を放つ=間→結晶に向かう

字源を比べれば天と地の間という同じ意味ですが、丘は神が用意された育ての場で、岡はこれを乗り越えてゆく人の精進を表しています。ですから岡は地形以外に多く使われているのです。

《秀思學》

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  • 編集日時:2007/1/9 20:35:06
  • 回答日時:2007/1/9 02:46:33

hico_omocoさん

「岡」は元々、たたら製鉄や鋳物などの船型の炉や鋳型のことでそれに用いられる赤土の意味もある

「丘」は、土の高まった地形のこと

だから、名字に「岡」の字が多いのはその昔、製鉄に従事した人たちの子孫だからなのかも知れません

丘さんていう名字もあったと思うけど………

以上、私見です

fontomanieさん

漢字として日本語の「おか」に相当するのは「丘」だからです。
「やま」を「山」と書き、「うみ」を「海」と書くのと同じです。
つまり“字の意味”に沿っているのです。
「丘陵」「砂丘」などの熟語にも使われます。

「岡」という字は中国の字書にも載っていますが、“山の脊”、“阪”といった意味の字で、めったに使われません。
なぜか日本の先人が「岡」という字を「おか」と読むことにしてしまったのです。
「岡」のつく熟語はほとんどありませんね。

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