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敬語「お聞きする」について。

質問者

slight_head_acheさん

2007/1/2016:20:08

敬語「お聞きする」について。

自分が人の話を聞くときに、
「話をお聞きします」
と表現するのは正しいでしょうか?。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ka04zuさん

編集あり2007/1/2016:38:31

「話をお聞きします。」は謙譲語として全く問題のない言い方です。
小・中学校の教科書、ネット上の敬語サイト、文化庁の諮問会議の答申案(下記URL)、
敬語の専門書、どれをとっても「お聞きします。」のような「お/ご~する。」は、
謙譲語の代表的な形として挙げられていますよ。
自信を持ってお使いください。以下は、以前ご回答したものです。よろしかったらご覧ください。

>自分の行為に「お」をつけるのは誤り、ときいたことがあります。
それは正しくありません。以下のように、謙譲語(自分側の行為や物事をへりくだる敬語)でも「お」や「ご」を付けることはあります。また、それは「丁寧語」とは別の話です。

先年出された「敬語の指針(報告案)」(平成18年11月8日 文化審議会国語分科会)の37ページに、Q&A形式で、次のようにあります。以下、【 】内引用で、( )内は原文通り、〔 〕内は私の付けた補注です。なお「報告案」の前段階の「たたき台」は「http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_shouiinkai181002_siryou_2....」に載っています。これでは35ページに上記Q&Aにあたる内容が載っています。

【自分のことに「お」や「御」を付けてはいけないと習ったような気がするが、「お待ちいたしています」や「御説明をしたいのですが」などと言うときに、自分の動作なのに「お」や「ご」を付けるのは、おかしくないのだろうか。これは、どう考えたら良いのだろうか。

解説 自分側の動作やものごとなどにも、「お」や「御」を付けることはある。自分の動作やものごとでも、それが<向かう先>を立てる場合であれば、謙譲語Ⅰ〔動作が向かう相手を立てる謙譲語。聞き手(読み手)に対する敬意を表す謙譲語Ⅱに対する用語〕として、「(先生を)お待ちする。」「(山田さんに)御説明をしたい。」など、「お」や「御」を付けることには全く問題がない。また、「私のお帽子」など、美化語〔丁寧語から分離した概念。敬意の向かう対象に対する敬語ではなく、物事や動作を丁寧に美化して表す敬語〕として用いることもある。
「お」や「御」を自分のことに付けてはいけないのは、例えば、「私のお考え」「私の御理解」など、自分側の動作やものごとが相手側や第三者に直接かかわらない場合で、自分側の動作やものごとを立ててしまう場合である。この場合は、結果として、自分側に尊敬語を用いてしまう誤用となる。】

ご質問の場合、「聞く」は、自分側から相手側(敬意の対象)へ直接かかわる動作であり、謙譲語Ⅰにあたるので、「お」を付けて「お待ちします」としても何ら問題ないということになります。

上記分科会のメンバーでもある菊地康人氏は、「敬語」(講談社学術文庫)の中で、謙譲語として認められる形として、次のように述べています。
「動詞の一般形としては、「お/ご~する」「お/ご~申し上げる」。単純に「お/ご」を付加した形としては、「先生にご案内/お手紙をさしあげる」あるいは「先生へのご案内/お手紙」という場合の「ご案内/お手紙」のように、動作の向かう先や物の受け取り手を高めるもの」。形容詞の例としては「おうらやましい・おなつかしい」

ちなみに「お聞きする」は、謙譲語の一般形「お/ご~する」の形ですから、問題がないということは言うまでもありません。これは小中学校の国語の教科書にも載っている、敬語の基本中の基本です。

一応まとめておけば、「御(お・ご)」という接頭語は、尊敬語、謙譲語、丁寧語、美化語のすべてを作れる、ということになります。ただし、すべての動作やものごとに付けられるわけではなく、条件があるということは、上記引用部分に書かれているとおりです。
「お電話」や「お手紙」は、同じ形で三つの敬語の種類になるので、注意しなければいけませんね。

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2007/1/2120:22:59

「聞く」の謙譲語は「伺う」「うけたまわる」にするのが本則なのでしょうが
こんな場合は別だと思います。
「おい太郎。担任の山田先生からおたずねがあってお聞きするんだが
正直に言いなさい。お前が泥棒なんかするはずはないよな。」
この場合の「聞く」行為は、先生のための動作であって
息子に対する謙譲ではありません。よって「お聞きする」にしてみました。

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ruigaruさん

編集あり2007/1/2105:17:54

ka04zuさんが紹介している「敬語の指針」の「報告案」のほうは、下記にあります。別の質問トピックでka04zuさんもお探しのようでしたので、どうぞ。
http://www.bunka.go.jp/1osirase/pdf/keigo_sisin_houkokuan.pdf

「お聞きする」が謙譲語として全く正当なことはka04zuさんの解説のとおりですが、関連して1点だけ。

「伺う」「お聞きする」ともに「聞く」の謙譲語(新分類では謙譲語 I )ですが、「先生のお噂(ご活躍、ご高名)は伺っています」とは言えても、「先生のお噂はお聞きしています」とは言わないと思います。前者は「先生の話題」を「聞く=耳にしている」という意味で先生を高めて(相対的に自分を低めて)おり、噂を話した「誰か」を高めているわけではありません。一方、後者の場合は「誰か」を高めるニュアンスになると思います。「伺う」の語源が「窺う=陰からそっとうかがいみる」のせいか「耳にしている」の意味も持ち、「お聞きする」は持たないのではないでしょうか。

同じ「聞く」の意でも、この点だけは異なると思います。「伺う」「拝聴する」があったせいか、「お聞きする」は比較的新しく使われ出した言葉と記憶しています。年配者の中にはなじまない人もいるかもしれません。

以上は私の語感(大正生まれの父母の影響。古い故の功罪はあり)によるもので、確固たる学説等によるものではないことをお断りしておきます。

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you_hey0202さん

2007/1/2016:24:05

主語が自分の場合は自分の行動を高める表現になるため、正しくありません。
自分の行動をへりくだる謙譲語「伺う」が正しいです。

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fulboboさん

2007/1/2016:21:55

「お話を伺います」
の方がいいような気がしますね。(^^)

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satoshi_u36さん

2007/1/2016:21:05

謙譲語の「お伺いします」が正しいと思います。

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