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胆汁の腸肝循環について

the_bump_of_chickenさん

2007/2/321:39:50

胆汁の腸肝循環について

十二指腸に排出された胆汁は脂肪に作用したあと、小腸から吸収されて肝臓に戻るそうですが
この腸肝循環が正常になされていないとどんな問題が起こりますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

japanthropusさん

2007/2/822:42:26

胆汁の腸肝循環障害


胆汁酸(BA)は、肝細胞でコレステロールから生成され、
主にグリシンとタウリン、
その一部は硫酸、グルクロン酸と抱合された後、胆汁中に排泄されます。

この胆汁酸のほとんどは回腸末端で吸収され、
門脈を経て肝に戻るという腸肝循環を行っており、
血清中にはわずかにしか存在しません。

胆汁酸は肝での輸送障害、胆汁うっ滞などで腸肝循環が破綻すると
血清中に上昇します。

胆汁酸を測定することにより、
肝胆道実質性障害のスクリーニングや経過観察に
有用な情報を得ることができます。


高値を示す主な病態・疾患

急性肝炎
慢性肝炎
劇症肝炎
薬剤性肝障害
肝内性・肝外性胆汁うっ滞
肝硬変

など

低値を示す主な病態・疾患

吸収不良症候群
先天性胆汁酸代謝異常

など


異常値とその後の検査の進め方

グリココール酸あるいは胆汁酸分画を測定します。

また各種肝機能検査
ウイルスマーカー
腫瘍マーカー
腹部エコー
などの検査を施行し、
診断のアウトラインをつけた上、
疑われる疾患に対し特殊検査を行います。

質問した人からのコメント

2007/2/9 17:37:35

詳しくありがとうございました

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

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