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「春の雪」という映画の冒頭…。

omakizaru89さん

「春の雪」という映画の冒頭…。

「春の雪」という映画の冒頭、ヒロイン聡子の父親の伯爵が、侍女の蓼科に
「聡子を生娘のまま嫁がせてはならん」と命じますが、あれはなぜでしょう。

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akkita_gさん

由緒正しき綾倉家とは言えども現在は落ちぶれてしまい、綾倉伯爵家は成り上がりの松枝侯爵家より身分では低いのです。
婚姻なども松枝侯爵家の言いなりに成らざるを得なかったのでしょう。
そのため、綾倉伯爵(石丸謙二郎)は松枝侯爵(榎木孝明)の鼻をあかすとともに、多少なりとも娘の綾倉聡子(竹内結子)
の思いをかなえて一時の幸せでも味あわせてやりたいとの親心があったのではないかと思います 。

「原作 P295」ではこのように
聰子が成人したら、とどのつまりは松枝の言ひなりになつて、縁組を決められることになるだらう。さうなつたら、その縁組の前に、
聰子を誰か、聰子が氣に入つてゐる、ごく口の固い男と添臥させてやつてほしい。その男の身分はどうあつてもかまはない。ただ、
聰子が氣に入つてゐるといふことが條件だ。決して聰子を生娘のまま、松枝の世話する婿に與へてはならない。さうしてひそかに、
松枝の鼻を明かしてやることができるのだ。

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  • 編集日時:2008/3/6 10:39:30
  • 回答日時:2008/3/6 09:47:33

質問した人からのコメント

  • どうもありがとうございました。確かに「松枝の鼻を明かして…」と言っていましたね。
    しかしいざ嫁がせる段になるととても当初の目論見どおりにはできなかったわけですね。
  • コメント日時:2008/3/9 02:34:06

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