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中国の歴史で、十八史略以後のものでいい小説などありませんでしょうか。是非お勧...

hamamatsu_cityさん

中国の歴史で、十八史略以後のものでいい小説などありませんでしょうか。是非お勧めがあったら教えてください。
時代的には元~明~清~現代 とこのあたりになります。

中国の歴史の本を昔からそこそこ読んできて、比較的分かっているつもりではあるのですが、時代的に、十八史略以後のものを読んだ記憶がありません。立派だった人だとかを比較しようと思ったりしても、清代だとかについてはあまり詳しくないわけです。三国志や水滸伝、史記だとかどれも面白いわけですが、同じような感覚で読める小説などを読んでみたいです。十八史略はまとめて一気に読めるので非常に便利ですが、できれば一気に読みたいですが、多少バラけていても仕方がないのかなとも思います。
作家としては陳舜臣あたりが読みやすくて好きです。

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kotori672007さん

小説はバラけていて、「小説十八史略」のような、まとまったものはないですねえ。
ただ、陳舜臣氏自身「中国の歴史」と言う大部な”語りかけ風史伝”を完成させており、このシリーズは清の滅亡までですが、そのあと「中国の歴史 近現代編」も出ています。
まずは基本として、読んでおくといいと思われます。

小説で明代以降を扱ったものをアットランダムに挙げれば・・・
陳舜臣「風よ雲よ」(中公文庫)・・・鄭芝龍と、日本の戦国海賊をテーマにした作品。
「旋風に告げよ」(同)・・・鄭芝龍の子、鄭成功を主人公とする続編。
「阿片戦争」「太平天国」「江は流れず~小説日清戦争」「孫文」「山河あり」(講談社文庫)・・・中国近代史の苦悩を描く連作。
井上祐美子「紅顔」(講談社文庫)・・・呉三桂と陳円円のロマンスと、三藩の乱を描く。
「女将軍伝」(学研m文庫)・・・正史に唯一載っている女性英雄を主人公に、明の末期を描く。
「海東青」(中公文庫)・・・清の太宗を補佐した摂政王ドルゴンを描く。
白石一郎「怒涛の如く」(文春文庫)・・・鄭成功の生涯を描く、海洋歴史傑作。
伴野朗「大航海」(集英社文庫)・・・西洋より早く大航海した、明の鄭和を描く。
幸田露伴・田中芳樹「運命」(講談社文庫)・・・明の靖難の役と、行方不明の建文帝の運命を描く。
浅田次郎「蒼穹の昴」(講談社文庫)・・・清の洋務運動を背景に、ふたりの男の運命を描いた感動作。続編は「中原の虹」。
・・・まだありそうな気もしますが・・・

質問した人からのコメント

  • 降参皆様ありがとうございました。ひとまず一挙に読める、中国の歴史というシリーズにしてみようかと思います。一通り読み終わったら興味のわいた時代のところの個別のしょうせつも読んでみようかと思いました。
  • コメント日時:2008/8/10 17:25:08

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futabakun7188さん

『永楽帝』 寺田 隆信

ですかねぇ、小説仕立てにはなっています。
明時代の特色を知るにもいい本です。

永楽帝は中国でも稀な、海外進出した人物ですので非常に面白いと思います。

清後期なら勿論、『太平天国』 陳 舜臣!
これが一番面白いです、是非、ご購読あれ。

清ならもう一冊、『蒼穹の昴』 浅田 次郎も、歴史ファンタジーとしては面白いですね(^^

~閑話休題~
清は実はいまだに正史『清書』が編纂されていないんです。
だから、史料も正確なものが少なく、非常に小説にし難いんですよね。
そのため、作家さん達は非常に苦労しております。

中共が早く『清書』の編纂を終えてくれることを祈るばかりです。

shigure_mizoreさん

陳舜臣でしたら、
「風よ雲よ」(明末)
「鄭成功」(清初)
「阿片戦争」(清後期)
あたりがあります。

それ以外には
「海東青」(清のドルゴン)
なんかどうでしょうか。作者は井上祐美子さんです。

c3por2d2picoさん

チンギス・ハン宰相であった 『耶律楚材』 陳舜臣著が良いですよ・・・

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