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アフリカには食料が不足しているとききますが

yamatyannlove127さん

アフリカには食料が不足しているとききますが

ではなぜアフリカからいくらか農産物が輸出されているのですか?
一次産品と呼ばれる輸出用の作物が輸出されているということなのでしょうか?
しかし、一次産品の輸出にしめる割合は小さいとも述べられています。

にわかの予想は困ります。ある程度知識を持ってお答えいただきたいです。

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of_mice_and_men_804さん

アフリカ大陸にもいろんな国があり気候や資源埋蔵量や社会情勢も全く違いますから「アフリカ」というひとくくりで見ると、わけがわからなくなるのではないですか?災害もあれば内乱もあり、国ごとに大きく事情は異なります。全てのアフリカの国が食糧危機に瀕しているわけではありませんが、危機に瀕している国では状況は極めて深刻です。一方でエジプト、モロッコ、ナイジェリア、南アフリカなど比較的裕福な国では、それぞれに社会問題を抱えているにしても食糧事情は飢餓というわけではありません。
また「一次産品」とひとくくりにしても、それには綿花や麻など繊維材料も含まれるし、養殖以外の魚介類は計画的な生産ができるわけではないとか、こちらも各論で事情を見る必要があります。つまり総論で見ているだけでは真の問題認識はできないということです。

国連世界食糧計画(WFP)、国際連合食糧農業機関 (FAO) 発表する統計データなどを見れば、詳細がわかります。
http://www.wfp.or.jp/
http://www.fao.or.jp/


(以下引用)

★2008.8.29 「アフリカの角」が危機的状況に
○エチオピア
人々は食事の回数を減らしたり、家畜を売ったり、子どもを退学させて働かせたりして何とか苦境を切り抜けようとしています。現在は700万人以上が支援を必要としていますが、WFPは資金難のため最近、配給する食糧の量を3分の1に減らすことを余儀なくされました。

○ソマリア
干ばつ、紛争、インフレ、食糧・原油価格の高騰が重なり、状況は悪化の一途をたどっています。支援を必要とする人は、今年の1月以降で4割以上増え、260万人に達しています。このままでは、大飢饉が発生した1992年-93年来の危機的状況に陥る可能性があります。

○ウガンダ
北東部のカラモジャ地方では雨季に雨がしっかり降らなかったため、9割以上の農民が耕作を断念しています。カラモジャ地方では3年連続の凶作となってしまいました。WFPは70万人を対象に支援を行っていますが、資金不足のため、配給食糧の量を削減せざるを得ない状態が続いています。

○ケニア
今年に入ってから主要穀物の値段が5割以上上昇。昨年末の大統領選挙をめぐる混乱で避難生活を送る人もいまだ多く、さらに干ばつの影響も重なり、100万人以上が支援を必要としています。北部のツルカナ地方では5歳未満の子どもの急性栄養失調率が30%にまで迫っています。

○ジブチ
3年連続の干ばつに食糧価格の高騰が重なり、食糧難に陥った人が急増しています。特に牧畜民への影響は深刻です。職を求めて多くの人々が都市部へ流入していますが職はなく、生活環境は劣悪で、水も電気も通っておらず、医療や教育を受けることもままなりません。


★2008.3.18 アフリカ支援にリーダーシップを発揮する日本政府から多額の食糧支援
日本政府は、難民や国内避難民、その他の社会的弱者に対する食糧支援として、WFP 国連世界食糧計画を通じて総額54億3千万円をアフリカ・アジア19カ国に供与することを決定した。
総額の90%に当たる49億円は、アフリカの18カ国に供与される。対象国と内訳は以下の通り(カッコ内は供与額)。
スーダン(6億9千万円)、コンゴ民主共和国(5億3千万円)、ウガンダ(3億7千万円)、チャド(3億2千万円)、コートジボワール(3億2千万円)、ブルンジ(3億2千万円)、ザンビア(3億2千万円)、ソマリア(3億2千万円)、ジンバブエ(3億2千万円)、モザンビーク(3億2千万円)、ケニア(2億1千万円)、マリ(1億8千万円)、ブルキナファソ(1億6千万円)、エチオピア(1億1千万円)、リベリア(1億1千万円)、ギニア(1億1千万円)、ルワンダ(1億1千万円)、タンザニア(1億1千万円)。


★2002年、アフリカ大陸南部を深刻な食糧不足がおそっています。
国連世界食糧計画(WFP)は、厳しい気候、たび重なる干ばつ、慢性的な栄養不良、政治的不安定、貧弱な社会基盤によって、アフリカ南部のレソト、マラウイ、モザンビーク、スワジランド、ザンビア、ジンバブエの6カ国の飢餓人口が1440万人に達していると発表。それに加え、今年4月に内戦が終わったばかりのアンゴラでも、極端な食料不足に直面しています。

質問した人からのコメント

  • 成功ありがたし
  • コメント日時:2008/10/22 02:27:49

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na_cochiさん

アフリカ諸国で輸出される農産品は、換金作物といわれる農産品です。
カカオとか砂糖、コーヒー、ジュート、ゴム、綿花などです。
これらは、ヨーロッパの植民地時代に、ヨーロッパで必要とされた原産品をヨーロッパに輸出させるために現地で作られました。
これらは当然現地人の主食ではないため、これらの作物を作っても、現地人の腹をみたしません。
アフリカ諸国の多くは、それらの換金作物を買い、穀物を輸入して国民の食事にあてます。
そのため、それら換金作物を止めて主食を作る事をしたいのですが、それを行うとたちまち穀物購入の資金が無くなり、国民に飢えをしいる事になりそれができません。
またそれらの旧植民地は、単一作物を大々的に扱うプランテーションであったため、換金作物の国債価格の変動に左右され、相場が下がったり、病気や旱魃でで作物の収穫量が減った場合、外国から借金してでも穀物を購入しなければならなくなります。
その利息が積もり積もって国際収支の大幅赤字となり、食料の買い付けができにくくなり、国民に飢えがひろがります。

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