解決済みの質問
p型半導体とn型半導体について、p型半導体は正孔に電子が移ることは、正孔は何もな...
dhrbx809さん
p型半導体とn型半導体について、p型半導体は正孔に電子が移ることは、正孔は何もない空間なので半導体がどうこうという話でなく、電圧がかかれば電子は空気中で移動する(電流が流れる)ということですか?
- 補足
- 正孔は空気中とは違いますか? 正孔は半導体にあるもので、普通の銅線などにはないとしたら、銅線は空気中なのにどうして電流が流れるんですか?
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- 質問日時:
- 2009/4/26 15:35:59
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- 解決日時:
- 2009/5/1 20:49:57
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- 回答数:
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ベストアンサーに選ばれた回答
ご質問の内容は正孔というものを誤解しているために生じていると思います。もしかすると何もない空間=正孔と考えているのでしたら大間違いです。
まず、正孔というのは「電子がいっぱい詰まっている中」でその電子がどこかに行ってしまい穴ができた状態を言います。例える なら、空気中を水滴が落ちていく、この水滴を電子とするなら、正孔というのは水中に存在する空気の泡みたいなものです。ですので、質問にある空気中の電子の移動は正孔と(直接は)関係ないわけです。(実際には伝導帯とか価電子帯のエネルギーの概念があるのですが省略します)実際には電子が動いているのですが、それを擬似的に「穴」が動いているように見えるために「正孔」と呼ばれるわけです。
空気中を電子の移動できるか?ということに関して言えば、答え はYesです。また、空気中に正孔が存在することはありえるか、これもYesです。基本的に半導体と空気の様な絶縁体の区別は電流が流れやすいかどうかだけで、導電上のメカニズムの違いは存在しません。しかし、空気中に存在する正孔や電子はすぐに分子につかまってしまうため、その存在確率は非常に低く、通常の状態では電流は流れません。これが更に高電圧になると、電子や正孔が空気分子に捕まるのでなく衝突を起こし、電子や正孔を放出します。これにより、電子や正孔が大量に存在するようになると電流が流れます。これを専門用語で雪崩崩壊(アヴァランシェ・ブレークダウン)と呼び、空気中で起きた場合を一般には放電、もしくは雷と言います。
ちなみに、銅線には正孔は存在しません。金属が電子を流すのは自由電子によるものです。
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- 回答日時:2009/4/27 21:46:07
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dattukouさん
正孔は電子の抜け殻だけど、+の電荷を帯びている。
空気中は電気的に中和で、プラスでもマイナスでもないので、通常、電圧を加えても電流は流れない。
ただし、強い電圧を加えると、空気中の気体分子が電離し、雪崩現象を起こし放電することはあるが、それでも電子が流れるというより電離したイオン・電子流が主体です。
また、コンデンサーのように交流を加えると空気中でも電流が流れるが、これも分極による変位電流と称し、電子の流れによる伝導電流とは区別している。
追伸:原子から1ケ電子を外部に取出すと、-eの電子と+eの電子を失った原子が生ずる。+eの電気を帯びた原子=正孔と考えても良い。だから正孔は何もない所ではない、質量もあるし、電荷もある。実際に、正孔のほうが-eの電子より、大きい分動きにくく、p型半導体の方がn型半導体よりも高周波特性が悪いです。
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- 編集日時:2009/4/27 23:59:57
- 回答日時:2009/4/26 16:41:27


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