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★発達心理学のスイスのピアジェ理論を勉強しています。どうして、ピアジェの発達理...

tannpopo250さん

★発達心理学のスイスのピアジェ理論を勉強しています。どうして、ピアジェの発達理論は子供の年代ばっかりなのでしょうか?
アメリカのエリクソンの発達理論は、誕生~老人期まであるのに…

ピアジェについては、いろいろな本を探しましたが、とりあへず…青年期とか、成人期とか、老年期とか、はありませんでした。
どうしてないのでしょうか?

御存じの方教えてください。お願いします。

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clocktower1234567さん

対象の永続性などが典型的ですが、ピアジェのテーマが人生のごく初期に獲得される能力に集中しているからでしょう。知覚や認知の能力の基礎がどのように獲得されるのか(その人間個体における心的能力の起源)に焦点を当てようとすると、自然と乳幼児の研究になってしまうということです。もちろん知覚や認知の発達が幼児期で完成するわけではありませんが、興味深い発達的変化が幼児期に多く起こることはまちがいありません。

エゴ・アイデンティティのような比較的高次な心的機能をテーマとするなら、エリクソンのように、幼児期から老年期まで視野に入れなければならないことがあります。しかし、たとえば、自己身体の知覚の発達であれば、反対にエリクソンが対象としなかった胎児期の行動も研究しなければなりません。実際に、超音波を用いて胎児の感覚知覚能力を研究している発達心理学的研究があります。何を研究するかによって、どの年代をカバーした理論をつくらなければならないのかが変わってくるということです。

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  • 編集日時:2009/6/1 02:11:20
  • 回答日時:2009/6/1 02:08:34

質問した人からのコメント

  • 感謝cl…さん、39~
  • コメント日時:2009/6/7 00:02:49

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fukuojidenさん

どうしてといわれると難しいですが、ひとつは、単純に、
興味の対象の違いではないでしょうか。

ピアジェが、研究材料として、自らの子供をモデルに
観察していたことは有名です。
ピアジェが、「子供」とは、いったいどういう生き物で、
どのような発達過程をたどるのかを追究したのに対して、
エリクソンが追い求めたのは、自らの生い立ちと複雑な
ルーツによって生まれた、自分は何者であるかという問いでした。
そのような違いから、研究の対象、範囲にも、おのずと
違いがでてきたのではないかと推測します。

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