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オススメのブラームス交響曲全集教えて下さい。演奏の特徴とかも教えて下さい。

lunalunaplaceさん

オススメのブラームス交響曲全集教えて下さい。演奏の特徴とかも教えて下さい。

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y_hidaka_beethoven_pianoさん

◎ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
◎カルロ・マリア・ジュリーニ&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
◎ルドルフ・ケンペ&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
◎ウィルヘルム・フルトヴェングラー&1番=ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,2~4番=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
◎カール・ベーム&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

シンプルを求めるのであればカラヤンを、もう少しオリジナリティーを求めるのであればケンペやベームを、少しロマンチックな演奏を求めるのであればジュリーニを おススメします。

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  • 編集日時:2009/8/7 21:40:34
  • 回答日時:2009/8/7 09:27:47

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mazohnさん

ロジャー・ノリントン指揮、ロンドン・クラシカル・プレーヤーズの全集をお薦めします。
ブラームスが作曲・演奏した時代の楽器(保存されていたものや再現されたもの)を用い、当時の演奏方法に従って演奏されたものです。楽器の音色が透明で丸く、非常に新鮮です。一聴に値します。

東芝EMIから発売され、ヴァージンレコードでも再販売されたものです。
今も店頭にあれば良し。廃盤なら中古レコードを探す・・・それもまた宝探しみたいで、楽しいですよ。

kurbane_2001さん

ジュリーニ/ウィーン・フィル(DG)
雄大な大河の流れというのがピッタリな演奏です。ウィーン・フィルにしても滅多に無いほど熱く、その能力を存分に発揮しています。
コンマスのキッヒル氏も「ああいう人は、もう他にはいない」(本当にいなくなってしまいました)と言っていました。

ただ細部に注意して聴いてみると、かなり細工の多い演奏です。楽譜の指示以上に木管を強く吹かせて和声上の特徴を明確にさせたり(この木管の強調に大きな影響を受けているのがラトルです)金管楽器に独特の「こぶし」を要求。
何より素晴らしいのが、楽器間の旋律線の受け渡しの見事さ。これは別オケのリハーサルDVDでも細かく指示しているのが確認できます。

おそらくリハーサルは大変だったと思います。ウィーン・フィルが反乱をしなかったのが不思議なくらいです。
それだけウィーン・フィルのメンバーを必死にさせるだけのカリスマ性と、説得力のある指示があったのでしょう。
だからこそウィーン・フィルが納得し、全力でジュリーニの棒に食らいついているのです。

ウィーン・フィルのブラームス演奏としては異色な部類の音盤です(だから好悪がはっきり分かれます)が、こんなに熱いウィーン・フィルなんて滅多に無いので、是非とも聴いてみて下さい。

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  • ケータイからの投稿
  • 回答日時:2009/8/8 00:50:09

kieta50さん

チェリビダッケはどうなんでしょうか?

ここまでで一つもあがっていませんが・・・・



いや、俺が訊きたいんです。
チェリビダッケの全集はどれが良いですか?
ミラノRAI、シュトゥットガルト、ミュンヘン、何種類出てるかわかりませんが、どれが良いですか?

bgclooh2さん

フルトヴェングラー/1番はウィーン・フィル、あとはベルリン・フィル
(1番・1952年1月27日、2番・1952年5月7日、3番・1949年12月18日、4番・1948年10月24日)
必聴の全集。4曲ともライブ録音です。フルトヴェングラーの演奏といったら、音にこめられた情念は他者の追随を許さないものがあります。感情移入の凄まじい、緩急自在の大胆なテンポ、縦横の極大なダイナミクス、美しく深遠なうねり・・・圧倒的な名演です。ブラームスをもっとも得意なレパートリーのひとつとしていたフルトヴェングラーですから、この全集以外にも多くの名演を残しています。たとえば、1番は全集中の雄大で美しい演奏もいいですが、1951年10月27日の北西ドイツ放送響との演奏か、それとも1952年2月10日のベルリン・フィルとの演奏か、どちらがベストかとはよく言われます。私は、ブラームスといったら、やっぱりベルリン・フィルとの方が良いと思っています。50年以上前の録音ですから音質はあまりよくないのですが、その他いろいろ聴き比べてみるのも良いかと思います。

カラヤン/ベルリン・フィル
カラヤンはベートーヴェン交響曲全集と同様、ブラームスにおいてもDGに60年代・70年代・80年代と3つの交響曲全集を残しています。世評が高いのはベートーヴェンと同じく真摯で力強い60年代のものでしょうが、ここはギラギラのカラヤン色全開の70年代(1978年録音)のものをお薦めしましょう。壮麗華美なゴージャスサウンド、ベルリン・フィルの圧倒的演奏技術を遺憾無く発揮させた完璧な演奏。堂々たる80年代(1986年-1988年録音)の演奏も好きです。

アバド/ベルリン・フィル(1988年-1991年)
70年代の若きアバドによる旧全集(CDで出てないのかしらん。出てたら私も入手したい)も面白いですが、ベルリン・フィルと入れたこちらの全集も素晴らしい。カラヤン最後の全集からわずか数年後の録音ながら、音色も変わっており(特に低音部)、まだまだ緊張感ある演奏ながらも、彼らしい流麗で颯爽とした印象を受ける、まさにイタリア風のブラームスでしょう。2番や3番など屈指の名演でありながら、いまいち地味(商売的な意味で)なのが残念です。

ラトル/ベルリン・フィル(2008年10月29日-11月14日)
久々に良い全集が出ました。ライヴ録音のCDに加え、全曲演奏映像を収めた別テイク(2008年11月1日-14日のライヴ録音)のDVD2枚がおまけとしてついています。音質もよく、これで定価6000円(実売5000円程度)というのは、まったくお買い得といえるでしょう。もちろん、演奏もたいへんよく、ファーストインプレッションですが新鮮で明るいブラームスというところでしょうか。ベルリン・フィルの厚い響きも素晴らしい。名演といえます。ベルリンのシェフとしてはその能力に疑問を呈する人も少なからずいましたが、カラヤンやアバドの演奏と並べても見劣りなどしません。ここ最近新録音されたブラームスとしては、間違いなく筆頭に挙げられるべき演奏だと思います。

urouro814さん

他の回答者様はいろいろよくご存知ですし、
いろいろな演奏を聴いていらっしゃいますね。
私も下の方と意見が似ていますが、
「全集」ですべての楽曲が素晴らしいという
ものにはそうそう出あったことがありません。

私は小澤さん指揮サイトウ・キネン・オーケストラを
お薦めしておきます。

第一番は非常に熱のある、それでいて
特に木管のアンサンブルが優れていて
圧倒的迫力です。
解釈も正統的です。

第二番は全集の中では落ちるかなと。
重い演奏です。

第三番は充実した演奏です。
特別なことは何もしていないのですが、
中身が詰まっていて、特にティンパニが素晴らしい。

第四番は個性的な演奏ですが、
サイトウ・キネンの弦の魅力が際立った演奏です。

また、最近発売されたラトルの全集に期待したいところですね。
先行で一番がネットで入手できますが、
従来のラトルらしくない、意表を突いた解釈はなりをひそめ、
音のつながりがとてもよくできています。
ベルリン・フィルの本来の持ち味を引き出していると思います。

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  • 編集日時:2009/8/7 14:44:17
  • 回答日時:2009/8/7 11:21:51

eight8thmanさん

全集ものは避けるべきだというのが私の持論ですが、特にブラームスの場合は切にそう感じます。4曲とも名演だというものがほとんど見当たらないのです。

トスカニーニ&PO(テスタメント)
MONOでも宜しければ、またLive特有の雑音(4番など悪戯の爆竹音まで入っています!)を気になさらなければ、最高のブラームスです。熱血、完全燃焼型のブラームスであり、そこにはナヨナヨした諦観のようなものは皆無です。ブラームスは例えばフルトヴェングラーのように、ドイツ系でなければと仰る方々に是非、聴いて頂きたい名演です。トスカニーニという指揮者は、日本で言えば江戸時代に生まれた随分古い人で、SP時代に全盛期を過ごし、アメリカに渡ってからの録音にはこの指揮者の名声に相応しい録音はほとんどありません。しかし、晩年においてなお、トスカニーニが如何に素晴らしい指揮者であったかを垣間見ることができるのが、この録音です。以前にはトスカニーニ協会のプライベートLPやイタリアチェトラのLPで知られていましたが、何とEMIのレッグが私的に録音していたというテープが、契約上の問題をクリアして、日のめを見たものがこれす!カラヤンをして、POとの録音に際して、「トスカニーニのようにやってくれ」と言わしめ、POの団員たちからクレンペラーが、「トスカニーニの方が良かった」と言われて激怒したなどという逸話も伝わっています。

ケンペ&BPO(EMI)
現在この形で発売されているかどうか不明です。2・4番がMONOです。1番は「カラヤンに飼いならされる前のBPO!」とファンが絶賛したSTEREO録音であり、3番もSTEREO初期に、カラヤン&VPO番と人気を2分した名盤です。ケンペ晩年のミュンヘンPOとの演奏と比べますと、別人のような覇気を感じさせられます。

ヴァント&NDR(RCA)
中庸の美で粒が揃っています。ヴァントのブラームスには複数の録音がありますから、CSOとのLiveの1番とか、この全集以外の演奏を聴くべきだと仰る熱心なファンもいらっしゃいますが、全集としてはこれになりましょう。

ザンデルリンク&ベルリンSO(カプリッチョ)
アナログ時代のSKD盤はオケのふくよかな音色が評価されましたが、造形美が感じられないなどとして、貶す御仁もありました。四半世紀後に録音されたこのDiskは特徴的な音色はないものの、確かにがっちりした形式美を感じさせるシロモノではあります。私個人としては、SKD盤は優しすぎるブラームスだと思いますので、こちらの新盤に軍配をあげます。

フルトヴェングラー&VPO・BPO(EMI)
フルトヴェングラーのレパートリーとして、ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーは必聴なわけですが、1番だけは、やはりBPOかNDRのものが評価されていますので、この全集を買っても、もう1枚か2枚、欲しくなってしまいます。3・4は侘しさの極みのような名演です。

ワルター&コロンビアSO(SONY)
1番などはこのマイナーオケ(実体はグレンデイルSOだとされています。)の粗さが、かえってプラスに働いていると思われますし、4番のゆったりした雰囲気も悪くないのですが、2・3番はMONO時代に比して、ワルターの衰えを感じさせてしまいます。

ベンゲル&トランシルヴァニアPO(BMC)
現在、入手困難なマイナーレーベルのものですが、90年代においてなお、ルーマニアではこのような巨匠的な名演がなされていたことに驚かされます。余裕のテンポに加え、低弦の迫力をリアルに捉えた録音も見事です。かつてチェリビダッケに鍛えられたというオケの技量にも感服します。

他では、ヨッフム、ボールト、セル、バルビローリあたりが定評のあるところです。カラヤン、ベーム、バーンスタイン、小澤などはよく売れましたから、話のタネに聴いてみるのも宜しいでしょう。

fricsay1914さん

ブラームスの交響曲に何を求めるか、にもよります。
個人的に考えられる4パターンで、それぞれのお薦めを出してみます。一部入手困難かもしれませんが、ご容赦下さい。


(1) 一般的なイメージの「渋い」ブラームスの代表格というべき演奏として、2点。


クルト・ザンデルリング指揮ドレスデン・シュターツカペレ[RCA]。

特に、第3番第4楽章の終結部や第4番あたりでの、淡々としながらもじっくりとした語り口は、「これぞブラームス!」と納得されるかと思います。
逆に、第1番第4楽章終結部や第2番第4楽章終結部、第4番第3楽章などでは「もう少しドンチャン騒ぎしても良いのでは?」という感じも受けますが…。
ザンデルリングには、ベルリン交響楽団との新録音[Capriccio]もあり、一段と「枯れた」表現が楽しめますが、オケの音色から旧盤を推します。


サヴァリッシュ指揮ウィーン交響楽団[フィリップス]

ザンデルリング盤(新旧)のどちらも、「渋すぎる」と感じられるようであれば、サヴァリッシュの旧録音がお薦めです。ザンデルリングに比べると若干の軽さを感じてしまいますが、逆に「ドンチャン騒ぎ」の部分での適度な盛り上がり方ではこちらを推したいと思います。
サヴァリッシュにはロンドン・フィルとの新録音[EMI]もありますが、誠実さが増したかわりにウィーン響盤の「味」がなくなってしまい、旧盤を超えるものではないと感じます。


(2) 全ての音が過不足なく鳴らされた「オーケストラを聴く醍醐味を教えてくれる演奏」として、2点。


カラヤン指揮ベルリン・フィル[DG]

カラヤンは、改めて聴きなおすと「ドイツの伝統に立脚した指揮者」というポジションにいたと評価できると思いますが、そのゴージャスな響きは「ドイツの伝統」とは若干異質なものがあるとも思います。
60年代の全集はフルトヴェングラー時代の余韻がオケに残っているような渋めの音色、70年代の全集では「カラヤン美学」が徹底したオケの完璧なまでのサウンド、80年代の全集では完璧を通り過ぎた次元での「枯淡の境地」を、それぞれ感じさせてくれます。甲乙つけがたいので、お好みで選べれてはいかがでしょうか…。


エッシェンバッハ指揮ヒューストン交響楽団[ヴァージン・クラシックス]

アメリカのオケ(といっても、ヨーロッパ的なサウンドを指向している団体)と、ピアニストあがりの指揮者。これが(部分的には)カラヤン以上にゴージャスな演奏を聴かせるのだから、びっくり。
とはいえ、響きの壮麗さの影に、きちんとブラームスらしい叙情性や陰影をたたえており、聞き込むほどに味わいを増す全集だと思います。


(3) 資料的価値で手元においておきたいもの。


マッケラス指揮スコットランド室内管(テラーク)

室内オケによる全集としては、これが一番優れているように思います。オケのサイズがすっきりしたことで、埋もれがちなパートが見通しよく聴こえてきて、「今まで聴いてきたブラームスって、何だったのか?」とびっくりしたものです。
この全集だけに、第1番第2楽章の初稿の録音が収められており、その資料的価値からも、一聴をお薦めします。


(4) ゲテもの的演奏、として2点。


マンデアル指揮ブカレスト・エネスコ・フィル(アルテ・ノヴァ)

ルーマニア人がニュートラルにブラームスを読むと、こんなヘンテコ演奏になる、という面白ネタ(グロ注意)。
ソ連系の勘違いブラス(やたらと強く吹きたがる)の演奏ではなく、「ヘタレオケ+急激な加減速の繰り返し+突如強調」というのが何とも…。
基本解釈系の演奏に物足りなくなったり、何か刺激がほしいときについついひっぱり出すカンフル剤的演奏です。


コンドラシン指揮モスクワ放送交響楽団[Venezia]

コンドラシンは、旧ソ連の指揮者の中では最も西欧的な洗練された解釈をみせた指揮者。コンセルトヘボウ管にしばしば客演し、ベートーヴェンやブラームスなど「ドイツもの」を取り上げていたことからも、彼の「西欧もの」が高く評価されていたと思います。
この全集では、オケがモスクワ放送響ということもあり、若干スラヴ系の骨太のアンサンブルになっていますが、基本解釈が「西欧的」であるためか、あまり違和感を持たずに聴くことができると思います。
ただ、第1番第4楽章のたった1ヶ所、コンドラシンがどうしてもやりたかった変態プレイがあり、その一瞬ゆえに「正統派????」と、ゲテもの扱いするわけで…。

cherry_sakuraiさん

http://www.hmv.co.jp/product/detail/604565

黙って聴けば、ピタリと解る。。。。

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