解決済みの質問
以下のニュースで、外貨準備高の増加要因として挙げられている、対ドルでのユーロ...
以下のニュースで、外貨準備高の増加要因として挙げられている、対ドルでのユーロ相場上昇と、金相場の上昇がどう関係するのか分かりません。出来るだけ詳しくお願いします。
【7月末外貨準備高は史上3番目の高水準=財務省】
8月7日10時15分配信 ロイター [東京 7日 ロイター]
財務省が7日に発表した7月末の外貨準備高は1兆0226億5700万ドルとなり、前月末から34億8200万ドル増加した。外貨準備高としては史上3番目の高水準で、1兆ドル超えは9カ月連続。準備高の増加は、対ドルでのユーロ相場上昇、米国の金利低下(債券価格上昇)などが影響した。また4─6月期の為替介入額はゼロだった。
準備高の増加要因をみると、ユーロ/ドル相場(ニューヨーク市場、月末終値)が1.4257ドルに上昇(前月末1.4032ドル)、米国国債10年債利回り(月末終値)が3.483%に低下(同3.536%)、金相場(月末終値、トロイオンス当たり)が939.00ドルに上昇(同934.50ドル)した。
一方、国際協力銀行(JBIC)に対する貸付(115.00億ドル)、国際通貨基金(IMF)への貸付(19.99億ドル)は準備高減少要因となった。
各国の外貨準備高をみると、国際通貨基金(IMF)が公表している直近の2008年4月末の時点で、1位は中国の1兆0838億SDR、2位が日本の6059億SDR、3位がロシアの3206億SDR、4位がインドの1881億SDR、5位が台湾の1787億SDRなど。1SDRは1.6238米ドル。
(ロイターニュース 児玉成夫記者)
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- 質問日時:
- 2009/8/7 18:04:09
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- 解決日時:
- 2009/8/10 21:47:51
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ベストアンサーに選ばれた回答
miyach38さん
確かに、相も変わらず分かり難いロイターの記事
ロイターの記事は結果だけを書けばいいのに、妙に脚色して翻訳段階で支離滅裂になります。
結論から言うと対ドルのユーロ上昇と金の上昇に相関関係は有りません。
金の価格はドル建てで上昇しましたが、円ドルレートは殆ど動いていませんから円建てでも上昇しています。
もう一つですが、ユーロがドルに対して上昇した事によって準備高が上昇したと言うのも、説明不足で理解できる人は殆ど居ないですね。
これは、最後のSDRに関係するのですが、標準バスケット方式と言って米ドル44%、ユーロ34%、円11%、英ポンド11%に比率が決められています。詰まり、円ドルレート自体は殆ど動いてないのですが、前月末よりユーロ、ポンドが上がった為に外貨準備高の円換算資産が増えたと言う事です。
また、米国債は金利低下で債券価格が上昇した為に保有米国債の時価が上がったのでこれも準備高を押し上げたと言う事です。
結局、ロイターの日本記事の欠点はそれぞれが別の要因なのに因果関係が有るような文脈なので真意が伝わり難いのです。
★以上、元証券マンmiyachでした。
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- 回答日時:2009/8/10 15:47:03
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質問した人からのコメント
米国金利低下(債券価格上昇)が保有高を押し上げたというのはすぐ分かったのですが、ユーロが何で関係するのかなって理解できませんでした。
SDRはあるエコノミストのブログで見つけたものの理解できなかったのですが、miyach38さんの解説で一発で分かりました。
ありがとうございますm(_ _)m
今後ロイターの記事は、そういう文脈のものもあるという腹づもりで読もうと思います(笑)