解決済みの質問
【「暴力」論】15年戦争[1931~45年](日中戦争~太平洋戦争)をめぐる評価につ...
【「暴力」論】15年戦争[1931~45年](日中戦争~太平洋戦争)をめぐる評価について意見を聞かせてください。
○戦争を肯定論・否定論の二項対立を超えて理解する新しい視点を提示することが重要に思います。
○従来、戦争と平和をめぐる議論、とくに15年戦争(太平洋戦争・第二次大戦という呼称ではなく、ここではこの表記を使います)をめぐる評価は、肯定論・否定論を中心に堂々巡りの議論をしているかと思います。こうした議論を不毛とは考えませんが、肯定論はナショナリズムの高揚、否定論は極端な平和主義という自己満足に閉じこもり、内向きの議論になってしまっているように思います。
○ここでは、いたずらに戦争反対を叫ぶのではなく(そうした主張はいつの時代にも必要なのは痛感します)、戦争が起こった場合の戦争方法や軍隊の統御の方法をもっと議論する必要があると思います。平時のシビリアンコントロールについては、『日本国憲法』をはじめ、戦後の民主化政策の中で厳密に制度化されましたが、戦時におけるこうした議論は自衛隊の内部や一部の戦史研究家の間でだけ議論されているだけで、一般においてはタブー視されていることが問題のように思います。ただ戦争反対を叫んでも戦争はなくならない。戦争が起こったときの対処法を議論しないことには、戦争拡大を食い止めることはできない。先の有事法制はこうした議論に先鞭をつけるものとして、その内容をもっと議論されてよいものと思います。
○ここでは、有事法制については触れません。15年戦争についての問題提起をします。15年戦争は柳条湖事件をきっかけとする満州事変を契機に起こされた戦争で、その後、日本の南進政策(仏印・フランス領インドシナ半島へ日本軍の進駐)を欧米に対する挑戦として、太平洋戦争につながったものです。
○それでは、ここからが質問です。15年戦争はどの時点で戦争を停戦すれば、戦火の拡大を防げたと思いますか?
○この質問はthe_encyclopedia_kiteretuさん の批判を受けてのものです。
私は先に「暴力」論の中で、「暴力」を「制御できない非常に強い力」と定義し、戦争をその典型とし、これも技術的な方法論の問題としてアプローチすべきことを提起しました。15年戦争を例にとれば、その戦術や戦略がこれに当たります。戦争は起こるべきものと考え、勃発後の対処法の重要性を指摘したいために質問した次第です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1239580027
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1039651435
- 補足
- jenufa2009さん
>制御できない力ならば、停戦は不可能でしょう。論理が、破綻しています。
ご指摘の通りです。それでは、「暴力」を「制御することが極めて困難な力」と改めます。その困難をある程度制御できるようにしてゆくのを技術と捉え直します。戦争論についても、政治手法、国際法、国際機関の設立といった進歩により、最小限の被害に抑えることは可能に思います。これを議論するのは不毛ではないように思います。
-
- 質問日時:
- 2010/4/18 19:06:11
-
- 解決日時:
- 2010/4/25 09:16:00
-
- 回答数:
- 1
-
- 閲覧数:
- 286
-
- ソーシャルブックマークへ投稿:
- Yahoo!ブックマークへ投稿
- はてなブックマークへ投稿
- (ソーシャルブックマークとは)
ベストアンサーに選ばれた回答
制御できない力ならば、停戦は不可能でしょう。論理が、破綻しています。制御
できないものに、対処法はあり得ない。相手の問題もあります。また、「15年戦
争」を例にとるにしても、歴史にif はないという原則にはまり、恣意的な議論にし
かなり得ません。
議論のポイントは・・・
1、軍人はどこまで行けば満足するのか
2、現実的に、軍人を止める方法論は存在するか
3、自国内で止めることができたとしても、外国を説得可能か
というところに絞られます。1は、関東軍の際限のない軍事行動をみればわ
かるように、どこまでいっても満足しないというのが結論です。
2は内閣に現役武官が入り込んでおり、彼らが反対すると何も決められない
以上、実質的な手立ては皆無ということになります。それこそ、武官の側を
買収その他で切り崩して、分裂させるしかない。
仮に1が成立したとしても、その条件を外国側とすりあわせて合意に至るの
は、きわめてハードルが高いでしょう。
結局のところ、どこで止めることができたら日本に有利だったかという不毛
な議論と、欧米、中国軍に対してどの時点で日本がもっとも優位であった
かという議論に向かっていくしかないと思います。これでは、貴殿の目的は
達成されないでしょう。
- 違反報告
- 回答日時:2010/4/18 20:28:44
- この質問・回答は役に立ちましたか?
- 役に立った!
お役立ち度:
1人が役に立つと評価しています。
あなたにおすすめの解決済みの質問
- 第二次世界大戦の戦史物DVD(かビデオ)で何か良いものはありますか? 第二次世界大戦についてもっと知りたくなりました。ただ調べるだけならウィキペディアなどで十分なので、映像で第二次世界大戦かもしくは範囲を限定して太平洋...
- 日本の自衛隊は他国では軍隊とみなしていますが、憲法改正して呼称を軍隊にしたら良いと思っています、階級も将補でなく少将にしたいですがご意見はさまざまと思いますがお聞かせください。 追伸、戦争は反対です。
- 石原莞爾は満州事変を起こした後は、日中戦争・日独伊三国同盟に反対し、太平洋戦争にも否定的でした。 満州事変の首謀者ですが、なぜ彼は日中戦争には反対したのでしょうか?


質問した人からのコメント