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検量線の引き方とモル吸光係数の求め方について。この順番で合ってますか?①データ...

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質問者

apple10251975さん

2010/5/1916:54:33

検量線の引き方とモル吸光係数の求め方について。この順番で合ってますか?①データをグラフにプロットする②線を引く③関数電卓で最小自乗法でY=Ax+Bを求める④Aをモル吸光係 数とする。でもこれでは検量線からモル吸光係数を求めたことにはならないような。。。グラフ書いた意味ないですよね。これを先生から指摘されます。検量線からモル吸光係数を求めるとはどういうことですか?省いた説明ではわかりません。詳しく教えて下さいm(__)m

補足検量線を引く意義とは直線にのる点を探して選んで最小自乗法で電卓やエクセルで求める、ということですか?「選んで直線を引く」ことに意義があるんですか?なるべく全ての点が直線にのるように点を選んで最小自乗法を電卓で計算すればいいんですか

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ベストアンサーに選ばれた回答

wartiger04さん

2010/5/2200:16:40

実験には考察が重要です。ここを考えさせるとは、なかなかいい先生ですね(^^;

さて、モル吸光係数を求める場合、通常、ランベルトベールの法則が成り立っていることが前提です。
ランベルトベールの式で濃度が0のとき吸光度は0になります。ところが、最小二乗法で割り出した式はどうでした?Bが0でないとランベルトベールの式が成り立っておらず、おかしいでしょう。先生は、この矛盾について考察せよと言っているのだと思いますよ。

実は同じデータ点に基づくとしても、検量線の引き方には複数の方法があります。どの方法を選択するかは、貴方がどのように実験について考えるか?に依存します。
なお、検量線を引いたら、その検量線に基づいてモル吸光係数を割り出すべきです。貴方が最小二乗法でモル吸光係数を割り出す方針に決めたのなら、検量線も最小二乗法の式にのっとったものをグラフに記載すべきですよ(^^;

(1)最も容易なのは、直感に基づいて原点を通る直線を引いてしまい、その直線の傾きからモル吸光係数を割り出す方法です。この場合、その直線から外れた点が存在するのは、測定誤差によるものだ、と主張するのと同じことです。

(2)最小二乗法などで引いた直線を信じ、それに基づいてモル吸光係数を出す場合、これはよく考えなければなりません。
すなわち、貴方は何らかの理由でランベルトベールの法則が無効だと主張しているのと同じなのです。
しかし、この方法が正しい場合もいくつか考えられます。例えば、
a)溶媒に何らかの妨害物質が混在しており、妨害物質の吸収がB項となって現れている。
b)セルか装置に何らかの問題があり、この影響がB項となっている。
c)ランベルトベールの法則が有効な吸光度0.1~1の範囲から吸光度測定値が大きくずれており、この範囲では近似値として最小二乗法の値を採用するしかない。
などです。

というわけで、貴方の実験にどのような意味があるか説得力のある考察ができれば、レポートにいい評価を得られるかもしれませんよ。

質問した人からのコメント

2010/5/25 20:56:35

ありがとうございました

ちょい足しを取り消しますが
よろしいですか?

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