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イラク戦争についてです。 自分はいま高3であまり知識がないですが納得できないこ...

gvfyfcubasyfaさん

イラク戦争についてです。
自分はいま高3であまり知識がないですが納得できないことばかりなので言わせてもらいます。

アメリカはイラクに大量破壊兵器保持の疑いで戦争を始めたんですよね。
学校の授業で「疑い」だけで戦争を始めたことにびっくりしました。
「疑い」でしかけたこの戦争のイラクの戦死者は100万人を超えたと言われているそうです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1317183928
しかも、この「疑い」がもたらした戦争でアメリカは最終的に「大量破壊兵器は見つからず」・・・・・って、おかしくないですか。「疑い」を名目に相手国に犠牲者100万人以上出した大規模な戦争で「大量破壊兵器は見つからず」って。
アメリカの誤解で始めたのならアメリカはイラクにちゃんと謝ったんですか?(当然謝るだけじゃ全然すまされないけど)
そしてよくよくWikiぺディアや質問袋で調べてみるとアメリカは最初からイラクに最初から大量破壊兵器が無かったことを知っていたという情報がかなり有力だそうです。
もうアメリカが意味分かりません。
戦争などに詳しい友達にそれを聞いたら、どうせ高い権力を持っているアメリカは「平和のためにやった」とか上手い具合に言ってその場をのがれる、お得意のユニラテラリズム(単独行動主義)やね。と言っていました。

http://www.youtube.com/watch?v=ekn8_tmLrBo&feature=related
このpvは反戦のチャリティ・アルバム「Help」に提供した曲です。
戦争に巻き込まれた子供たちの泣き顔など見ると、自分たちの利益や都合で戦争を吹っ掛けたアメリカにかなり腹が立ちました。


自分は知識が浅はかで間違っていることなど書いていることなどあるかもしれません。ちゃんとした知識を持ち他の人の意見も聞きたいのでえ回答よろしくお願いします。

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flamencoccoさん

パソコンからの再投稿です。
先に結論から書きますとイラク戦争の原因は国連決議687号違反による、湾岸戦争の停戦の破棄です。
687号はイラク(フセイン政権)に国際社会に対して「大量破壊兵器は持っていないことを証明する」ことを要求していたので、「疑い」を晴らせなかった時点でイラクはアウトでした。

さて、ではもっと詳しくいきましょう。
1980年~ イラン・イラク戦争中にイランに対し化学兵器を使用。1988年3/16 戦争末期、自国民のクルド人に対して化学兵器を使用(イラン側にも疑惑)。

1990年8/2、イラクのクウェート侵攻。イラク軍54万の兵がイラクを占領。アメリカをはじめ国際社会の大多数がこれを非難します。
11/29、国連安全保障理事会、国連決議678号を採択。1991年1/15までにイラク軍がクウェートから撤退しなければ攻撃する。というものです。

1991年1/17「砂漠の嵐作戦」で湾岸戦争の開始(精鋭の「イラク大統領親衛隊」の4割は引き揚げ済み。代わりに予備役が配置され、イラクの戦力は温存される)。
3/3暫定休戦協定
4/3決議687号を採択。4/11発効。これには「大量破壊兵器の破棄」「武装解除義務」という項目がありました。

「大量破壊兵器の破棄」とは生物兵器、化学兵器、核兵器、射程150km以上のミサイル、それらの武器を製造する設備や材料を破棄するということで、IAEA(国際原子力機関)やUNSCOM(国際連合大量破壊兵器廃棄特別委員会 のちにUNMOVIC(国連監視検証査察委員会))の査察を受け入れる。というものです。

(余談ですが、戦争終結直後にイラクはクルド人とシーア派の武装蜂起で国家分裂の危機でしたが、フセインは州知事ポストを内務省文官から軍幹部に変更し、州内の軍権と行政権を委ねてたった1ヶ月で鎮圧しています。フセインは現代軍事のスペシャリストです)

はじめのうちはイラク側も査察に少しは協力的でしたが、「査察団はアメリカの手先」と次第に態度を硬化させていきます(査察団を受け入れなかったり、査察の妨害をした)。
1999年12月、UNSCOMがUNMOVICに代わりますが査察は受け入れません。

2001年9/11同時多発テロ、「ブッシュ・ドクトリン」が登場します。

2002年11/8決議1141号が全会一致で採択。イラクにUNSCOMの査察、大量破壊兵器の破棄、従わない場合「重大な結果に直面する」と警告しました。
イラクは査察を受け入れます。いくつかの国連決議違反が見つかりますが、査察は順調でした。

しかし、アメリカ・イギリスは査察が不十分で疑いが晴れないことを理由に開戦に踏み切ります。

では、なぜ疑いが晴れなかったのか?
・フセインはむしろ積極的に大量破壊兵器の保有をほのめかしてきました。湾岸戦争で温存した強力な軍事力とセットでアピールすることで周辺諸国に対するプレゼンスを高めようとした、と後に供述しています。
・実際にイラン・イラク戦争において化学兵器の使用という前科があった。

無論、アメリカには石油価格の安定を図るという意図もあったでしょう。が、イラク側がアメリカの介入についてあまりに楽観視しすぎていたためにおきた戦争ともいえます。
大量破壊兵器が「確実に」無いとわかったのは戦後ですから。

国の数だけ正義はありますから、一概に「アメリカは悪」とは見れないですよ…。

高3ですと大学受験とか大変だと思いますが、
「国防」 著者-石破茂 新潮社 (日本政府の姿勢について)
「世界軍事学講座」 著者-松井茂 新潮社 (湾岸戦争について)
「新・戦争学」 著者-松村劭 文藝春秋社 (上に同じく) などが参考になるのではないでしょうか?
イラク戦争そのものについては本がたくさん出ているのでそれらを当たってみればいいと思います。
自分も一浪中でなかなか時間が取れませんが、こういった知識は早く学ぶに越したことはないです。

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  • 編集日時:2010/8/20 04:03:23
  • 回答日時:2010/8/18 22:54:50

質問した人からのコメント

  • いろんな理由があることは分かりましたが、私は武力でなんでも解決しようという姿勢がいいとは思いません。
  • コメント日時:2010/8/23 20:42:08

グレード

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ベストアンサー以外の回答

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voyager_3104さん

この戦争は、湾岸戦争後のイラクにおいて石油に関する占有度が、予定値に達しなかったことが最も重要な理由でしょうね。

採掘権に関しても、フランス等の国が多く獲得するなど、アメリカとしては失策続きで「美味しいところを持っていかれた」状態だったので、911にかこつけて「大量破壊兵器が・・・」としたのでしょう。

現在も過去も、戦争とは「領土争い」か「経済がらみ」なんです。

seijikeizaifdafさん

米国がイラクを攻撃したのは、「米ドルの基軸通貨体制を守る為」というのが主因だと思われます。

米国が米ドルの基軸通貨体制を守る為に戦争を仕掛けるのは、米国の利益や都合に他なりませんが、米国は米ドルが基軸通貨体制を失うと、米国は無限と言っても過言ではない赤字を抱えますので、米国は崩壊します。米国が崩壊すれば、当然米国民は今の生活を維持できなくなるし、世界の最貧国の仲間入りと相成ります。よって米ドルの基軸体制を守る事は米国の国是です。
当然ですが、当時のイラク大統領他、アラブ諸国はそれを分かった上で、米国を崩壊させる為に、米ドル基軸通貨体制を崩壊させる事を企図しています。もちろん、それも自分たちの利益や都合の為に、です。

国家は他国との外交をする際、自らの国家、領域に住む人々の都合、利益によってのみその行動方針を選択します。互いに譲れない時は戦争に発展します。戦争によって直接的に人を殺すのも、外交によって間接的に人を殺すのも殺し合い、奪い合いだという事に変わりはありません。両国が自らの領域に住まう人々の生活を守る為にやっとる事なので、片方の被害だけを見て、片方に肩入れし、片方に腹を立てても仕方ないと思います。

あと、戦争の動機についてえらい着目していますが、米国に限らず、どこの国でも自らの国家が外交によって崩壊の危機に瀕し、戦争によってそれを回避できるという状況になれば、適当な「動機」を発表して戦争をします。なので、「発表された動機」に対して批判をしても何にもならないと思いますよ。

likeshibakenさん

私がこんなこと言える立場ではありませんが、アメリカの悪いところしか見えてないと思います。
9・11テロもあの事件の中でも、アメリカの人たちだけでなく世界中の人が巻き込まれているんです。日本人もいたそうです。
何にせよ、私も政治に関して詳しくもないですが、私たちのような教科書で習ったことだけで、あの国はひどいだの何だの言うのは筋が通ってないと思います。
そういうものは実際に自分が体験したことならば話は別ですが。
戦争の被害者はいつでも政治とは無関係な人たちだけなんです。

失礼な文ですみません。

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  • 編集日時:2010/8/23 02:23:17
  • 回答日時:2010/8/23 02:18:10

jyonkkyyyyさん

9.11の仕返しなので攻撃した理由なんて後からいくらでもつけられます。
米英が主張した開戦事由は以下の通り。

イラクは大量破壊兵器の保有を過去公言し、かつ現在もその保有の可能性が世界の安保環境を脅かしている
独裁者サッダーム・フセインが国内でクルド人を弾圧するなど多くの圧政を行っている
度重なる国連査察の妨害により、大量破壊兵器の廃棄確認が困難である
度重なる査察妨害によって、湾岸戦争の停戦決議である国連安保理決議687が破られている
国際連合安全保障理事会決議1154で「いかなる侵害も、イラクにとって最も重大な結果をもたらすであろう」という、湾岸戦争停戦協定破棄条件の決議、つまり最終警告がされていた。
決議1441では『最後の機会』が与えられたにもかかわらず、イラク側は査察に積極的な協力をしていない。
フセインとアルカーイダが協力関係にある可能性がある

orenoeniwaさん

アメリカはアメリカ及びイスラエルの安全保障のために戦争したと思いますよ。
ただ戦争をするにはその前に外交交渉を十分に講じています。
イラクのフセイン大統領は、疑惑があるといわれる施設について査察を拒みました。
アメリカが攻めてこないと判断したのかも知れませんが、それが誤りだったのでしょう。
自由に査察をさせて、疑惑を払拭しておけば戦争は回避できたのでしょう。
絶対的な権限を持つフセイン大統領が誤った判断をした結果が戦争に発展したのです。
アメリカを擁護するわけではありませんが、アメリカはそういう国なのです。

iroiroirori1369さん

大量破壊兵器保持の疑いというのはあくまで建前で、石油利権や9.11テロの報復というのが妥当でしょう。
もちろん他にも細かな理由はありますけどね。
なぜ「大量破壊兵器」を理由にしたかというと、そうしないと軍を動かせないからです。「9.11テロ」を理由にすると
軍ではなくCIAやFBIを動かさなければなりません。でもその場合、テロに関わった犯人達を全員捕まえるのはほぼ不可能です。
なので「大量破壊兵器保持の疑い」という理由で軍を侵攻させてイラクそのものの壊滅を狙った訳です。
「大量破壊兵器は見つからず」という事になってアメリカは国際社会から批判を浴びましたがアメリカはイラクに謝罪はしていません。
というより侵略した側が負けてもいないのに謝罪するというのは過去の戦争を見ても存在しません。そんなものなのです。
そしてイラクの罪の無い人々が死んだのと同じようにアメリカもテロで犠牲者が出ています。ただ個人的な意見を言わせてもらえれば、それでもアメリカは軍を使わずに警察やFBIを動かすべきだったと思います。

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