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「栗城史多」さんについて

aloneaneiaさん

2010/9/1412:01:03

「栗城史多」さんについて

栗城史多さんという青年登山家がいます。彼のしていることは私個人としてはとても真似できるようなことではないので純粋に素晴らしいと思います。
ネット上では様々批判があるようですが、どういったことなのでしょうか。
何か大きなことや人と違ったことをすると批判されるのは当たり前といえばそうですが、どういった内容があるのか知りたいので教えてください。

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編集あり2010/9/2117:02:55

私も以前は栗城君の挑戦は純粋に頑張っているなと思っていましたが、だんだんとちょっと違うなと気付き始めました。

テレビに出たり、エベレストでいろいろな企画をやること自体は何の問題もないと思いますし、それだけ資金のかかることをやろうと思えばスポンサーを集めて山に登ることだって、それも挑戦です。

ただ、彼の何が問題かというと、多くの方が言うような「単独で登っていると言いながら単独ではない」というのは、事実であってそれは単なる嫉妬ではなく、明確なマナー違反なのです。

登山というのは言ってみればルールのないスポーツのようなもので、「誰でも、好きなように」登っていいのです。野球やサッカーのようなルールブックがあるわけでもなく、「マナー」に多くの場合において支配される世界です。だから、栗城君だって自分の好きなように登ればいいわけです。

マナーというのは、「倫理観」であったり「過去の先人が作り上げてきた行動規範」ですよね。

「単独」に関してなぜ批判があるかといえば、通常、エベレストに単独で登るというのは、「ベースキャンプから自分ひとりでルート工作や荷揚げも行い、自分一人で登頂して一人でベースキャンプまで降りてくる」という、概念があります。

それは別に、どこかのルールブックに記載されているわけでもなく、公式機関で認定されたルールでもありません。

それは過去数十年の登山の歴史の中で、「これこそが単独登山である」という、多くの人たちの挑戦のなかで出来上がった概念であり、「単独登山」をうたうのであればそれを守るのがマナーなのです。

しかし、彼の場合はそのマナーを守っていません。

「単独登頂」という言い方をしているようですが、つまりはベースキャンプから遥か上まで登った最終キャンプあたりまではシェルパや仲間がルート工作、荷揚げを行い、本人は最終キャンプから山頂までを一人で登る、という手法なわけです。山頂直下までは皆でワッショイワッショイ持ち上げて、最後だけ一人で登ったところで、それでも「単独」で「登頂」しているという日本語に嘘はないですよね。

「単独登頂」と初めからうたっているんだから、別にいいじゃないか、と言う意見があるとすれば、そもそも登山で「単独」ということをうたうのであれば「ベースキャンプから一人で登って、一人で降りてくる単独登山」が当たり前のことであって、世間を欺くかのような「単独登頂」という言葉遊びがマナー違反なのです。

彼が異端児で、今までにないタイプの登山家なので周囲が嫉妬している、などとも言われますが、異端なら異端なりに自分の道だけでやればいいのですが、そこに過去の歴史の中で出来上がった概念である「単独」「無酸素」「七大陸」を持ちこんで、アピールできる看板だけ登山の世界に出来上がっているものを利用していることが、多くの登山家が呆れているのです。

栗城君がやっているという、8000m峰の無酸素単独登山が、本当に登山のマナーに則った手法で遂行されて達成されているならば、登山の専門誌などでもっと注目されて取り上げられます。

しかし、彼はほとんど取り上げられることはありません。

正直なところ、専門家たちは栗城君とはなるべく関わらないようにしておこうという風潮です。

それは、嫉妬なんていう陳腐なものではなくて、「怒り」が理由の多くを占めているのです。

これまでの登山の歴史から産み出された概念を無視しながら、ときに自分の都合のよい部分だけを利用しながら世間に誤解を与えているという怒りです。

栗城君自身が勉強不足で、そのようなマナーのことも分からずにガムシャラにやっているとしたら、それは周囲にいる人が教えてあげなくてはいけないことです。

人間的にどうかとか、テレビがやらせっぽいとか、そんなことはどうでもいいことです。見る人の取り方一つですから。

彼の番組を見て、感動して頑張る気持ちがわいたとか、それはそう思えればいいのです。

登山とはマナーと信頼のもとに成り立っているルールのないスポーツであり、言葉に嘘があってはいけません。世間をごまかすような言葉遊びも認められません。

「単独」という問題以外にも、ここではスペース上書ききれないことがたくさんあるのですよ。

栗城君の場合は、今現在は持ち上げられていますが、もしも将来持ち上げた神輿を地面にたたき落とすようなマスコミお得意の手法の餌食になった時、突っ込まれるネタが多すぎます。

今ここで「彼を純粋に応援する」と宣言する人たちは、栗城君が週刊誌あたりでたたかれたとしても、手のひらを返さずに応援してあげてください。

栗城君が一生懸命に、一つのことに挑戦しているという事実は嘘ではないのだし、人間的にもいいヤツでしょうから。

ただちょっと、いろいろと足りないだけです。

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tamotamon10さん

編集あり2010/9/2116:52:32

自分はネット上の批判に関しては、あまり知らないのですが個人的に
良いですか?

あれだけのことをするには多額の金銭が必要になるとは思うんだけど、
番組を観ていて、「ヤラセ?」と思ってしまって、感動よりシラケました。

「もう少し行きたいんだけど、ボク的には行けると思うから」

登山家って多分、皆が、もう少し行きたいのに諦める勇気という凄い
悔しさを何度も乗り越えて、登ってるんじゃないのかな? と思うので、
(これも勝手に思ってるだけです)ボクチャンがベースキャンプの人を
ハラハラさせながら、「もう少し登る」のかしら、現実として…。


ドラマとしては、頑張ってっ! とか、結局は引き返す姿に涙を誘うと
思います。

「ハイ、そこで少し苦しそうな呼吸音を入れて貰えますかぁ?」
「雪崩、行きまーすっ」
「栗田くん、ちょっと我が儘なこと言ってみてくれる?」

ドキュメンタリー的な物なのか、「登山ドラマ」なのか、どちらなんだろ。


やってることは物凄いのに、軽薄に見えてしまうのですが、それは私が
古臭い登山のイメージ?を持つ人間だからかもしれません。

他のスポーツで考えても、例えばオリンピックに行く人が、「楽しんで」
来る、ということに何かムカ吐く世代なので。
(ココは若い人には何が悪いのか分からないし、年配者には私の言う
意味の、理解、は可能なことだと思います。)


というわけで、自分が登るか登らないかは別として、「登山」に興味が
ある、割と年配者から見ると彼のしてることは、
「若いっていいよね。がんばれボクっ!」
的な、ちょっとこう嘲笑も含んでしまう、「嫉妬」かな、と。

嫉妬からの、そんな凄いって程か? ベースキャンプの人がベテランで
何とか出来てるんじゃないのか? 黙って登れば? …など。


ネット上の話、じゃなくて失礼致しました。


【捕捉?しますね】

>どういった内容があるのか知りたいので

という質問に回答したので、
「ネット上では知らないが仲間内ではヤラセじゃないか?と話しています」
という意味で書きました。

私は、これまた古いですが、「川口探検隊」も好きですよ?
ヤラセが悪い、とは書いてないし、ヤラセですよ、とも書いてないのでそこ
お願いしますね。
個人的な、身近で話していての批判はこうでした、というだけの話です。

「ネット上」ではないので、この回答を取り消すほうが良いのかな?
と思いつつ、言い訳でした。
お邪魔しました。

編集あり2010/9/1521:47:26

批判されている内容としては、

7大陸の最高峰で無酸素に価値があるのは今やエベレストだけなのに世間が知らないと思ってさもすごそうに宣伝しすぎじゃないの?
あれだけの遠征隊を組んで、BC(ベースキャンプ)から無線で指示受けまくりなのに、単独と言うのはどうなの?

の2点が代表的な様です。

個人的には、栗城さんの言動に接するケースがほとんど無い(NHKの番組をちらっと見たくらい)ので何ともいえません。
自分の才覚でお金を稼ぐことは、その手段に法的または道義的に問題がなければ批判される筋合いはないでしょう。

ただし、山野井氏の方が内容的にすごいことをしていると思いますけどね。

soudayone058さん

編集あり2010/9/1522:32:18

私は栗城君のスポンサーですが、まっとうな会社を経営しております・・・・・
もっとも、宣伝目的ではないので会社としてではなく、個人的にスポンサードしているのですが。
批判はおおむね嫉妬であり、登山に興味のない人からも好意的に見られるのは彼の人なつっこい人間性ですね。
学生時代から、周りに流されず登るという意志が強く、かつ協調性がちゃんとある人でした。

アマチュアじゃないんですから、お金を出したいと思わせることは大事ですよ。

彼が野球やサッカーの選手なら、ここまで言われないのに、と思うことはあります。
世間一般の登山家のイメージが、まだまだ古臭いんでしょう。
山野井さんみたいなタイプが好かれますからね。

誰かの功績と比較する形の批判もありますね。
オンリーワンでいいのが冒険のよいところでもあると思いますが。
栗城君は、27歳のどこにでもいるごく平凡なお兄ちゃんです。
私は地元ですから、結果は別でいわゆるタニマチ的なスタンスでも応援しています。
要は、贔屓にしていますが当然のことと思っています。

2010/9/1416:25:49

小型カメラを片手に撮影しながら登っています。
YouTubeやユーストリームなどで動画を配信してます。
高い山に登ればその分有名になりますからね、少々高い山に捕らわれすぎだと思います。
岩と氷で覆われたヒマラヤより、緑豊かな日本の山のほうが好きな僕にとってはちょっと理解できませんが、決して批判しているわけではないです。ブログやYouTubeも見てます。
エベレストに登頂したら北アルプスでも歩いてもらいたいです。

2010/9/1412:13:10

たとえばスポンサーが、あまりよろしくない。
講演会も、そこに通じるものが有る。
これについては、よく叩かれています。

あと日本の山は、ほとんど登っていない。
国内に居る時は、スポンサー集めとスポンサーの講演会とかばかりみたい。

ひきこもりが登山家になった~と言われていますが、
ぷーな人で山登っている人は、沢山いるわけで
本当に登山家なのか?たまたま当たってしまった感が強いと思います。

とてもいい人なので、マスコミ受けは良いです。
やっている事も、マスコミがいなければ成立しないし。
スゴイ事はやっていると思いますよ。
良い男でしたし。
批判したいのは、仕方がないです。

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