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株主総会で代表取締役を確実に解任される方法を教えてください

whyd21_r3mさん

2011/7/1720:56:41

株主総会で代表取締役を確実に解任される方法を教えてください

取締役会非設置会社、取締役は私を含めて2名という会社の代表取締役を務めています。

自身の持ち株はゼロの雇われ社長なのですが、このたび100%株主から臨時株主総会を招集され、代表取締役の解任動議を出されることとなりました。

諸事情があり引き受けた代表取締役でしたが、株主からの干渉も多く、プライベート面での不利益も大きいため、これを機会に株主と会社から縁を切りたいと考えております。

以前から意見の衝突があるたびに「解任する」という発言は何度もいただいていたのですが、業務的に自分がいないと回らない部分も多く、後から「解任の話はどうなったのですか?」と聞くと、うやむやにされていた状況がありました。

個人的にもお客様にご迷惑をおかけしないよう、あえて辞任はしないでいましたが、今回は初めて株主から正規の手続きで臨時株主総会を招集されたため、これを機会に完全に身を引きたいと考えています。

上記の件に当たって、個人的に気になっている点は以下の通りです。

1)後任が決定していない状態でも、代表取締役の地位を退くことが可能か?
2)株主と出席した取締役が議事録を改ざんして、解任を無効にされる可能性は?
3)上記の事態を防ぐため、解任後確実に登記変更をしてもらう方法はあるか?

個人的には、ふたたびうやむやにされて、引き続き会社に携わらなくてはならない状況だけは避けたいと考えています。上記の疑問について、皆様のお知恵を拝借できれば幸いです。また、これ以外にも気をつけた方がいい点などもありましたら、ぜひご教授ください。

補足弊社の定款を確認したところ、以下の条項がございました。下記を素直に読めば、私が解任され、取締役が1名になった時点で、自動的に残された1名が代表取締役に就任するというように理解できますが、それで問題ありませんでしょうか?

(取締役及び監査役の員数)
第12条 当会社の取締役は5名以内、監査役は2名以内とする。
(代表取締役)
第16条 当会社に取締役が2名以上あるときは取締役の互選により代表取締役を選定する。

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ys89408940さん

編集あり2011/7/1810:38:36

---------補足見ました------------


■御社定款の第12条:当会社の取締役は5名以内

・ご相談者様が解任されても、もう1人の取締役の方がいらっしゃれば、取締役の欠員とはなりません

・もともと解任の場合は、権利義務取締役(会社法346条)は発生しません

・この規定なら、ご相談者様が、自主的に辞任した場合も、欠員が発生しませんので、権利義務取締役(会社法346条)は発生しません



■御社定款の第16条:当会社に取締役が2名以上あるときは取締役の互選により代表取締役を選定する

・ご相談者様が解任された場合は、もう1人の方が取締役として存在することになります

・あくまでも残られた1人の方は互選されないので、自動的にただの「取締役」です

・2名以上取締役の方がいて、定款に互選規定があれば、内1名以上が代表取締役になれます
→2名以上代表取締役設定することも可能です





------------以下、前回と同じ-----------


■代表取締役の退任

・臨時株主総会で普通決議で解任されます(会社法339条1項)

・解任された臨時株主総会の議事録を添付書類として解任の登記を入れること可能です


■後任が決定してなくとも退任は可能か?

・「解任の普通決議」が可決されれば、定款の員数の定めに関係なく代表取締役の地位を強制的に退くことになり、解任登記により対外的にも一定の対抗力持ちます
→「解任」の場合は権利義務取締役(会社法346条)は発生しません


・代表取締役の員数が、御社の定款に規定がなければ、ご相談者様が「辞意表明」するば、後任未定でも代表取締役の地位は退くこと可能です

・御社定款に代表取締役1名以上などと記載があれば、後任の方が選任されないと、辞意表明による退任では権利義務取締役(346条)となり、ご相談者様は代表取締役の地位を退くこと出来ません
→「辞任」の場合は権利義務取締役となり退任の登記が入りません
→但し「解任」の普通決議があれば後任の有無に関係なく解任されます


■辞任・・・・・・株主総会の辞意表明し自主的に代表取締役を退きます
→御社定款の欠員になれば権利義務取締役(346条1項)発生し退任登記不可

■解任・・・・・・株主総会の普通決議で代表取締役を辞めさせられます
→権利義務取締役(346条1項)発生せず、即解任


■権利義務取締役(会社法346条1項)
定款で定めた取締役の員数が欠けた場合には、任期の満了又は辞任により退任した役員は、新たに選任された役員が就任するまで、なお取締役としての権利義務を有する
http://www.info-kigyou.com/k346.html
→但し「解任」の場合は当規定適用なし、あくまでも自主退社又は任期満了に適用あり


■仮取締役(会社法346条2項)
会社法や定款など定める員数に欠けるとき、株主などの利害関係人の請求で裁判所が取締役を選任する
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%96%E7%B7%A0%E5%BD%B9#.E4.B8.80....



■議事録の改ざんや防止や、確実な登記方法

・確実に代表取締役を退くには、辞意表明でなく、解任の普通決議であるとと考えますが、

・株主総会議事録については、ご存知の通り、議長や取締役の自署や捺印は不要ですので、改ざんされやすいと感じますが、ご相談者様でなんとか解任の登記を、臨時株主総会の当日、又は翌日に法務局に持ち込まれるのを見届けるしか、有効な手は無いと考えます

・あとは臨時株主総会後に、商業登記簿謄本を取得し、辞任の登記の有無を確認するしかないかと考えます



■ご相談者様の解任が

・「代表取締役の解任」のみであれば取締役として残ります

・「取締役の解任」であれば、代表取締役と取締役の地位を失います

・正当な事由でない解任であれば、ご相談者様は損害賠償請求することも可能
(会社法339条)
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%B3%95%E7%AC%AC33...



■ないとは思いますが、内紛などの噂を嫌い、100%株主が議事録を残った取締役等に命じて自主的な辞意表明にしたら、実際には代表取締役退いていても、権利義務取締役として代表取締役の登記が残る可能性もあります

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s3623902さん

2011/7/2001:49:52

現在の内容は,取締役A・B,代表取締役A,(監査役は,今回関係無いので省略)とします。
取締役は株主総会で選任され(会社法329条1項),代表取締役は取締役の互選で選定されています(定款16条)。

「解任」は「選任」の逆の手続きで,「選任」した機関が「解任」の手続きをすることになります。
ですから,今回のケースでは,株主総会で「代表取締役」を「解任」することはできません。
もっとも,株主総会で「取締役」を解任されると,そのとき同時に「代表取締役」としては,資格喪失により「退任」することになりますので,結果として,「取締役」も「代表取締役」も,同時に辞めされられることになります。
「会社から縁を切りたい」とのことですので,これで良いのではないでしょうか。

1)株主総会で,「取締役」Aの「解任」が可決すると,同時に「代表取締役」Aは「退任」することになります。
また,定款,会社法349条1項の規定により,「取締役」Bは選定手続きを経ることなく自動的に「代表取締役」になります。このときの登記原因は「代表権付与」となります。

「取締役」の「解任」,それに伴う「代表取締役」の「退任」には,権利義務規定は働かないので,解任された時点でそれらの役員から退くことにななります。また,「代表取締役」Aの後任は,自動的にBとなります。
つまり,取締役Aの解任が可決すると,代表取締役Aの退任,代表取締役Bの代表権付与の効力が,同時に発生します。

登記手続きには,
添付書類として,株主総会議事録,定款 が必要になります。
登記すべき事項は,
・平成○年○月○日取締役A解任
・同日代表取締役A退任
・同日代表取締役B代表権付与
住所(住民票どおりのBの住所)
となります。

2)疑い出したらきりが無いので…何とも…

3)確実な方法として,代表取締役Bからあなたへの登記申請の委任状を出してもらい,あなたが代理人として,現実に登記申請をする,というのはどうでしょうか?
もっとも,代表取締役Bが委任状を出すかどうかの問題は有りますが…。

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jfog76さん

編集あり2011/7/1821:36:21

それ、話からすると取締役の解任やろね。取締役を解任することで代表取締役の地位からも下ろされることになる。仮に代表取締役の地位だけを取り上げたとしても、取締役として引き続き残ることになるで。

後任がおらんでも、取締役を解任されれれば取締役ではなくなるし代表取締役でもなくなる。ただ、後任が決まるまでは引き続き代表取締役としての権利も義務も持つことになるもの、引き続き代表として活動せないかんし報酬をもらえる。

登記は、後任が決まるまではそもそも受け付けてもらえへん。どうしてもいうなら、一時代表取締役の選任の制度を利用すればええ。

改ざんとかは、どないな場合でもありうる話と違う?今回の件についても同じことで、誰も「ない」と言えへんやろ。こればかりはここで聞いてもしゃーない。

補足読んだで。

ほいだら、残るひとりが代表権持つことになるもの、取締役解任の登記あれば仕舞いやね。

あと、せやった、解任は権利義務取締役にはなれへんかった。すまんの。

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