ここから本文です

解決済みのQ&A

建築基準法第23条についての質問です。

dokusogeriさん

建築基準法第23条についての質問です。

延焼ライン内の外壁は、準防火性能以上が求められます。簡易な作業スペースを作る場合(簡易な構造にならない用途)で、外壁を張らず柱のみとしたい場合も、23条に抵触して、外壁を張って準防火性能以上にする必要がありますか。

  • 質問日時:
    2011/8/18 08:40:20
  • 解決日時:
    2011/8/19 08:46:09
  • 閲覧数:
    4,765
    回答数:
    2

ベストアンサーに選ばれた回答

yubonnstarさん

法23条の、「準防火構造の外壁」に関する規定は、
法22条区域にある「木造建築物等」を対象とした規定なので、
質問の建築物or建築物の部分(どちらかは判然としませんが・・)は、
おそらく木造なのだろうと推察します。

もし、質問の建築物が、
独立した1棟の建物であるとするのならば、
4隅に柱を建てただけ・・というような建物は、
通常の木造であるならば、
構造的に不安定になりやすく
(あずまや等を考えれば、絶対不可能というわけではないと思うが・・)
耐力壁を設ける必要がある・・というのは、
先の回答者様の言われる通りだと思います。

ただ、質問の作業スペースが、
他の建築物本体に付随したもの(いわゆる建築物の部分)
つまり、
差掛屋根・・ピロティー風・・庇・・
のようなスペースなら、
あまり構造的な制約は考える必要もなく、
単に柱を建てただけの構造も可能であると思います。
(あまりに構造的に無考慮なものは危険だが・・)

以下は長くなりますが、
質問内容が、建築物の部分だと勝手に判断して、
私なりの考察を記載します。

まず、法23条を素直に読んでみると、
あくまで対象は外壁であり、柱や梁が対象ではない。
構造的に不安が無く、建築計画上の必要性が無いのに、
独立柱ではダメ・・という考えは、あまりに画一的でナンセンス

準防火構造と言うのは、元来は、
伝統的な土壁に代わる構造として定められるもので、
あくまで、壁が対象・・。
壁は必要ないのに、壁を付けろというのは本末転倒だと思います。
(行政と言うのは、そういう画一的な本末転倒を繰り返す面もありますが)

ただし、少し気になるのが、準防火構造に求められる性能。
20分の非損傷性と、20分の遮熱性が求められる。

遮熱性は屋内への周囲の火災からの延焼防止が目的なので、
作業スペースが完全屋内用途ならば、外壁が必要になる・・
という判断もできなくはない。
ただ、主建物が準防火構造の外壁で囲まれており、
それに付随する作業スペースなら問題は無いようにも思う。

非損傷性は、周囲の火災による倒壊防止などが求められるので、
そういった意味では、柱単体であってもある程度の耐火性能が求められるのは仕方ないような気がする。

今回は簡易的開放建築物に相当しないものとありますが、
防火規定が緩和されるこの簡易建築の考えを準用すると、
法22条区域の延焼部分で求められる柱の性能は
準耐火構造or不燃材料・・

それらをまとめて考えると、
個人的には、
①外壁は必ずしも設ける必要はないが、柱、梁は準耐火構造程度の耐火性を確保する。
②ただ、作業スペースが屋内用途であるなら、準防火構造の外壁は必要になると言えるかもしれない・・。

結局は、長いだけで、何の解決にもならない回答になりました・・。
最終的には行政の個別判断という事なのかな??

個人的には上記の①だと思うのだけれども・・

つまらない回答悪しからず・・。

質問した人からのお礼

  • 解釈はかなり割れます。しかし柱が外壁でないので開放していたら壁も必要ないと判断する行政庁が多いようです。ありがとうございました。(ちなみにもちろん木造です)
  • コメント日時:2011/8/19 08:46:09

グレード

ベストアンサー以外の回答

(1件中1〜1件)

 

yoshihironarimaさん

全く同じような設計を求められました。それは、木造で考えているのでしょうか?

他の構造にしても同じ事なのですが、
木造の場合:
簡易な建物でも申請をだしたら、X Y 方向の耐力壁を要求されます。設計者の判断でいいのですが、最低3面に、一面に対して耐力壁が2箇所要求されます。

あと、一面は、車が入るから、開口部補強、要するに柱を両側に2本建て、上部は、剛性梁ですると言うとこで、結論が出ました。

もちろん延焼の恐れのある部分は、グラスウール75㍉以上の100㍉を入れる事にしました。

鉄骨:
鉄骨の4本柱でも、水平ブレースを入れる様になってます。

R C :
RC 造でも、公衆トイレを考えれば分かりますが、四方配筋されてます。

要するに簡易な構造でも、構造配慮が必要だと言う事です(^^)d

木造の簡易な設計

耐力壁……耐力壁(グラスウール)
┏━………━┓
┃……………┃←耐力壁
:……………:…(グラスウール)
:……………:
┃……………┃
。。=====。。←柱2本
↑…開口部補強
柱2本

…線は無視して下さい_(._.)_

の様に構造的な配慮が必要不可欠になります。
面積が、10平米以内なら、2棟申請なら後から、造るべきです(^^)d

上の方に反論
クライアントは、用途の発生する、作業スペースと言ってます。
用途が、発生すれば長時間その場に居る事を示してます。だからそれなりの構造的な配慮が居ると言ってるのです(^^)d

東屋やパーゴラみたいな、パブリックな外の空間は、長時間その場に居ないから、用途が無用途のピロティー感覚になるのです。ピロティーではありませんよ、作業場は長時間の作業があると言ってるのです。ピロティと作業場をごっちゃにしたらたまったもんでは、ありません。そこの所を理解して下さい_(._.)_

  • 違反報告
  • 編集日時:2011/8/19 00:40:51
  • 回答日時:2011/8/18 19:19:45

Q&Aをキーワードで検索:

総合Q&Aランキング

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。

知恵コレに追加する

閉じる

知恵コレクションをするID/ニックネームを選択し、「追加する」ボタンを押してください。
※知恵コレクションに追加された質問や知恵ノートは選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

ほかのID/ニックネームで利用登録する