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胃がんと萎縮性胃炎について。 私は、27歳の男です。 高校生くらいの頃から...

tsu_bus_shiさん

2011/12/1913:25:04

胃がんと萎縮性胃炎について。

私は、27歳の男です。

高校生くらいの頃から胃腸が弱く、最近みぞおちに違和感もあり胃カメラを飲みました。

結果は、ピロリ菌がいて萎縮性胃炎とのこと。

また、赤くなっているところとアフタびらん?の組織を採って検査した結果、アフタびらん?の方が今はなんともないが発癌性があると言われました。

いまは、ピロリ菌除菌を終え、逆流性食道炎、胃潰瘍の薬を飲んでますが、私はこんな若くしてガンになるのでしょうか?

医師は、タバコやめて、年に1回胃カメラやれば大丈夫と言いますが、本当でしょうか?

この歳でガンという言葉と出会うなんて夢にも思ってなかったので、不安でしょうがありません。

発癌性という言葉がものすごく怖いです。
詳しい方、教えて下さい。

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moriani503さん

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2011/12/1913:47:46

萎縮性胃炎というのは所謂、慢性胃炎とほぼ同じ意味合いの言葉で加齢に伴って、その程度の差こそあれ、誰にでも起こる得る胃の粘膜の変化のことです。まあ、胃の老化と言って、そう間違いではないと思います。その経過はまず胃の粘膜が、赤く痛んだ状態になることから始まり、それから胃の粘膜の細胞が、どんどん少なくなって胃酸を出す力が低下します。それが更に進行すると腸粘膜でいうところの腸上皮化生という状態になります。上皮化生は、萎縮性胃炎の最も進行した姿なのです。この萎縮性胃炎には、大きく分けて、2つのタイプが存在しています。そのうちの1つは自己免疫性胃炎と呼ばれるもので胃の真ん中の部分を中心として広範囲で萎縮が広がり、主に酸を出す壁細胞という細胞が減少していきます。その進行した姿は腸上皮化生です。これは膠原病のように、自分の細胞に対する抗体の出来ることによる病気で、一種の自己免疫疾患です。悪性貧血という貧血を伴い、カルチノイドという腫瘍を、誘発し易いのもその特徴です。このタイプの胃炎は、海外には比較的多く、日本では非常に稀だと言われています。
その一方で、もう1つのタイプは多巣性萎縮性胃炎と呼ばれ、萎縮はまず大抵胃の出口の付近から始まり、進行と共に、次第に胃の上の方へと上がっていきます。進行すれば胃の全体に広がり、腸上皮化生が見られるようになります。萎縮の進行した粘膜には遺伝子異常が起こり、これが胃癌の大きな原因の1つと言われています。このタイプの萎縮性胃炎が、現実的には日本人の萎縮性胃炎の殆どです。多巣性萎縮性胃炎の原因の大部分はピロリ菌の感染であることは、現時点でほぼ確実なことです。100パーセントピロリ菌が原因とする専門医もいますが、萎縮性胃炎の原因というより、萎縮性胃炎を進める主な要因、という言い方の方がより適切かと考えます。ただし、これはあくまで正常な加齢に伴うものよりも、進行が早く病的な事例に限っての話です。その一方で自己免疫性胃炎の原因は不明で、こちらもピロリ菌が関わっているのでは、という意見もありますが、どちらかと言えば少数派です。
萎縮性胃炎という現象を、ピロリ菌の感染という見地から考察すると、人間の胃にピロリ菌が感染すると、まず表面が赤く腫れるようなタイプの胃炎が起こります。当然その中には潰瘍化するものもあります。この時の胃の粘膜を顕微鏡で見ると、ピロリ菌と共に、リンパ球や好中球が、多数集まっているのが見えます。これは要するにピロリ菌を退治しようと、白血球が集まって来ている訳で、のどが腫れるのと同じようなことが、胃の中で起こっているのです。この時期からしばらくすると、胃の出口から胃の細胞の減少、すなわち萎縮が始まります。それが更に進行すると、胃の粘膜の細胞に遺伝子異常が起こり、腸上皮化生が起こります。この腸上皮化生が進行すると、胃酸は殆ど出なくなり、胃の中の酸度は低下します。ピロリ菌は胃粘膜の環境に適合しているので、萎縮性胃炎が高度になると、ピロリ菌はかえって減少し、時には胃の中からいなくなってしまいます。つまり、萎縮性胃炎の原因はピロリ菌なのですが、進行した萎縮性胃炎では、往々にしてピロリ菌は見付からないこともあるのです。ピロリ菌の感染から数十年を掛けて、萎縮性胃炎が発生し、それから更に十数年を経て腸上皮化生が生じる、というのが一般的な時間経過と考えられています。高度の萎縮性胃炎が、胃癌の原因となることは、これも間違いのないことです。ただ、ここで注意すべき点は、その場合の胃癌はあくまで高分化型腺癌というタイプの癌であるということです。胃癌には他に低分化癌があり、経過の悪いことで有名なスキルス癌は、この低分化癌の代表ですが、このタイプの癌にどの程度萎縮性胃炎や、ピロリ菌の関与があるのかについては、現時点では不明のままなのです。

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nandatte1922さん

2011/12/1913:56:34

私は会社の健康診断で引掛り胃カメラ検査をしたところビランが数か所あったのでその後年に一回胃カメラ検査をしてました。
もちろんピロリ菌の除菌もしましたが、一箇所のビランが良性腫瘍になり医師から内視鏡手術で切除出来るうちに手術した方が良いと言われ手術をしました。
ところが、切除した組織を検査したところ早期癌で医師からあと半年遅れたら他の臓器にも転移して手遅れになったかもしれなかったと言われました。
ですから、「年に1回胃カメラやれば大丈夫」と言っても癌になる時はなる訳で、早期発見出来るので死に至る可能性が少ないと言うだけの話です。
手術後今年で5年目で先日の検査で問題無かったのでとりあえず再発は免れましたが今後も毎年胃カメラ検査はする様に医師から言われてます。
少し脅かし過ぎたかもしれませんが癌は年齢にあまり関係ありませんし、若いほど進行が速いと言われますので、胃に異常が有る限り年に一回の胃カメラ検査は必ずやる事を強くお勧めします。

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