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解決済みの質問

docterhawkさま。先日はわかりやすい回答、ありがとうございました。 また質問さ...

rinchama_mohtanさん

docterhawkさま。先日はわかりやすい回答、ありがとうございました。

また質問させてください。

もし現時点で画像で指摘できる大きさの再発/残存病変がなく遠隔転移もない…としても、やはりスキルス胃ガンの性質上、予後は良くないですか?転移がなくともやはり中央値13ヶ月ですか?

医師には特に余命については何も言われていませんが、数ヶ月単位と覚悟したほうが良いのでしょうか?


化学療法について、docterhawkさまの言うように、医師にもう一度TS1をやってほしい…等のリクエスト(体調次第だとは思うのですが)をしても、医師さまは気分を害されないでしょうか?

この質問は、docterhawkさんに回答をリクエストしました。

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docterhawkさん

リクエストマッチ!

回答依頼ありがとうございます。

胃癌の予後に影響する因子としては、体内に残存している
癌組織の大きさ、進行度が最大で、組織型や進展形式は
前2者ほどの影響力はありません。

以前の回答にも書きましたが、遠隔転移は本当にないのか
手術ではどの程度病変を取りきれたのか、最終的な進行度
はどうなるのか、について主治医に確認していただくことが
必要です。

スキルス胃癌は確かに他の進展形式・組織型の癌と比べて
予後不良とされていますが、きちんと取りきって必要な化学
療法を行えば、治癒の可能性がないわけではありません。
ただ、そこまでもって行けるケースが少ないんですね。

腹膜、遠隔リンパ節、肝臓などに腫瘍があるケースは、手術
で取りきったつもりでも体内に癌細胞が相当数残っています
ので、治癒は困難です。これらの所見があったら、再発癌と
同じ扱いで化学療法を行うべきでしょう。具体的にはTS-1単
独でなく、CDDPを加えたSP療法が推奨されます。

化学療法は患者さんの希望で行うものではありません。
行うべき対象が定義されていて、その定義に当てはまる患者
さんに所定の治療を勧める、というものです。
ですから、既に遠隔転移があるならTS-1単剤という選択はあ
りえませんし、まず残存していないと考えられるケースにSP療
法を行うのもやりすぎです。
残念ながら、このあたりを適切に判断できていない医師がまだ
まだ巷にはあふれています。

ですから希望を伝えるなら、正確な病状を把握し、それに見合
った化学療法を希望する事が最低条件です。
その適切な希望を否定する医師からは逃げた方がいいでしょう。

まずは主治医に進行度(StageⅠ~Ⅳ)、根治度(R0-R3)を
お訊ねください。追記していただければ推奨される治療法を
お答えします。

お大事にどうぞ。


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[カテゴリ:病院、検査]

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