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地裁、高裁、最高裁とありますが、役割分担のようなもの、立場的な違いなど、何か...

質問者

souiyasouiyaさん

2012/3/2223:05:39

地裁、高裁、最高裁とありますが、役割分担のようなもの、立場的な違いなど、何か違いがあるのでしょうか?

裁判は三審制ですが、判決がコロコロ変わる事がよくあるので、結局、最高裁まで行ってしまうものかと考えてしまいます。
極端なことを言えば、サイコロを三回ふるまでわからないようなものとも思ってしまいます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

2012/3/2301:05:42

いろいろ例外はあるのですが、一般的には第一審を地方裁判所、控訴審を高等裁判所、上告審を最高裁判所が担当します。このうち、第一審と控訴審を事実審と呼び、事件についてどういう事実があったのかを証拠に基づいて認定した上で結論を出します。上告審は法律審で、事実審でされた判決に憲法・法令違反がないか、過去の最高裁・大審院判例に違反しないかをチェックします。事実認定についての不服を上告でしても上告理由がないとして棄却されます。三審制といっても、単に3回裁判できるというようなものではありません。事実審と法律審で役割が大きく違っています。

民事にしても刑事にしても、裁判は過去の事実についてそれを経験していない第三者が判断するという性質に由来する限界があります。証拠の評価1つで重要な事実の認定について結論が変わることもあります。原告と被告、検察官と被告人の主張のどちらかが真実なのかは究極的には裁判官には分かりっこありません。しかしそれでも裁判官は何らかの結論を出さなければなりません。そのために裁判官はいろいろな証拠に触れて過去にどういう事実があったのかを知ろうとします。その結果として、結論が第一審から上告審までで判決の結論が変わることもありますが、それは裁判官が悩みぬいた末での結論であることは理解していただきたいと思います。

質問した人からのコメント

2012/3/28 22:01:38

>事実審と法律審で役割が大きく違っています。
なるほど、詳しい説明ありがとうございます。

ちょい足しを取り消しますが
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