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日本酒14代はどうして値段が高いのですか。ネットで見ると6年も前の物も見かけ...

ruka1948さん

2013/9/1407:59:04

日本酒14代はどうして値段が高いのですか。ネットで見ると6年も前の物も見かけますが、焼酎ならいざ知らず、日本酒でそんな昔のものが品質良好なのでしょうか。しかも1万円以上もします。買ってまで飲む価値が

あるものでしょうか。またこの14代についてできるだけ詳しく教えてください。

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ID非公開さん

2013/9/1420:35:12

全ての物に対して通用する理屈ですので、これは覚えておいて欲しいのですが「市場価格がその商品の品質的価値を決めるわけではない」のです。

十四代を造る山形県の高木酒造とは、ここ数年で急激に知名度が上がった蔵でして、以前は、まあこう言ったら聞こえが悪いですし関係する方が見たら「そういう事を書くな」と言われるかも知れませんが、正直言うと高木酒造の造る酒は「山形の銘酒を名乗らせるには未熟過ぎる酒」という扱いで、県内の酒販店からも若干敬遠された程の蔵でした。
その技術から買い手が付かず、これではダメだと隣の県のある蔵(2つですが、どちらも名前は伏せます)の杜氏さんに技術指導を頼み、品質を高める事を追求していったのですが、ちょっとある事情から「技術のみを取得して、2つの蔵の杜氏さんとのある約束事を反故にして決別し」それから県外への進出を始めました。
現在では造りもそんなに悪くはなく、山形の薄めの綺麗な味よりも若干力強さのある味を表現し、これに余り酒の業界では見慣れない用語を使用したラベルを作成して販売したり、と、色々な戦略を立てて浸透していき、話題になり、その生産量の少なさから伝聞だけが一人歩きをしてプレミア化してしまったタイプの日本酒です。(ここまでの内容についてはこれ以上を私は答える事が出来ませんから、更に聞かれても答えません)

日本はスコッチウイスキーにしかり、コニャックにしかり、ワインにしかり、日本向け市場という物が生まれる程に「伝聞から来る評価に対しての反応が強く、国民にその割合が高い」国でして、味覚や嗅覚から固有の評価を描くよりも周りの反応にそれを押し流されやすい国民性を持っています。この「流行」とも言える短期的ながら熱狂的な食いつきは色々なメーカーが望んでいる事で、日本酒でも「蔵元自体が自分の所の銘柄がプレミア化する事を望んでいる」という場合があるのです。そうした蔵元とは、とても量産化出来ない仕込の酒を破格で少量だけ流通させたり、とかくにそのキッカケ作りに奔走します。しかしながら、こういったブームは本当に流行り廃りの廃りという言葉通り、廃れてしまうもので、廃れる前にもっと売り出そうと工場の拡張をした途端に他のブームが再来し、そのまま返済出来ずに潰れる企業というのはよくある話で、私はこういった酒造りというか売り出し方について余り良い感情を抱いていません。また、仕込の種類や内容、作業工程も知らない人達が、話題になった酒を「洗練された技術、卓越した勘」などという極めて曖昧な表現で高品質であるかの様に綴るのにも、余り快く思っていません。

で、質問に対しての答えですが、その十四代の酒というのは銘柄が何であっても、価格が1万円以上しても、6年前の清酒であっても、買ってまで飲む価値は「誰かにとってはある」のです。その価値とは、品質と呼ばれる酒質や地域の癖、そういった物を含めた上で更に現在高騰している清酒を飲んだ事がある、所有しているというステータスまで含め、全ての意味で、何らかの価値がある場合がある、という意味です。

私はある程度情報を吐き出しましたから、あなたにとってそれは買う価値があるかどうかは、自分でよく考えて「最後は必ず自分の考えのみで決める」事をお願いします。私は日本酒の全ての銘柄から、洋酒のひとつひとつの銘柄に対してでも、この決め方、評価の仕方が浸透する事を心から望んでいます。

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

2013/9/1409:08:01

こうやってネットなどで評判になるでしょ。そうするともともと生産量が少ないお酒は取り扱い店がプレミアム価格を付けてでも頒布をしても買ってくれるお客さんが出てきます。
蔵元がそれをしていることもケースもありますし、蔵元はごく普通の価格で出荷しているのに昔ながらの卸元がコントロールしている場合もあます。単に市場原理で値段が口コミだけで釣りあがっている場合もあります。
私がもう何年も前から年に24升ほどまとめ買いする日本酒はら本全国の日本酒を飲んできておそらくぴか一のお酒の一種だと思います。有名な銘柄やこのカテゴリーで語られる銘柄ではありません。ある地方で老齢の当時がたった一人で、毎年わずか10石ほど醸しているお酒です。九州の芋焼酎に澄んだ芋の香りと深い芋の味わいを兼ね備えながらアルコール度数が濃くまろやかなという、矛盾だらけなんだけど最高に美味しい芋焼酎があります。
日本酒も焼酎も、そこらへんに売っている1升瓶の値段とさして変わりません。
「14代」にしても、ほかの日本酒にしても焼酎にしても、要するに「他人に乗せられてしまった人」の情報に乗っかって値段が付いてしまったものなのです。

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