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力士の平均寿命ってどれくらいなんですか?北天祐、剣晃、栃赤城など若くして亡く...
ghfg6110さん
力士の平均寿命ってどれくらいなんですか?北天祐、剣晃、栃赤城など若くして亡くなられた人が際立って多いです。それでいて薄給で、なりたいと思う人が少ないのも分かるような気がします。
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- 質問日時:
- 2007/5/25 11:34:37
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- 解決日時:
- 2007/5/25 14:35:28
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- 回答数:
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ベストアンサーに選ばれた回答
単純に平均値を算出してみました。昭和55年から平成14年の間に死去された100人の幕内を経験された力士の平均寿命、正確には死亡時の年齢の単純平均値は63.6才で、最短は22才、最長は91才でした。この値は昨年度(2002年)の日本人男子の平均寿命の78.07才より15才近く短命と言うことになります。
それでも以前、日本人の平均寿命より力士の平均寿命の方が長い時がありました。例えば、明治時代は男子の平均寿命43才に対して力士は56才で長生きでした。明治時代の力士は身長170cm、体重100kg程度で、引退した舞の海関クラスが平均的だったのに対して、現在の力士会所属力士の平均は184センチ、159キロですから明らかに身長の伸びに対して体重が過大になっております。これを肥満度(BMI)で比較すると、明治時代の34.6に対して47.0で明らかに差が認められます。
従って、力士の寿命が日本人の平均寿命より短くなった最大の理由は過大な体重によるものと考えても良さそうに思えます。入門時に80kgそこそこの新弟子が数年後には倍の体重になるわけですから、急激に体重を増やすためにカロリー過多の食生活により、コレステロール値400、尿酸値10になることも珍しくないと言われ、その結果当然の成り行きとして痛風になりで関節を痛める力士が後を絶ちません。
大型力士の多い現代相撲では確かに100kgでは勝負にはなりませんので、体重を増やすのもある程度は止むを得ないと思いますが、初場所で二連覇した朝青龍は、身長184cm、体重124kg、肥満度36.6 で軽量力士であることを考えると、むやみやたらに増やすのではなくコレステロール、尿酸値、血糖値とのバランスを考えてあるターゲット以内に体重をコントロールすることが大切ではないかと思います。
このところ、大関まではいくものの怪我などで休場が多く伸び悩んでいる力士の身長、体重、肥満度を調べてみると、貴ノ浪(197cm 173kg、44.6)、 武双山(184cm、178kg 、52.6)、 出島(181cm、164kg、50.1)、千代大海(182cm、162kg、48.9)、栃東(181cm、150kg 、45.8)、雅山(188cm、179kg 、50.6)といずれも肥満度は悠に44を越え超肥満傾向が目立ちます。
体重過多による内臓疾患に悩んだ貴乃花(187cm、159kg、45.5)の事例を考えると肥満度で45ぐらいが限界のように思えます。肥満は万病の源ですから病的に肥満にすることで有利になるスポーツは健全な肉体を育むというスポーツ本来の理想から逸脱するものであり、もし部屋の親方が未成年のうちから病気と引き替えに肥満を加速させるような食生活を強いるとするならばいろいろと問題が出てくるように思います。
朝青龍の活躍はこうした行き過ぎた力士の大型化競争に歯止めをかけ、相撲本来の「柔よく剛を制す」の醍醐味をファンにアピールするきっかけになるような気がしてなりません。朝青龍の今後の更なる活躍が沈滞している日本人力士たちの再生に繋がることを期待します。
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- 回答日時:2007/5/25 11:51:17
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