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秋山真之の 「本日天気晴天なれども波高し」とはどういう意味なんでしょうか? 打...

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質問者

hirofumi5910さん

2007/12/1902:06:41

秋山真之の 「本日天気晴天なれども波高し」とはどういう意味なんでしょうか?
打電の暗号だそうですが、なぜこの言葉がこんなにも有名なんでしょうか?

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回答数:
2

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ベストアンサーに選ばれた回答

2007/12/1903:24:18

これは日露戦争・日本海海戦直前の連合艦隊出動時に秋山真之中佐が大本営へ打電した文面の一節なのですが、
この一節には三つの意味があります。

①当時の中央気象台から送られてきた海戦予定地の天候等状況の予報を端的に述べたもの(天気はよく視界も鮮明であるが、波が高い)

②艦隊の士気・気分は上々であるが、前途は困難なものになるであろう、という美文的なもの

③・・・これには少し補足が要ります。
当時ロシアは列強に名を連ねる大海軍国でしたが、はるばる欧州から日本海へ回航してきたバルチック艦隊では水兵の錬度が低く、長期の航海による疲弊が積み重なっていました。一方日本は全体の速力を重視してそれに見合った最新の速度の速い戦艦を手に入れ高速性を高め、またその速さゆえに短時間での射撃の精度が求められ、これに関しては入念な訓練を行っていました。また日本近海は大西洋に比べて波が高く、艦もそれに対応できる構造になっており、射撃精度もこれを計算に組み込んだ上で訓練が行われました。
つまり艦隊全体の戦闘力としてはほぼ互角にまで持ち込んでおり、砲撃能力においては優っていました。そのため、

「天気がよく視界も鮮明であるため射撃にとっては好条件であり、波が高ければこちらのほうが揺れに強いためなお射撃精度に差をつけることができる。したがって勝利疑うところ無し。」

ということです。

この言葉が広く有名になったのは後に②のような美文的要素にのみしか着目されていなかったからであり、
もともと当の本人は②など意識しておらず、③(&①)のみを伝える意図しかなかったと言われています。

質問した人からのコメント

2007/12/19 11:33:20

ありがとうございます
けっこう奥がふかくおどろきました

ちょい足しを取り消しますが
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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

makojiji2003さん

2007/12/1911:15:40

原文は「本日天気晴朗なれども波高し」だったと記憶しています。晴天でも晴朗でも意味は同じでしょうが
当時の人口に膾炙した言葉はできるだけ原文のままで残した方がよいと思いますので横から口を挟みました。

ちょい足しを取り消しますが
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