解決済みの質問
自閉症研究
- 補足
- 身内が自閉、自身もADD気味なので基礎知識はあります。
研究所に進む際にどういった学部を選べば良いのか
(医なのか、理でも平気なのか等と言った事)
というのを教えていただければ幸いです。
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- 質問日時:
- 2008/1/22 13:05:19
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- 解決日時:
- 2008/2/6 03:52:19
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- 回答数:
- 1
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ベストアンサーに選ばれた回答
発達障害(自閉症、アスペルガー症候群など)は、遺伝因子と環境因子双方が関与するというのが、現在の多数意見です。中でも、環境因子の影響が大きいとする見解が増えているようです。
そうすると、発達障害の中の自閉症のみ、発症因子の中の遺伝因子のみに焦点を絞るのは、恐らく時代遅れの可能性が高いと予測します。
発達障害につき、黒田洋一郎先生は、こう書いています。「自閉症をはじめとする脳の発達障害の原因研究が転換期にあり、データが出やすい遺伝子研究が行き詰まり、環境因子に関心が移りつつある」(BRAINMEDICAL12月号 2004年)
研究をどういったレベルで考えているか分かりませんが、大学レベルでは、基礎的段階でしょうから、大学院や研究所に進む際に検討すればいいでしょう。
参考までに、次のサイトを紹介しておきます。
http://a-syndrome.com
【補足】
臨床(患者に接して治療に当たる)を目指すなら当然医学部です。
しかし、研究であれば医学部に限定する必要はないと予測します。理化学研究所、産業技術総合研究所など、数えればきりがないと思います。
自己の興味に従って研究するだけなら関心を払う必要はありませんが、治療に直結する分野を目指すとすれば、やはり医学部が近いかもしれません。
それにしても、発達障害の原因自体がまだ特定されていませんから、今後、研究もどのような展開をするか、予想は出来ません。遺伝因子のみならず、環境因子が関係することが主張され、後者の方が影響が大きそうとする見解が多くなってきたようですから、研究者(従って研究費も)が環境因子に流れる可能性があります。
環境因子も多々あります。中でも内分泌攪乱化学物質が有力視され、この分野との共同研究が必要かもしれません。
答えにならなくなりますが、医学部、理学部など、自分が興味を持てる学部に進学し、発達障害の研究の進展を見た上で進路を決める(または変更する)のが得策かもしれません。大学を出て就職し、課長、部長を経て役員になって退職、といった一本道の人生を予想できた時代もありましたが、お聞きした内容ではそんな単純なことではなさそうです。
【補足の2】
毎日新聞1月27日に「脳研究の最前線」の書評が載っています。(理化学研究所脳科学総合研究センター編)
執筆者12人の専門が、博士号で、医学4、工学3、理学2、他薬学、心理学などとなっています。
発達障害が脳機能の障害であることは多数意見です。この本は発達障害の本ではありませんが、脳研究の多様性を示すという意味で参考になります。
遺伝の側面から研究することが希望のようです。「生物無機化学」三共出版を読むと、錯体化学の本なのに、遺伝子工学からの説明も書いてあります。問題意識があれば、色々な方面から研究は出来そうです。
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- 編集日時:2008/1/27 21:05:42
- 回答日時:2008/1/23 16:32:57
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