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「大切」と「大事」のニュアンスの違いを教えてください。

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質問者

ratsrebycさん

2008/8/2416:35:41

「大切」と「大事」のニュアンスの違いを教えてください。

補足「大切」の方がやさしい感じしません?

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回答数:
2

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ベストアンサーに選ばれた回答

kirdemureさん

2008/8/2420:46:14

ほとんどの場合、「大切」と「大事」は入れ替え可能で、
一方しか使えないことは、ほとんどないように思います。
(名詞としての「大事」・・・「一大事」のような・・・は別です)

語のフォーマル度にも、ほとんど違いはないと思いますし、
書きことば、話し言葉、どちらも、両方に使えます。
「大事な」ではくだけすぎている文であれば、「大切な」も
口語的すぎます。その際はどちらも使わず「重要な」とするでしょう。

補足の件ですが、私も「大切」のほうがやさしい感じが
すると思います。
その最も多きな理由は、「だいじ」が濁る音を
二つも含んで、響きとして硬いのに対し、
「たいせつ」はすべて清音で、強い響きの音がなく、
音としての響きが「柔らかい」せいだろう、
と思うのですが、語に内在する微妙なニュアンスの違いも、
わずかにあるような気がしています。

「大事」のほうには「客観的な重要性」を含むように感じられるのですが、
「大切」には、「当人の主観的な思い入れ・愛着」がより強く感じられ、
こちらのほうが「情緒的」だと思われるのですが、
これが、「やさしい感じ」につながるのではないでしょうか。

たとえば
「重要な通達事項が記載された葉書(公的文書など)」については
「大事な葉書」、(実質的に重要。愛着はない)
「初恋の相手がくれた暑中見舞いの葉書」については
「大切な葉書」(実質的な重要性はないが、愛着がある)のほうが
幾分ふさわしいように思えるのです。
(入れ替えても、問題になるほどのことではありませんが)

また、次の例はどうでしょうか。

病気で寝ている人に「どうぞお大事に」・・
これを「どうぞ大切に(してください)」とは言いません。
「お体大切に」という表現はありますが、これは「今寝ている」ような病人に
ではなく、「日ごろ病気がち」とか、「病気が回復してきた」というような
状態の人に言うことが多いと思います。
もちろん、そういう人に「お体お大事に」とも言いますが、
「お大事に」だけを使うのは、今通院、入院している、今具合が悪い最中、
という人に対してです。そういう人には「大切」のほうは使いにくくなります。

この件と、前の「葉書」の例を考えあわせると、
「大事にする」のは、「あるもの、ことがらを重要視する」ことに
ポイントがあり、
「大切にする」のは、「あるもの、ことがら(のよい状態)を維持する」
ということにポイントがある、のではないか、と感じるのですが・・・。

そうは言っても、「大事・大切」なものについては、たいていの場合、
結局、同じように、「失わないよう、損なわないよう、注意深く維持」
することになりますので、「ニュアンス」の微妙な違いが
あるとしても、「使い分ける」ほどの必要は、ほとんどないという
ことになるでしょう。

質問した人からのコメント

2008/8/26 21:41:41

感謝 素晴らしい回答ありがとうございました!

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知恵袋マスター

fontomanieさん

編集あり2008/8/2417:42:00

「大切」 文書にも会話にも使える。
「大事」 話し言葉。

ちょい足しを取り消しますが
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