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物質の磁化
物質の磁化
磁気双極子は円形電流に置き換えられますが,ソレノイドに鉄心をつめたものに電流を流したときの内部の磁場Hと,永久磁石の内部での磁場とでは,前者では磁束密度の向きと同じだが,後者では逆であるっていうので合っていますか?どちらも,たとえばソレノイドの円電流を磁気双極子に置き換えてしまえば,両者はまったく同じに見えますが,永久磁石と電磁石では内部の磁場の向きはそれぞれ,磁束密度と前者は逆,後者は同じ向きなんですよね?
- 補足
- おっしゃることはわかりましたが,なぜソレノイドに電流を流すときに外部に磁場H0があるんですか?ソレノイドがつくる磁場は外部に生じると思いますが,外部から磁場なんてあります?
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- 質問日時:
- 2008/10/6 21:02:34
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- 解決日時:
- 2008/10/8 21:33:28
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- 回答数:
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ベストアンサーに選ばれた回答
電磁石で外部から磁場Hoをかけ、
磁石の磁気モーメントをIとし、磁束密度B,内部の磁場Hとします。
磁化率をkとし、
I=μo*k*H
B=I+μoH
磁石の端に現れる磁化によって、磁石の内部にBと反対向きの磁場が生じます。
これを反磁場といいます。この効果を係数Dで表し、
反磁場=-DI/μo
磁石内部の磁場は、この反磁場と外部磁場の和です。
H=Ho-DI/μo
ここに、I=μo*k*H
を代入し、
H=Ho/(1+kD)
このように、内部の磁場は外部の磁場より弱くなります。
磁束密度は、
B=μoH+I=(1+k)/(1+kD)*μoHo
Dは長い棒磁石では1よりずっと小さく、短い板のような磁石では1に近くなり、
D=1では、
H~Ho/k,B~μoHo
kは強磁性体では数百と大きな値です。すると、D=1の場合、Hはほとんど0となり、
Bも外部磁場の効果だけとなります。
永久磁石では、外部磁場は0です。
内部磁場は反磁場によるもので
H=-DI/μo
磁束密度は
B=μoH+I=(1-D)I
長い棒磁石ではD~0なので、H~0、B~I
となり、
短い磁石ではD~1なら、H~-I/μo
B~0となります。
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- 回答日時:2008/10/7 11:09:28
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