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一般法人法の成立により、従来の「権利能力なき社団」の 法理はどのような影響を...

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質問者

rebellion0314さん

2009/8/921:25:49

一般法人法の成立により、従来の「権利能力なき社団」の
法理はどのような影響を受けると考えられるか。

これは大学のテストの過去問での問題なのですが、よく分かりません。
一般法人法についてはある程度の知識があるのですが
それがどのように「権利能力なき社団」の法理に影響を及ぼすのかが、説明できません。
そもそも「権利能力なき社団」は法人格を有しないのに
一般法人法の影響をどうやって受けると言うのでしょう。
法人格を有しやすくなったという点しか指摘できないです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

chiedaisanさん

2009/8/922:09:22

「権利能力なき社団」とは、伝統的な理解によれば、「組合」よりも団体としての性格が強い「社団」であるにもかかわらず、法人格をまだ与えられていない団体のことを指してきました。これは、形式的には法人格のない社団をどこまで法人と同様に扱うか、という問題であり、その前提には法人となるためのハードルが高かったという事情がありました。
これまでは構成員の互助や親睦を目的とするような団体は、特別法を除いては法人となることができませんでしたので、そのような団体を法人として扱うという理論にも一定の合理性がありました。しかし、一般法人法が制定されたことにより、非営利法人一般について容易に法人格を取得できるようになったため、権利能力のない社団を法人と同じように扱う論拠の主要な部分(=法人格を取得するのが難しい点)が失われたと考えられています。言い換えますと、これまでは「なりたくてもなれない」から救済する必要があったが、「なりたくないからなっていないもの」をあえて法人並みに取り扱う必要はないということです。
従いまして、法人格なき社団の理論自体がもう必要ないとする見解も成り立ちうるところだと思います。ただし、「なりたくてもなれない」団体は依然として考えられます(たとえば設立中の一般法人など)ので、その点に要件を絞るような考え方もあるのではないでしょうか。

質問した人からのコメント

2009/8/10 17:15:31

回答ありがとうございます。
おかげさまで、理解が深まりました。

ちょい足しを取り消しますが
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serina4619さん

2009/8/921:37:13

私も同意見に近いです。私が一つ知っているのは、マンション管理組合とマンション管理組合法人について。土地を組合員全体で購入するとき等は誰の所有権か解らなくなるため、法人化することが有ります。法人とは組合員全体を表すそうです。他の人からも意見も聞いて見たいです。マンション管理士&管理業務主任者にもよく出てきますよね。(権利なき社団)

ちょい足しを取り消しますが
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