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高校世界史Bは相変わらず古代オリエントから教え始めるのですか?

boyadkrsさん

高校世界史Bは相変わらず古代オリエントから教え始めるのですか?

もちろん先史時代を教えた後のはなしです。

私見ですが、

古代オリエントが面白くないから世界史が嫌いになってそのまま大人になった人って多いのでは?(あるいは大多数の人がそう?)

面白くない理由

①地域になじみがない

②歴史があいまいすぎる 前24世紀にアッカド人がシュメール人を征服・・・・イメージできない。
476年にゲルマン人が西ローマ帝国をほろぼす・・・なんとなくイメージできる。

③まぎらわしい用語が多い アッカド・アムル・アッシリア・アラム・・・・嫌がらせですか?

高校世界史の先生方は、なるべく歴史に興味を持てるよう授業に工夫を凝らしているのでしょうが・・・、

いっそのこと、

1学期は15世紀の大航海時代からスタートしてしばらく進めてから古代に後戻りするとか、

すこし譲ってもギリシャ・ローマから始めるとかが生徒達にとっつきやすいのではと・・・。

今現在の教育現場はどうなっていますか?

教師の方に限らず、みなさんのご意見をおきかせください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

goemon929zzrさん

世界史Bは世界全般の通史を学ぶものだから、古い順に教えていくのは当然でしょう。
シュメール人が都市国家を建設したってのは、(現在確認された中では)世界で最も古い国家なわけだから最初に習うのは当然。順番に習った方が他のことを説明しやすいことが多い。
世界史Aや日本史Aは近現代史を学ぶが、やはりそれ以前の時代のことも補足しながらやっていくわけで、最初から順番に教えればその補足をする必要は大幅に減らすことができます。
歴史は「流れ」が重要なので、歴史的事象の因果関係を把握するためにも順番に学んでいく意義は大いにあるでしょう。後戻りするのは二度手間なだけでなく、歴史的思考力を養う上でも損失があります。

①地域になじみがないというのは個人的な知識レベルの問題でもありますが、最近は地理的な感覚に乏しい生徒が非常に多いのは事実です。そういう意味でも世界史を学ぶ前段階に地理を充実させる必要があると思います。また、なじみがないからこそ学んでそこの地域を知る必要があるでしょう。

②より古いことがイメージしにくく、現代に近いものの方がイメージしやすくなるのは、当たり前といえば当たり前。イメージしやすいからといって先に学ぶ必要があるのでしょうか。よくわかっていない部分があるってことも、歴史の面白さであり、そういう部分から興味をもって歴史好きになり、歴史学に進む人もいます。そもそも476年にゲルマン人が西ローマ帝国をほろぼしたという事実もイメージしやすいとは思えない。476年ってのはオドアケルが最後の皇帝を退位させた年なだけで、実際はそれ以前から西ローマ帝国はほとんど機能せず有名無実化していた。今とは国の領域の考え方も違うし、むしろアッカド人の征服の方がわかりやすい気もする。

③用語をちゃんと覚えられるかは本人の意識の問題もあるでしょう。また、似た言葉には何か共通性があるかもしれないと、そこから歴史のおもしろさを開拓することもできます。日本史の藤原氏や源氏などの区別の方がよっぽどややこしい。

個人的には古代オリエントはおもしろいと思うけどなぁ。民族名がたくさん出てきて、それを順番に覚えていくだけのような部分もあるけど、資料集の遺跡や遺物を見るだけでも十分楽しめる。
古代オリエントをとばしてキリスト教やイスラームの話をしても、なんだかなぁという気もするし。

質問した人からのコメント

  • ご回答いただいたお二人の方に感謝申し上げます。
    ベストアンサーは先着優先にしましたのでご理解ください。
    世界史アレルギーがそのまま大人に・・・という方をひとりでもなくしていきたいですね。
    過半数の高校生にとっては受験科目ではありませんから、内容をたのしめれば一番でしょう?
  • コメント日時:2009/10/9 21:45:02

グレード

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ベストアンサー以外の回答

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komachitoさん

20年ほど前から、近現代史教育重視の流れの中で、
世界史の授業を「ルネサンス・大航海時代・宗教改革」の近代史から始めたり、思い切って「産業革命・アメリカ独立革命・フランス革命」から始める学校や先生も多くなりました。

ただどこから始めるにせよ、いつかは古代もやらなくてはならないので、
歴史をさかのぼらなくてはならず、生徒の(時には先生自身の)混乱を招く場合も多く、難しい問題です。
古代オリエント史も、教える先生が本当に興味を持って勉強すれば、楽しく教えることも十分可能だと思います。日本にも沢山の優秀なオリエント学者がおりますし、面白い本も多く出ています。
昨今は、やはり古代から近代へ時系列的に教えた方がわかりやすい、
という考え方が優勢になりつつあるような印象を受けます。

いずれにせよ「世界史B」という科目は、教える方も、学ぶ方も大変さNO1だなぁ!でも、そこが魅力だなぁ!と日々感じている次第です。

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