解決済みの質問
普天間基地移転
普天間基地移転
今日のNHK「日曜討論会」で、鳩山のブレーンで、元防衛大学教授の孫崎と言う
男が出演しました。
孫崎は基地移転問題は5月末にこだわらず時間をかけて検討すべきと言う。
番組の最後の一言で、孫崎は5月末に結論が出なくても、日米関係に影響を与えないと言う。
昨年11月にオバマが日本に来たとき、Trust me 発言で、辺野古に基地を移転することを合意したにも拘わらず、「オバマはそのように考えたいだろうが、合意はしていない」と言うような内容の発言をして、オバマの逆鱗に触れました。
その結果、日米関係は最悪になり、コペンハーゲンの会議では、鳩山の相手をしてくれる大国の要人は少なく、ダボス会議には欠席するはめになりました。
岡田外相がクリントン国務大臣と会うのに、事務次官がアメリカに行き、地ならしをしなければ会うことが出来ない様な事態でした。
日本側の新提案に対し、アメリカからの合意事項の修正提案等があれば別ですが、5月末迄に移転先等についてアメリカと合意しなければ、日米関係に悪い影響があると考えますが、皆さんはどの様に考えますか。
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- 質問日時:
- 2010/2/21 11:16:10
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- 解決日時:
- 2010/2/23 09:51:20
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- 回答数:
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ベストアンサーに選ばれた回答
fj197099さん
その番組は見逃しましたが、ウズベキスタン大使なども勤めた孫崎享氏でしょう。なかなか立派な人ではありますが、このテーマに限ってはその意見には賛成できませんね。
普天間移設問題は1996年に最初の合意があり、SACOでの検討で2001~03年までには移設を完了するということになっていたにも係らず、日本側がしっかりと反対派の海上での妨害を阻止しなかったため、当初の海上移設案が頓挫してしまい、2006年に新たに検討をやり直して現行の辺野古沿岸案を日米間で最終決定した経緯があります。その時点で既に10年以上が経過してしまっている訳で、本来、この返還の話は冷戦後の国際環境のあり方に日米同盟がどう対応するかという議論の中ででてきたことを考えれば、国内政治のロジック一つで同盟を人質に取ったかのようなこの展開で、日本は既にアメリカに多大な迷惑をかけてしまっている、ということになります。
米側はそのような10年間の経緯で既にうんざりしていましたから、2006年の合意では普天間基地の移設と海兵隊のグアムへの移転は「パッケージ」としてセットにされ、一つが解決しないともう一つも解決しない、という形の保険をかけた訳です。既に2006年の時点で米側にはそれほどの対日不信感があったというべきですが、それを2009年になって民主党政権が再度、蒸し返した訳です。この経緯だけ見ても、事情に詳しい人間には既にもううんざり、という印象がぬぐえないものです。
2006年の日米合意はありとあらゆる代替案を検討して、辺野古沿岸案は「1mmたりとも動かせない」と言われるほどに完成されたものに仕上がりました。それでも実際には米国は沖合い50m程度の移設は容認している訳ですから、経緯を踏まえれば米国の態度は非常に寛大というべきです。にも係らず、「県外」だの「国外」だの合意不能なあらゆる理由を持ち出して時間を浪費した挙句、再び過去に既に否定されているシュワブ「陸上案」などを持ち出してくる。米国から言えばお話にならない、というほかはないはずです。
普天間移設はどうしても五月末までに決着させる必要があります。この頃、米国では年度予算の審議が活発化するからで、この時点で沿岸移設と最終決着されていなければ、本年度からの予算支出がなくなってしまうからです。そうすると、日米合意で定められた2014年までの移設、という期限が崩壊し、それに引きずられる形で合意全体も白紙化されてしまう可能性が極めて高くなります。それは米国のみならず、日本にとっても普天間の返還と海兵隊のグアム移転がなくなる、という意味で国益にマイナスです。
日米関係は「これから悪くなる」のではなく、既に「スパイラル的に悪化し続けている」のです。五月末までに日米合意通り、「沿岸案」(「陸上案」ではなく)で合意できなければ、日米関係には真の危機が訪れます。
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- 回答日時:2010/2/21 13:41:14
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質問した人からのコメント
たるものを感じますが、極東の平和を如何に維持するか、米国とじっくり時間をかけて話しあうべきとかんがえます。 今ではないと思います。