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ギネスビールのドラフトとスタウトの違いは?

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質問者

honeypipicoさん

2010/7/2018:12:28

ギネスビールのドラフトとスタウトの違いは?

先日、知恵袋でコクのあるビールの
質問をし、紹介してもらったギネスビールが
大好きになりました。

ビールを好きになったのがここ数カ月なので、
普通にスーパーで売られている黒い缶の
ギネスが好きになったのですが、
ショッピングで検索してみて、ギネスには
缶と瓶があることに今日気付きました。
直訳するとスタウトは「英国産の、苦味が強く、
アルコール分の多い黒ビール。黒く焦がした麦芽を用いる」で
ドラフトは「生」とか「樽出し」と言う意味ですよね?

やっぱり味はかなり違うのでしょうか?
せっかくお気に入りのビールを見つけたので
瓶のスタウトもぜひ飲んでみたいのですが、
泡にも違いはあるのでしょうか?
瓶はウィジェットは入っていないのですか?
スタウトの泡はドラフトのようにクリーミーなのでしょうか?

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回答数:
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グレード

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nekojitanoraさん

2010/7/2108:50:05

単にスタウトとは言っても数種類ある中、実は両方とも同じ「クラシック・アイリッシュスタイル・ドライスタウト」に分類されます。
缶は「ギネスドラフト」、瓶は「ギネス・エクストラスタウト」で間違いないと思います。瓶にはもう一つ、「フォーリン・エクストラスタウト」というのもあります(もっとアルコール度が高い)が、エクストラスタウトと判別が難しい(ラベルがほとんど同じで、Foreignとつけ足されている程度)もののあまり見かけることはないと思います。

味はけっこう違います。スタウトの歴史を話すことになりちょっと長くなりますがお付き合いください。
それまでイギリスにはポーターという種類に代表されるような、ほとんど黒と言えるくらい焦げ茶色のどっしりめのビールが飲まれていました。甘味がけっこうあったんですね。それを、「もっとすっきり飲めるものはないだろうか」と、ビールの甘味を出す要因である麦芽ではなく、芽を出さない大麦(この状態ではでんぷんを糖に換える酵素が生まれていない)を使うことを思いつきました(同時に、麦芽にかけられていた税金が安くなるという副産物もありました)。こうしてできたものが「強いポーター」という意味の「スタウト・ポーター」で(アルコール度はちょっと高めでした)、いつしかポーターという単語が取れ、「スタウト」が独り歩きするようになりました。
この時造られたギネスのスタウトが、あなたの言う瓶の「エクストラスタウト」に似ていると言われています。スタウトが生まれた頃のギネスビールである。と言えます。今はアルコール度5%ですが、昔、もっと高かったような気がします。
さらにロシアでは高アルコールのものが好まれていて「インペリアルスタウト」というものが輸出用に造られていた(ギネスでは造っていないですが)というのもあり、諸外国に輸出するためにギネスで造られていたのが「フォーリン・エクストラスタウト」で、たしかアルコール度は7%くらいあったと思います。これは他のスタウトと同じ種類ではなくそのまま「フォーリンスタイル・スタウト」という種類です。

エクストラスタウトをもっとすっきりにしたのが「ギネスドラフト」です。バーで飲むあの雰囲気を味わえるようにした(元々は「樽からくみ出す」という意味であった「ドラフト」がついている通り、それほど新鮮ですよという気持ちを込めたわけですね)わけです。瓶のエクストラスタウトを缶に入れ、フローティングウィジェットを入れたものがギネスドラフトだと聞いたこともありましたが、アルコール度が違う(ドラフトは4.5%)ので別物であると思います。
あのフローティングウィジェット、開発には多大な費用と時間がかかりましたが、使い始めるや大ヒットし、すぐ元は取れてしまったそうです。これは缶のものにしか入っておらず、さすが「冷やしさえすればどんな素人でもバーで飲むあの味が再現できる」というだけあって、クリーミーな泡にするには何のテクニックもいりません。フローティングウィジェットの入っていないエクストラスタウトでもできないことはないものの、ちょっとコツがいりますね。

両者の実際の違いはこんな感じです。あくまでも私個人の感じ方なので人によって変わるかもしれません。
ギネスドラフト:炒り麦のようなモルトの香りがあり、軽い酸味、ホップと焦げた麦、両方の苦みがある。まろやかで味わい深いながらもすっきりとしている。泡がとてもクリーミー。
エクストラスタウト:焦げたパンのようなモルトの香り。ホップと焦げた麦、両方の苦みがある。酸味と苦みが際立ち、後味に苦みが残る。
これらのメモは個別に飲んだ時の感想なので両者の比較ができていないのですが、エクストラスタウトの方が濃厚です。どっしりしています。フォーリンエクストラはさらにどっしりしていますが、同時にアルコール感も出ていてちょっとアンバランスかと思います。
ギネスドラフトが「serve extra cold」(よく冷やして出してね)と書かれているようにけっこう冷やす必要があります(そうしないと開けた時にとんでもないことが起こるそうな)が、エクストラスタウトはそんなに冷やさない方が、甘味も感じられるかもしれません。まあ冷やす方法は冷蔵庫くらいしかないですから、温度の調節は難しいですけど。

質問した人からのコメント

2010/7/21 17:42:32

大変勉強になりました。 m( __)m
ビール初心者の私には、ドラフトだから
あっているのかもしれませんね。
それに、暑い夏はよーく冷やして飲める
ビールが好きなのでドラフトで行きます!
秋頃、涼しくなってから秋の美味しいものと
一緒にエクストラスタウトに挑戦してみようかと思います。
ありがとうございました!!

ちょい足しを取り消しますが
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ベストアンサー以外の回答
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suitsuさん

編集あり2010/7/2020:22:28

恐らく、お聞きになっているのは缶の「ドラフト・ギネス」と瓶の「ギネス・エクストラ・スタウト」のことだと思われます。
うまく言えないのですが、まず、ドラフト・ギネスもビールの種類からいえばスタウトです。ドラフトはこの場合樽詰めを意味しており、樽詰めギネスと同じクリーミーな泡を再現させるために、ウィジェットを搭載したものです。1986年に発売開始されました。アルコール分は4.2%です。
一方、ギネス・エクストラ・ギネスはアルコール分6.0%(あれ?5%だっけ?)、ウィジェットは入っていません。1820年生まれです。
ずいぶん昔に飲んだっきりなので遠い記憶をたどれば、こちらの方が濃厚だった気がします。泡は、うまく注げば十分クリーミーですが、ドラフト・ギネスよりはクリーミーではなかったと思います。

ちょい足しを取り消しますが
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