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輸血 MAP1単位について

pupukitty73さん

輸血 MAP1単位について

輸血用血液のMAPについて教えてください。
MAPの1単位は140ml、ヘマトクリット60%と知りました。
そこで疑問です。献血者によって血液の濃さは異なると思うのですが、一律140mlになるように調整すれば、バッグによって濃度の違いがででくるのでしょうか。
たとえば、女性の献血者のものと男性の献血者のものでは、男性のものの方が濃くなるのではと思うんです。一律ヘマトクリット60%となるように作れるものなのでしょうか。それとも、袋によって違いがあるのでしょうか。違いがあるとすれば、どのくらいの範囲なのでしょうか。ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。

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heureuxdaegさん

最近はMAPとは言わずRCC(-LR)と呼びます。
1単位は正確には140mLではありませんし、ヘマトクリット(Hct)も60%ではありません。


-RCC1単位の組成 (添付文書より)-
血液保存液(CPD液)を28mL混合したヒト血液200mLから白血球及び血漿の大部分を除去した赤血球層に赤血球保存用添加液(MAP液)をそれぞれ約46mL混和したもの。

つまり、ある1人が献血で提供した200mLの血液は、これを調整して1単位のRCCになります。調整した結果およそ140mLになるのであって、正確に140mLではありません。

いろいろな人の血液を混ぜて、140mLずつに分けてパックされたものではありません。

2単位の場合は、献血で得られた400mLの血液を調整して得られたもので、正確に280mLではありません。RCCはこのような仕組みになっているので、「単位」と呼び、「mL」では表現しません。


このような調整が行われているため、もちろんHctも一律60%ではありません。また、採血から日数が経つにつれて赤血球が壊れていくため、徐々にHctは低下していきます。
平均すると、調整直後はHct55%程度だったものが、保存3週間後にはHct50%程度になっているようです。Hctが低下するにともなって、K濃度は上昇していきます。

  • 回答日時:2011/1/27 20:50:31

質問した人からのコメント

  • すごく詳しくて分かりやすくて、大変勉強になりました。また色々教えていただけると本当に嬉しいです。ありがとうございました。
  • コメント日時:2011/1/28 20:44:49

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