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政府発表の放射線量の解釈は正しいでしょうか? そして広島・長崎の今は?

質問者

toratorakontaさん

2011/3/1709:14:59

政府発表の放射線量の解釈は正しいでしょうか?
そして広島・長崎の今は?

胸のエックス線量は50マイクロシーベルト、胃のエックス線集団検診量は600マイクロシーベルト、胸部エックス線CTスキャンは6,900マイクロシーベルトだそうです。
今回観測された各地の最高放射線量は千葉で0.3、東京で0.8マイクロシーベルトと発表されています。
政府は両者を比べてこんなに少ないのだから大丈夫と言っています。

しかしレントゲン写真などは一瞬の撮影であるのに、発表された各地の放射線量は1時間あたりの数字です。
単位が違うモノを比較すること自体「為にする」行為ではないでしょうか?

たとえば東京の0.8マイクロシーベルト/Hですが、24時間と30日をかけ算すると1ヶ月で576マイクロシーベルトとなります。
胸のエックス線撮影を1ヶ月で11.5回受ける計算になります。1年で胸部エックス線CTスキャンを一回受けたのと同じになります。原子炉が遮蔽されない限りそれがずっと続きます。
しかも排出された核物質は半減期が数千年~と言うものです。
身体や衣服から洗い流したにしても、下水管など環境へ排出されるのですから、そこで放射線を放出し続けるだけでしょう。

各地での観測量は、風向きや風速などの関係で瞬間ごとに変化していることを考慮しても、ほぼ似た計算結果になるのでは無いでしょうか?

政府、マスコミで「安全キャンペーン」を張るのは分かりますが、実態はきわめて憂慮すべきものではないでしょうか?

また、広島・長崎は原爆投下後60年を経た現在、核生成物が降り注いだ大地は今でも放射線を放出しているはずですが、そういう資料はあるのでしょうか?

専門知識ある方のご意見、伺いたいです。

補足なるほど。
放射線は核生成物から出るものですが、各地に降り注いでいるのは核生成物ですよね。
継続的に放射線を排出する物質が降り注ぐことを気にしているのですが・・・。
でも広島でも観測値は平常ですか・・・。
広島等の現状は知りませんでしたm(_ _)m。

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2011/3/1711:27:24

ご質問のご心配はもっともですね。
■東京で観測されている放射線の発生源はどこ(何か)ということですね。
ご指摘のように爆発によってまき散らされた「放射性物質そのもの」が「堆積」することによって発生していると言うのであれば確かにあなたのご指摘のようなこともあるかもしれませんし、常時、その量がそこで観測されているのであればそういうことがあるかも知れません。でも、このあたりをしっかり発表(説明)していない(専門家でない官房長官が発表し、専門家でない記者が質問しているので仕方がない面もあると思いますが・・・)ので、さまざまな憶測が飛び交っています。
■水蒸気爆発によって放射性物質そのものが飛散しているのか、爆発によって放射線を浴びた(吸収した)粉塵(水蒸気?)が飛んできたのか、です。
■ご存知のように放射線は放射性物質から出ます(放射性同位元素が壊れるときに放射線を出す)から、放射線を浴びただけの粉塵が放射線を出し続けることはないのではありませんか?ましてや、放射線が放射線を出し続ける???
■放射線はいろいろなものに吸収されて減衰します。極端に言えば、あなたに吸収されても減衰します。そうでないとレントゲン室は怖くて入れませんよね。
※そのあたりを冷静に考えて私も行動するようにしたいと思っています。

なお、広島、長崎にまだ放射線を放出しているか、と言うご質問にはこういう資料があります。
http://www.rerf.or.jp/general/qa/qa12.html

追記です。
福島では水道水に微量の放射性物質(水1kgから177ベクレルのヨウ素と57ベクセルのセシウム・・・核分裂で生成される物質)を検出したと言ってましたね。1回目の検査で検出されたが、2回目の検査では検出されず、3回目の検査ではわずか検出されたと言っています。いずれも微量で国が定める飲食物の摂取基準には達していないと言っているようです(すみません。摂取基準は勉強不足で知りません)。この場合は、放射性物質の放出ですから注意が必要でしょう。

なお、放射能(放射線を出す能力(ベクレル・・・昔はキュリーと呼んでいたようです))や吸収線量(グレイ)、実効線量(シーベルト)などの関係はここを見ると少し説明があります。
http://www.nirs.go.jp/rd/faq/radiology.shtml#anchor_01_07

質問した人からのコメント

2011/3/17 21:01:36

皆さん有り難うございました。
放射線を浴びた粉塵なら徐々に減衰するわけですね。
半減期数千年は私の「脳内データ」でした。すみません。
なお、人災かどうについて興味深いデータがありました。
http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html

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marumetsさん

2011/3/1711:05:04

>しかも排出された核物質は半減期が数千年~と言うものです。

これは、どのような情報からのものですか?

報道では、ヨウ素とセシウムが主であるとされています。
ヨウ素は、半減期8日、セシウムで半減期30年ですが、
まさかウランそのものが拡散しているという情報でもあるのでしょうか?

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aiueoadaさん

2011/3/1709:56:38

被曝線量についてだけですが

質問者様が言うほどの検査での被曝量が問題になるなら、医学検査は成り立たないと思います

特にICUに入るような患者さんの多くは毎日1回以上はレントゲンを撮りますが例えば白血球が減少したなどの健康被害が出た例を聞いたことがありません。
癌でフォローアップされている患者さんも年に1回以上はCTを撮っているはずです。

なので情報に嘘がないならば、少なくとも東京では現段階で心配する必要は全くないと思いますが…

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heartndexさん

2011/3/1709:48:33

時間についての解釈は正しくて、報道される線量というのは全て1時間当たりの数字なので、2時間いれば当然倍になります。
両者を比べるのは私もどうかなと思いますが、「感覚的に」どうなのかということをわかってもらうために言ってるんだと思います。

ただそれでも、その線量は健康に被害を及ぼすようなものではありません。
>たとえば東京の0.8マイクロシーベルト/Hですが、24時間と30日をかけ算すると1ヶ月で576マイクロシーベルトとなります。
計算は正しいですが、その線量率が仮に1年間続いたとしても7ミリシーベルト弱です。
世界には、自然界からの放射線がこれ以上に高い地域も存在しますし、心配するような量ではありません。

また、放射性物質というのは、拡散すればするほど薄まるので、一度状態が安定しさえすれば、そこからの線量は減る一方です。

>また、広島・長崎は原爆投下後60年を経た現在、核生成物が降り注いだ大地は今でも放射線を放出しているはずですが、そういう資料はあるのでしょうか?

広島の市街地にガイガー管を持っていっても全く他所と変わりない程度に減少しています。この調査は割と多くの人がやっているので、ネットでも調べれば出てくるかもしれません。

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k_ll_mさん

2011/3/1709:39:46

第一種放射線取扱主任者という資格を持っています。

放射線(被曝)に関しては、質問者さんの仰る通りです。報道されているほとんどが説明不足だと思います。

あまり詳しく説明しすぎてもかえって混乱しますが、被曝量の説明に関してはトータルで考えないといけないということを付け加える必要があります。

正直、誤魔化してるようにみえますね。

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