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慢性骨髄性白血病の死亡確率ってどれくらいですか? あと家庭治療とかで治るんです...

nrt_aktk_ssr9さん

慢性骨髄性白血病の死亡確率ってどれくらいですか?
あと家庭治療とかで治るんですか?

補足
グリベックという薬を飲み続けてるらしいですが、

飲み続けてたら大丈夫なもんなんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

candis_white_ardleyさん

こんにちは。

慢性骨髄性白血病は、以前は不治の病で100%亡くなってました。
1990年代に入り骨髄移植やハイドロキシウレアとインターフェロンの組み合わせにより慢性期では約58%の生存率まで改善しました。
また1990年のゲノム解析により分子標的治療薬のイマチニブ(グリベック)が標準的治療法になってからは治療開始8年目の段階で全生存率が85%になってます。
分子標的治療薬は、ニロチニブ、ダサチニブ、さらにバフェチニブなどの開発などもあり、イマチニブに耐性の慢性骨髄性白血病でも第2世代の多くが臨床で用いられ、移行期や急性転化期においても、ますます治療効果が向上してきてます。(イマチニブ耐性の慢性骨髄性白血病でも2年全生存率は87~94%)

このように慢性骨髄性白血病の死亡確率は、きちんと治療すれば8年間で1割程度です。

さて、家庭での民間治療は、慢性骨髄性白血病には残念ながら全く効果のあるものはありません。

補足です。
グリベックを飲み続けてるんですね。
先に書きましたように8年間での全生存率は85%です。
そのうち無病生存率(再発や耐性がおこらない状態での)は81%です。
5年間では90%以上の生存率です。
非常に良好な治療成績です。

耐性が起こっても、ニロチニブ、ダサチニブの他、現在臨床試験中のバフェチニブも将来使えるようになると思いますし、どうしてもダメなら骨髄移植など、治療の選択が十分にあります。

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  • 編集日時:2011/9/23 15:49:54
  • 回答日時:2011/9/23 15:25:03

質問した人からのコメント


  • 捕捉までしっかりと有り難うございます!

    よく分かりました
  • コメント日時:2011/9/23 18:16:35

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momokazushunさん

慢性骨髄性白血病は、本来死亡率100%の病気です。
病気の進行はゆっくりでも、数年でほぼすべての人が悪化し、亡くなっていました。
しかし、ここ10年強で治療法が劇的に進歩しました。
20世紀までは、薬物療法の中心は抗ガン剤やインターフェロンでしたが、生存率の上昇はほとんどありませんでした。
ですから、多くの人が大変な骨髄移植にチャレンジしていました。

しかし、21世紀に入り、分子標的薬が出現してから成績が著しく向上し、副作用で薬が使えないなどの例外を除けば、
原理的には20年以上病気をコントロールできると言われています。
すなわち、薬でコントロールし続ければ、多くの人が天寿を全うできるのでは?と期待できるほど成績が良くなったのです。

さらには、分子標的薬で治療し続けた人の中から、もはや治ったのでは?と思えるケースも出現してきています。
以上が、慢性骨髄性白血病の現状です。

なお、家庭治療に関しては、何も知識を持っていませんので、すみません。

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